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2012.10.27
テーマ：特撮について喋ろう♪(4681)
カテゴリ：東映まんがまつり
 仮面ライダー映画として「仮面ライダースーパー1」以来 7年ぶりに公開したのが1988年・春の“東映まんがまつり” 「仮面ライダーBLACK・鬼ヶ島へ急行せよ」で 本作はブローアップ版ではなく新作劇場版である。 ある日、各地で子供達の誘拐事件が頻発した。 犯人は秘密結社ゴルゴムが送り込んだ カメレオン怪人であった。 その目的は子供達を新たな怪人製造のため 誘拐をしていたのだ。 南光太郎（倉田てつを）は調査を実行したが その前にカメレオン怪人が現れた。 光太郎は仮面ライダーBLACKに変身し カメレオン怪人と戦うが、そこにBLACKのキングストーンを狙って 世紀王になろうとする剣聖ビルゲニア（吉田淳）が乱入した。 苦戦するＢＬＡＣＫは第2のマシン・ロードセクターで 撃退し、一時難を逃れる事にした。 日を改め、再調査する光太郎の前に 「コスモサバイバルスクール」のバスが出現し そのバスから“２１世紀は飢餓の時代”の宣伝文句で 入学者募集のビラが撒かれた。 光太郎は怪しいと直感し追跡するが バスの中に子供達とカメレオン怪人を発見。 そのまま追跡するが見失ってしまう。 海岸に到着したいた光太郎は釣人（石ノ森章太郎）に 子供達が鬼ヶ島にいる事を教えられ 船で島に近づき上陸した。 内部に潜入した仮面ライダーBLACKは 子供達を解放するが、自らも罠に落ち 捕らえられてしまった。 ゴルゴムの再改造手術を施されるBLACKだったが 手術台の固定具を引きちぎって脱出、 再びカメレオン怪人との対決に臨んだ！ この映画は当初、サブタイトルがなく 劇場版第2作と区別する為その後、副題を冠した 「鬼ヶ島へ急行せよ」の名が用いられた。 怪人は映画オリジナルであり あまり人間の言葉をしゃべらない ゴルゴム怪人の中で珍しく言葉をしゃべり その声を担当したのが大宮悌二であり 「人造人間キカイダー」のグリーンマンティス 「超人バロム1」のフランケルゲ、ウデゲルゲ 「快傑ライオン丸」のデボノバなど 変身ブーム時の怪人の声を多数担当した声優で 本作でも怪人の声を買っている。    にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村  BD 仮面ライダー THE MOVIE Blu-ray BOX 1972-1988［東映］《取り寄せ※暫定》 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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