伝説のタッグ~鶴龍コンビ
鶴龍コンビとは、全日本のジャンボ鶴田と天龍源一郎のタッグチームの呼称である。この二人が初めてコンビを組んだのは天龍の日本デビュー第2戦のことで、ハーリー・レイス&ホースト・ホフマンという強豪チームから勝利を収めている。年末の世界最強タッグ決定リーグ戦においてジャイアント馬場が、弟のテリーの引退によりドリー・ファンク・ジュニアとタッグを結成。それに伴い鶴龍コンビが新しい全日本代表チーム、全日本エースコンビとして最強タッグに出場する事になった。全日本プロレスも日本テレビも鶴田・天龍のコンビを次期全日本エースチームとして売り出しはじめ、各プロレス紙誌、倉持隆夫アナウンサーも中継内で二人を「鶴龍コンビ」「鶴龍砲」と呼称するようになった。当時最強を誇っていたハンセン&ブルーザー・ブロディのミラクルパワーコンビの壁は厚く1982年は準優勝に終わるが、プロレス大賞において最優秀タッグチーム賞を獲得。1985年に入るとジャパンプロレスの長州力&谷津嘉章がライバル・チームとして登場する。ハンセンは新パートナーにテッド・デビアスを選び、この年初来日したロード・ウォリアーズも含めた4チームの抗争が1986年まで繰り広げられた。1986年には再度最強タッグ優勝を果たしておりこの年のリーグ戦は、公式戦全戦を終えて優勝者が決定せず優勝決定戦を行った唯一の大会でもある。1987年、長州が全日本との契約を破棄して新日本に復帰。天龍はその穴を埋めるため阿修羅・原と組んで「龍原砲」を結成、鶴田や輪島大士らとの抗争に入る。鶴龍コンビは解散し、1990年の天龍の全日本離脱まで復活する事はなかった。ケイシイズ KC,s ダブルステッチパイソン 長財布 ロングウォレット レザーウォレット 本革 ヘビ革 牛革 全5色 男女兼用 牛革 kiw006 【店頭受取対応商品】