南極怪獣マグマ
妖星ゴラスに登場したマグマは外見はセイウチに似ているが爬虫類であり、鱗に覆われた恐龍である。体長:50メートル 体重:2万5,000トン南極の地底で眠っていたところ、妖星ゴラスを回避するために建設された原子力ジェットパイプの熱で目覚め、地震を引き起こして基地の装置の一部を破壊した後、調査に来た国連のVTOL機のレーザー攻撃によって倒される。マグマの造形の体色は褐色系、目は電飾で青色に発光しジェットパイプの炎が燃え移るのを防ぐ為、防火剤が塗られている。特殊美術スタッフだった村瀬継蔵は、マグマの牙の素材に初めてポリ樹脂を使用し、それまで表現できなかった鋭さを実現している。円谷は「どこで象牙見つけてきたんだ」と驚き、新素材によるものである事を説明され、円谷英二は大喜びしたそうである。「マグマ」の名称は一般公募で、登場は撮影開始前になって東宝上層部から出され円谷特撮だから怪獣を出してほしいとの要求による。だが、マグマの登場シーンは、海外公開版ではカットされている。着ぐるみは後にウルトラQのトドラへ改造され、鳴き声はウルトラシリーズの怪獣の鳴き声に度々流用されている。「怪獣総進撃」の検討用台本の段階では、マグマの登場が予定されていた。自衛隊グッズ 南極観測船「しらせ」(AGB5003砕氷艦)『南極人』半袖ドライメッシュTシャツ ポリエステル100% ネイビー L 【ラッキーシール対応】 鉄腕DASH 鉄腕 ダッシュ DASH