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テーマ:特撮について喋ろう♪(4681)
カテゴリ:全怪獣怪人大百科
1967年放送の特撮テレビドラマ 「ジャイアントロボ」の第1話に登場した怪獣が 海獣ダコラーである。 ウルトラシリーズに登場する怪獣は 恐竜をモチーフにしたものが多いが ジャイアントロボに登場する怪獣は 妖怪的なモンスターという感じである。 ダコラーはタコをモチーフにしており 体は吸盤で覆われ、タコの触腕を持つ 巨大怪獣で全身は緑色である。 特殊能力はなく第1話では太平洋上で 謎の遭難事件に関与したのがダコラーであり それを調査するユニコーン機関の南十郎(伊東昭夫)は 草間大作(金子光伸)と船の上で出会い その時、海中より現れたダコラーに襲撃された。 南十郎と大作少年は島に漂着したが そこは地球征服を企てるBF団の秘密基地で 彼らは捕らえられてしまい ここで完成直前の巨大なロボット・GR 即ちジャイアントロボを発見した。 ドクトル・ガルチュア博士に助けられた大作は GRの操縦機に命令してしまう。 だがガルチュア博士は悪用されるGRを破壊する為に 時限爆弾を仕掛け、数分後大爆発が起こり 山は吹っ飛んだ。 しかし爆発により電子頭脳が動き出したGRが姿を現し 最初に操縦機に声を吹き込んだ大作の 命令通りに動く仕組みになっていた。 それを知ったギロチン帝王はGRを奪回するため 海獣ダコラーを送り込むのだった。 このダコラーは第1話でロボに倒されるが 第11話「恐怖の人喰い砂」で再び登場し 今回は砂をはく特殊能力を身に着けていた。 南極支部を調査中に砂に襲われる南十郎と大作少年は 砂を使って攻撃していたダコラーと遭遇。 囚われの身となり、ギロチン帝王に 催眠脳波で操られた大作少年は ロボに太陽へ飛ぶ命令をする。 しかしマリー花村(桑原友美)から貰った ペンダントの超音波によって 催眠脳波が消えた大作少年はロボを東京へUターンさせ 再びダコラーと対決に挑む。 このダコラー、ジャイアントロボの怪獣第1号と言う事で 数々の玩具が売り出され、ベアモデルソフビ、 マーミット製ソフビ、X-PLUS製フィギュアなど レトロ感からリアルまで売り出されている。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ジャイアントロボ NO.1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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