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2011.10.29
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カテゴリ:外国映画
恐怖の足跡.jpg


1962年にアメリカで製作された「恐怖の足跡」は
現在もなおホラー映画ファンから
絶大な支持を得ているカルト映画である。

フルスピードで驀走する2台の車があった。
そして3人の娘たちを乗せた車は運転をあやまって河中に転落、
捜索隊の捜査も空しく車体すら発見されなかった。

しかしメリー(カンダス・ヘイリグース)だけは数時間の後、
砂浜に這いあがり応急手当をうけた。

彼女は恐ろしい記憶から逃れるために他州で
オルガン奏者として身を立てようと町をでていく途中、
荒れ果てた海浜遊戯館の前を通りかけた時、
道の前方に立ちはだかった男がいた。

不気味な顔をした幽界の人物のようだった。

教会に職を得た彼女は同宿のジョン(シドニー・ベルガー)に
言いよられたが拒絶した。

ある日、町へ買物に出かけた彼女は
突然、現実の外に放り出されるという奇妙な経験をした。
他人が彼女を全く認めないのである。

次第にあの男の幻影に悩まされ始め
悪夢は徐々にひどくなっていく

そんな恐怖感からジョンにも縋りたい気持ちになるが
彼すらもメリーの狂態に逃げ出してしまった。

次の日、メリーはこの奇妙な出来事から逃げようとするが、
ここで彼女は遊戯館で“幽魂の祭典”を見た。
さながら霊場の景観である。

亡霊どもが喚声をあげながら彼女を捕らえようとする。
それは彼女を生と死との間の未知の世界へ
連れ去ろうというのである。

その理由とは・・・

この映画は現代におけるホラー映画の手法の
先駆者的存在でもありクオリティの高い仕上がりで
現在第一線で活躍する映画監督たちにも
多大な影響を受けた映画として挙げられる。

本国アメリカでは様々な形でDVDとして発売されており
もともと白黒だがデジタル処理を施した
カラー版も発売され、白黒版とカラー版の両方がある。

1998年にはウェス・クレイヴンによりリメイクされました。


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恐怖の足跡 新訳版 CARNIVAL OF SOULS/死霊の祭典・知る人ぞ知る幻のカルト・ホラー





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Last updated  2011.10.29 18:43:46
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