のあくん、永眠
我が家のシンボルとして2005年11月にやってきたスコッティッシュフォールドの「のあ」くんうちのカミさんが淋しがらないように生後3か月の「のあ」くんは元気で家にきました。猫を飼った事がない自分は、カミさんと一緒にキャットタワー、ご飯など必要なものを買ってきたが肝心のトイレを買うのを忘れてしまい、大変な事に!次の日には、自分よりカミさんの方に懐き大好きなボールで、家の中を走り回っていました。ボールさばきを褒めるとポーズをとり、気取ってもいました。初めての猫だったので、たくさんおもちゃを買ってあげ毎日、喜ばせていました。その後、妹2匹がやってきた時は面倒くさそうに、相手もしてやり、時にはイジワルな事もしていましたが仲良く一緒に寝ていました。また、カミさんが病気すると寝ずに看病するほどカミさんへの愛情は深かったのです。しかし、様態は急変し、一昨年夏より食べた物を吐くようになりました。原因は腎不全でした。気管支が細くなり、食べるものも流動食へ・・・ここから「のあ」くんと一緒に病気との闘いがはじまったのです。最初は毎週日曜日の朝、病院へ点滴を打ちに行っていたのですが数値が高くなり、木曜と日曜の週2日の病院通い。しかし、今年に入り様態は急変。週4日の病院通いになり、病気と闘ってきました。しかし2月下旬、食事を取らなくなってしまい体も弱ってきてしまう。医者より余命1週間と宣告。でも、カミさんは諦めませんでした。抱きかかえて、流動食を与えなんとか「のあ」くんに食べてもらいました。ペットの神社に行って神頼みもしました。奇跡を信じました。しかし、昨日2月27日火曜日「のあ」くんは亡くなりました。享年12歳7か月もう少し生きてほしかった。いま、虹の橋を渡って旅立ちました。「のあ」くん、楽しい思い出を作ってくれて本当にありがとう。合掌