カテゴリ:リフォーム
(見積もりの上手な取り方 その1)
「リフォームをしたい人は 必ず 相見積もりを 取りましょう!」 どの リフォーム雑誌にも 書いてありますね。 では、相見積もりを 取って 何を 比べますか? 当たり前ですよね・・何を、今更・・・ 金額に 決まってる じゃないですか・・・ 同じ リフォームなら 安いところのほうが いいに決まってる!! でも それは リフォーム失敗の 第一歩に なってしまいます。 もし 今 リフォーム を 検討されている人が いましたら こんな風に 相見積もりを 取ってみたら いかがでしょうか。 1、リフォームしたい ところを 箇条書きに してみる。 2、1、で箇条書きにしたところの リフォーム理由を考えてみる。 たとえば、古くなったから・不便だから・家族構成が変わったから・・ 3、1、で箇条書きにしたところの、今 生活してて、便利なところ、 気に入っているところ、逆に 不便なところ、嫌いなところを 書いてみる。 4、では、どんな 風にしたいか イメージを 膨らませてみる。 5、気にいった、気になった、物を書き留めておく。 たとえば TOTOのキッチンとか、 雑誌に 載っていた、こんな風・・など 6、だいたいの、予算 または マックス の 予算を決めておく 予算 なんて 見積もりがでなければ わからない と 言われる方が いらっしゃいますが、ここまでなら と いうものは ありますよね。 予算の 範囲内で どうするかも 腕の 見せ所です。 4と5は なくても いいですよ。 書いたものを 複数業者に わたして どんな 提案が くるか 比べてください。そして 業者の 実力を ためしてほしいのです。 自分のイメージしていた 提案、気に入った提案を 持ってきてくれた業者に 決めるのが 一番ですよ。 金額は その次です・・・ たまに、お客様の中には 自分で すべて リフォーム内容を決めて これで いくらで できるの?・・・と いう方が いらしゃいますが、 自分で いいと 思っていたものが 必ずしも ベストとは いえないことが 多いですし、やはり、プロの意見を聞いて ほしいですね。 なぜ こんな ことを 書いているかというと、 リフォーム業者の中には、残念なことに、建築の ことが 解らずに 営業をしているひとが とても 多いからです。 ただの 営業トークだけで・・・いわれた事だけしかできない業者 完全 歩合制で 契約を取るためには いくらでも 値段を 下げてしまう人 建築の事が 解らないわけですから、 いくら安くしようと、おかまいなし、後は、工事がんばってね、 て、こんな 予算で 工事を しろと 言われても、あとは 職人が、手抜きを するしか 道はないですよね・・・ また、 契約の時に とても 安く 契約して その後で、 次々と それは 見積もりに 入っていなかったと 追加工事を 請求され 結局 高いものに なったなんて よく聞く話です。 大切な我が家のことだから、大切なお金だからこそ、 安さだけで 騙されないで ほしいのです。 私たちは 常にお客様に 喜んでいただきたいという 思いで お仕事をさせていただいています。 一生の お付き合いを するつもりで真剣勝負です。 リフォームは ひとつ ひとつ 人間の 手によって 作られるので、 思い込めてつくれば より よいものができます。 一人でも 多くの人に 私たちの熱い思いを これからも 伝えていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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