29歳の主婦 もうバレーをやめてしまおうと思ったことは ほとんど毎日 だけど 30歳を目の前にしてバレーの楽しさが分かってきた! これからもっともっと バレー人間と会いたいから そして (ΦωΦ)上を目指せるように(ΦωΦ)
カテゴリ:私
いつもこの時期になると、どっと疲れが押し寄せます。
悩んで、立ち上がれなくなる時もあれば、夫に 「精神科に行ってこい~~(*・`ω´・)ゞ 」 って怒鳴られる毎日の時もありました。 でもね、そういう心が疲れる原因ってあなたにもあるんじゃない? どうしてそうは思わないのかな?って不思議でしょうがなかった。 でも、夫に言わせれば、 疲れているのはおまえだけじゃない。 楽になりたいのもおまえだけじゃない。 だるいのは病気じゃない。 みんながみんな苦しんでもがいて それでも守るべきもののために必死なんだ! 決まり文句のように、この言葉を発する。 必死で耐えました。苦しいのは私だけじゃない! みんなも同じなんだ!って。 上を見たらキリがないし、下を見てもキリがない。 私は守るべきものを守れる強さが足りないんだ!って。 でも、今年の夏はちょっと具合が違ってました。 何が違うってうちには「猫」がきたんです。 私にとって最高の精神安定剤でした。 落ち込んだときは、何も言わないけどじっと側にいてくれる。 私が声を掛けるまで、泣き終わるまでそっと寄り添ってくれていました。 それが、どんなに助けられたことか! 不眠症が治ったのは猫のおかげです。 私は眠れない時期になると、もう何日でも薬を飲まない限り 眠れないんです。夫には薬は飲むな!って言われてましたし・・ 普通は眠くなるぞ!って友達には言われましたが、 最高で6日寝られなくて倒れたときもありました。 そのときも、精神科に転院して2ヶ月入院って言われたのですが、 夫が・・・ 「うちには小さな子がいます。どちらの両親も遠くて来られません。 なので、たかが眠れないくらいで入院は認められません」 と突っぱねて、私を連れ戻しました。 先生は説得したようですが、夫は絶対に譲らなかったそうです。 帰っても、絶対安静にして、薬をのんできちんと寝る習慣をつけるように! って言われたのですが、家のことを何もできない夫がいるかぎり、 目が離せない子供がいる限り、ムリでした。 夫は私がそういう状況になっても、娘の面倒を一切見ようとはしませんでしたし。 でも、今はそれにも慣れ、猫を来てくれたおかげでケンカが一切 なくなりました。 なので、次、転勤になったときに「猫が飼えないところって多いんだよね!」 って私の妹が言ったら、 「その時は家を買うよ!」 って言ってくれたので、もうそれだけで十分です。 最初は猫を飼うのに猛反対していた夫も、猫の存在を認めてくれました♪ 夫と一緒になって、色んな「違うんじゃない?」を経験して、 夫はその度に絶対に譲らなかったし、そんなに私が悪いのか?? の連続でしたが、乗り越えた今、色んな価値観を理解できるようになりました。 人間生きている限り、正しい答えなんてないんです。 悩んで、その結果、出した答えが例えちょっと違っていても、正しいと思います。 相手が出した答えを否定できる人って、 よほど苦労して生きてきたか、それか相手の事を考えていない人だけではないかな?って思います。 バレーで、ここはこうだよ!とか、今のは違うんじゃない? っては言えるけど、 人はこう生きるべきだよ!っては口にはできませんね。 そんな どう生きるべきは他人ではなく本人が決める最低限の事ではないでしょうか?それを、娘には言います。 あなたはこれからいくつもの選択をしなければならなくなります。 その時に、どうしていくべきか!はお母さんではなくあなたが決める事です。 と。ただ、たくさん選択をできるように自分の可能な範囲内で勉強は必要です。 と・・・ 今年の夏は色々を忙しくてハードだったし、 バレーの方でもたくさん悩んできたのですが 引きずってはいません。 ここで、発散したのもあったし、そしてそれにたくさん 応援して元気づけてくれたここだけの(勝手ながら)友達もいました。 そんなみんなに、猫に、娘に支えられているんだなぁ~って 今、改めて実感しています。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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