いたちのジョ～タ

ママンが最近
｢おジョ～が来てから、廊下が臭いわよ。｣
などと、しつこくぬかすので
家には
先代のポ～タさんがずっと居た訳だし
ジョ～タ君は決まったところで
必ずちゃんとおそそもするし
ダメ飼い主と言えども
お掃除はまめにしてるしで
｢そんなことあるめぇ。｣
と思って
どこか臭い場所(こわ！)があるのかもしれないと思って
ジョ～タ君の汚名を返上すべく
お得意の嗅覚を使って探索。
鼻には自信があるのさ。

問題とされる廊下から探索を始め
臭いの強い方強い方へと素直に進むと
そこは、あたくしの部屋。

うむ。
共同生活だからな。
致し方ないわな。

そして
あたしの部屋においても
臭いの強い方強い方へと素直に進むと
行き着いた先には
寝ているジョ～タ君が。

↓え？ぼく？



やっぱり、元凶はチミだったのか。

↓あいたたた。



いや、それあたしの気持ちやから。

↓ちゃうって～！濡れ衣やって！



分かったから、みなまで言うな。

↓悪の陰謀だ～！は～め～ら～れ～た～！



分かったから分かったから。
取り乱すでない。
ママンには
元凶はチミのぬいぐるみということにしとくから。
な？

↓ほっ。



口裏を合わせといてよ。
そこんとこ、抜かりなく頼むぞ。

↓了解！ごにょごにょ。



↓これにて、一件落着。くか～。



とか遊んでる場合でなくて
明日は、ジョ～タ君をお風呂に入れねば。

そして
ファブリーズもこっそりと買いに行った本日でした。

だがしかし
なんでやねん。