いたちのジョ～タ

とある2月半ばのお話。

そうだ！
今日はジョ～タ君に
ちょいとご相談があるんだったわん。

お休みのところ、すいませ～ん。



あ！お耳だけ起きてるぅ～！



寝てるところ、ほんとにすみません。
ちょ、ちょっとご相談が･･･。



ジョ～タ君：なんすか？



折り入ってご相談が･･･。



ジョ～タ君：・・・・・。お金ならないよ？

ち、違いますよ！
心外な！



ジョ～タ君：けけけ！

けけけってなもんじゃないです。
真剣な話ですよ。

　

ジョ～タ君：なぁに？怖いなぁ。

あのね。
夏にね。
おねぇちゃんがおめでたで
お里帰りすることになったでしょ？

それでね。
ジョ～タ君が
赤ん坊に悪さするんじゃないかって言われててね。

お里帰りの期間
あたしとマンスリーマンションでも
仮住まいすることしたらって話になってるのよ。



ジョ～タ君：ま、まじで？

うん。
かなり、まじで。

あたしはジョ～タ君と離れて暮らせないし(寂しすぎるわん)
かといって
おねぇちゃんのお子といえども
預かってる大切なお子ちゃまだから
万が一、なにかあって
ジョ～タ君を責められても嫌だしね。

ど、どうする？



ジョ～タ君：せ、切ない話だね。

う、うん。
切ないね。



ジョ～タ君：せ、世知辛い話だね。

う、うん。
世知辛いよね。

でも、念願のお子ちゃまだから
おねぇちゃんに
ゆっくりさせてあげたいところもあるし
あたしも
本試験前にぎゃぁぎゃぁ言われても嫌だし
一緒にゆっくり過ごそうよ。
いっぴきとひとりで。



ジョ～タ君：ま、前向きに検討します。

はい。
前向きにお願いします。

あ！
それから
来月から、お家全面リフォームに入るからね！



ジョ～タ君：そ、そちらも
　　　　　　　ま、前向きに対処する所存で頑張ります･･･。

ぶ、文法おかしいよ(汗)。
そ、そだね。
忙しいけど、一緒に仲良く頑張ろうね。

そんな訳で
勉強にも
雑務にも追われっ放しの日々です。

また、壁紙の話とか聞いてやってくださいませ。