カテゴリ:私のつぶやき
私は昔ピエロが嫌いだった。
真っ白な顔で口裂けおばけみたいだったし、 表情も分からないし、 小さい頃、母がお気に入りのスティーブンキングのピエロの殺人鬼の話を聞かされてから特に怖かった (母は面白いと思うと何も考えずに子供に説明する天然) 私の中のピエロ像は楽しくみんなを笑わせるというより 暗闇の中でいきなり後ろに立たれて「ニヤッ」と笑いながら刃物を振り下ろしたり、笑いながら追いかけて来るイメージなのだ。 なので息子達にはピエロ好きになって貰って一緒にサーカスに行こうと思って頑張ったんだが・・・ 生のドナルド(ピエロの方)に会いに行ったら阿鼻叫喚。「怖いよ~」「助けて~」「ママァ~」と逆効果。 数日は夢でうなされていた息子達 私がピエロになればとせっせとメイクして、それらしい格好をしてパーティー用カツラ被って息子達の寝起きを突撃 一生懸命笑顔で話しかける私におびえ、叫び、逃げ惑う・・・ ちんどん屋が来るお店があるので連れて行くも息子達固まる。 風船は貰えて嬉しいはずなのに息子達に笑顔はない 今では立派なピエロ嫌い。 私が息子達に嫌われる日もそう遠くない未来だ・・ 母よ!!私はあなたと同じ道を進んでいます。 あなたの作った伝説にも着々と近づいています!! 幼稚園のクラス替えでも見事「学年主任」のクラスになりました やはり「要注意人物」でマークされてましたぁ もう2度と副園長先生に「ウーロンさんは幸せね~アハハ」って笑われない様に気を付けなきゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.05 00:53:07
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