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テーマ:税理士試験(74)
カテゴリ:税理士
今更ながら本日の振り返り。
:圧縮記帳 圧縮記帳を考えた人は やっぱ、えれぇよな。 結局、直接減額方式も積立金方式も当期の利益を打ち消して 課税対象となる利益を繰り延べるんだもんな。 って、そのための処理なんだが。 そして、積立金方式で 繰越利益剰余金/任意積立金 任意積立金/繰越利益剰余金 と考えた人は、すげぇ。 翌期からを比較してみても 費用(減価償却費)は 直接減額方式<積立金方式 収益(繰越利益剰余金)は 直接減額方式<積立金方式 だから、結局とんとんなんだもんな。 当たり前のことに、ほほぅと唸った本日でした。 すいませんね、アホで。 :税効果会計 すっかり受取配当金の益金不算入が 永久差異だと忘れてて取りこぼした。 ダサいのう。 思い出せ、う(受取配当金) つくしい き(寄付) ば(罰科) こ(交際費)。 後は そんなややこしくもないのだが(個人的に、自信はないが) 貸倒引当金は税務上は「洗替法」で規定されてるので 貸倒引当金繰入限度額は、税務上の貸引の設定額についての限度額。 という理屈を忘れつつも、運よく無意識的に洗替てたので その理屈を、きっちり忘れ止め。 そして 税効果の本質とは 突き詰めれば「税金影響額控除後の純粋な株主資本の測定。」 と、テクスト(←いたよね、先生でこうゆう発音する奴。)に書いてあったのが ようやく悪い頭で理解でき、 税効果会計を考えた人も やっぱ、すげぇよ。と思った本日。 つじつまの合うルールを作れる人なんて ほんと、すげぇよな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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