カテゴリ:子育て
子育ても そろそろ 終盤!!
私が 子供を 育てるときに 心に 決めていたことが あります。 それは 自分の都合で怒らない、と いうことです。 大人の 都合で 怒ったり 強要しない と いうことです。 対外的な理由で 強制しない と いうことです。 すべては 子供が 成長するために 必要か どうかの 尺度で 小さいときから 一人の人間として、付き合ってきました。 たとえば・・・ 長男が 小学校一年生の 初めての授業参観のときの 出来事です。 初めての授業参観・・小学校に入学して数日・・ たくさんの 親が 見ているだけで とても 楽しい気分になって 授業も楽しくて、興奮してしまったようです。 あまりの楽しさに 友達と一緒に 自分の上履きを 天井に向かって ほおり投げだしてしまいました。 さて あなたなら どうしますか・・・? 穴があったら 入りたいくらい 恥ずかしかったことを 思い出しますが、 それは 大人の対外的な 都合ですよね! かっこ悪いとか・・ どんな親かしらと思われたりとか・・ 楽しい授業 楽しい学校生活 そして友達・・・ そんな楽しい 学校生活をしていると思ったら とても 安心しました。 もちろん 怒ったりしません。 それよりも 長男が その日の 授業が とても楽しかったことを 嬉しそうに 話をしてくれた笑顔が 忘れられません。 それができたのは 寛大な先生の下での話ですが・・ 今は いすに 座っていることだけで 十分ですよ! そのうち 慣れますから・・・ と にこにこと かまわず 授業をつづけていた 先生も すばらしい と 思いました。 もし そこで 怒っていたら・・・ きちんとした態度で 授業が 受けられるように なるかもしれません。 でも 学校が 嫌いになったり 楽しい話を 親には してくれなくなってしまうでしょう。 それは 今 経営者として、スタッフを 育てるときにも 同じ 尺度に なっているように 思います。 相手を 思いやり 信頼することが 一番ですね。 失敗したときも その人の 成長過程と 思えば 失敗も 歓迎すべきことだと 思います。 失敗しないように 手取り足取り 教えてあげることは その人の 成長を 妨げることに なるかもしれません。 次に どうして行くかが 重要で 失敗に対して 怒ることは 対外的な自分の 都合のように 思うからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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