ローラースルーGOGO
1974年、スケートボードを乗りやすくしたレジャー用品として考案されたのがローラースルーGOGOである。その原点は1919年、円谷英二が自動スケートという足踏みギアのついた三輪車を考案して特許を取得したのが最初で製造は外部の自転車部品メーカー販売はホンダの陸上向け商品を手掛けるアクト・エルが行った。商品名のローラースルーは「通り抜ける」の意味を込められた造語でありGOGOは軽快な乗り心地、ゴーゴーダンス、5,500円の本体価格にちなんで付けられている。新幹線の東京-新大阪間運賃が当時5,510円という時代でまたテレビゲーム流行以前で子供に数千円もするような玩具を買う機会も滅多に無かった事から児童向けとしては高価で憧れの玩具であった。この流行当時、これらを持っていた子供はこの玩具を庭先や公園・路地裏などで替わりばんこにひたすら乗り回したりして時間を忘れて遊ぶ様子が日本各地で見られた。最盛期には月産10万台のヒット商品となり1974年の発売以来100万台が生産された。自転車ほどではないにせよ結構スピードが出る上に交通の多い公道で遊ぶ児童も後を絶たず1976年に起こった交通事故後、社会的圧力により製造を終了した。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村レビューを書いて送料無料 次世代キックボード クリスマスプレゼントにキックボード/キックスケーター/新世代ローラースルーGOGO ブレーキ/ペダル 子供/キッズ 楽々高さ調節 停止時のスタンド/折りたたみ機能/足場の滑り止め /選べるカラー/ブルー/ホワイト/ピンク @a243 【10P05Sep15】