ウルトラ警備隊
ウルトラマンの科学特捜隊を引き継ぎシリーズ第3弾「ウルトラセブン」に登場したウルトラ警備隊。それは防衛軍隊員の中から選抜された精鋭部隊で地球侵略を企む宇宙人との戦闘を中心とする地球防衛軍の精鋭部隊である。その選び抜かれた精鋭たちは冷静沈着かつ謹厳実直、強い意思と信念を持ち地球及び地球人に危害を及ぼす者に対し敢然と立ち向かう優秀な指揮官であり状況に即した決断をもって事態にあたるキリヤマ隊長(中山昭二)防衛軍きっての怪力を誇るフルハシ隊員(毒蝮三太夫)射撃の腕前は防衛軍一のソガ隊員(阿知波信介)冷静かつ果断なアマギ隊員(古谷敏)警備隊の紅一点でメディカルセンターに勤務している友里アンヌ隊員(菱見百合子)警備隊に協力した風来坊でクール星人による人間蒸発事件の謎を解き、その功績によって入隊。温厚かつ誠実な青年だが透視、精神感応などの超感覚的知覚を持つエスパーで正体はM78星雲人のウルトラセブンであるモロボシ・ダン隊員(森次浩司)このウルトラ警備隊が誇る戦闘機は中央胴体部を成すα号、ダブルデルタ翼前部のβ号、同後部のγ号の3機の戦闘攻撃機に空中で分離・合体しフォーメーション攻撃を行う大型戦闘攻撃機のウルトラホーク1号宇宙での戦闘、救助作業などロケットのような形状をした宇宙戦闘艇のウルトラホーク2号偵察やホーク1号の支援にも用いられる多用途戦闘攻撃機・ウルトラホーク3号を中心に数々の特殊装備を内蔵した専用車・ポインタージェットドリルで岩盤を粉砕して進み地下走行が可能な地底戦車・マグマライザーウルトラ警備隊は軍事組織力が強く基地は機密保持のため静岡県の富士山麓の地下数百メートルに建造され、防衛軍の中でもっとも防衛設備が整った基地である。その地形、自然を利用して厳重にカムフラージュされた基地内にウルトラ警備隊の作戦室やアンヌも勤務しているメディカルセンター、各隊員の個室、来客用のホテル、燃料室、動力室、各メカの格納庫に発進ゲート、超感度レーダー施設など最新の設備と兵器を装備し地下モノレールや専用のシークレットウェイまで存在する。これがウルトラ警備隊である。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村『ウルトラメカニカルコレクション ウルトラ警備隊』5種