いたちのジョ～タ

変なこだわりが出てきたジョ～タ君は
なぜかしら、水入れを動かすようになりました。

出掛けて帰ってくると
(運んでる間にこぼれて)水入れが空っぽになってる事があったので
｢このままでは、夏場に干しいたちになってしまう。｣と焦ったので
ウォーターボトルを買いに行ってきました。

昔取った杵柄とでも言うべきか
ペットショップでの社会経験(たぶん、1ヶ月ちょっと）が功をさして
いとも簡単に使い慣れてくれたので
ああ、よかった。と思っております。

よほど嬉しいのか
ず～と飲んでて
たまに、おっさんのようにむせてますわ。

息継ぎすればいいのに。
休み休み飲めばいいのに。

うむ、うい奴。

そして
新学期を見越してか
ジョ～タ君のいらっしゃったペットショップでは
ちびフェレちゃんが3匹、可愛い姿で遊んでいました。

何年も通ってるけど
いつもは、たいてい1匹、多くて2匹の常設ですので
｢うむ。
フェレットブームがきてるね、これは。｣と勝手に思ってまっす。

そして
うきょうきょと遊び、なになに？と寄ってくるちびフェレちゃん達を見てると
半年弱前のジョ～タ君のお姿を思い出して、懐かしい気持ちになりました。

そう言えば、ジョ～タ君は
微妙にちびの取れかかってるお姿で
ぼさ～とハンモックからはみ出た姿で寝てらして
目が合うと
駄菓子屋さんのおばちゃんかと思う様な覇気のない勢いで
｢まいど。」と寄ってきてくれたなぁ。

お店の方が
｢一緒にいた子が貰われて行っちゃったので、元気がないんです。」
と、フォローを入れてたような。

うん、知ってる。

今にして思うけど
長年連れ添ったポ～タさんが逝ってしまって
悲しみに暮れるあたしには
元気はつらつ、ファイト一発的なちびフェレちゃんでは
どうしても、ポ～タさんの事を思い出してしまって
無理だったんだろうなぁ。

そして、ジョ～タ君に出会った訳だ。

よかった。
神様、ありがとう。

そんな訳で
やはり愛すべきジョ～タ君のお姿を載せときます。

ずっと一緒さ。アヒルンルン。