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2013.08.17
テーマ：特撮について喋ろう♪(4681)
カテゴリ：メカ・ロボット
 1972年に放映された特撮テレビ番組 「アイアンキング」の第1話「朝風の密使」に登場した バキュームロボット：バキュミラー 二千年前に歴史から抹消された 日本の先住民族の末裔・不知火一族。 先祖代々の怨念を晴らすため実働部隊 不知火十人衆が炎の形のコントローラーを使って 各自の巨人型ロボットを操り 現在の日本政府体制打倒を目指し テロ活動を行なった。 その第1号ロボットがバキュミラーで 身長：50m、体重：4万8千t 不知火順一郎（阿部希郎）が遠隔操作する。 その姿は鬼のようで赤い目を持ち 左手に強力な吸引装置を装備、 逆回転させると突風を起こせる。 不知火一族はバキュミラーを使って暗躍していたが 組織壊滅要員として国家警備機構の密使 静弦太郎（石橋正次）が阻止してきた。 バキュミラーはダムを破壊した後、 静弦太郎を襲ったが空から登場した アイアンキングと戦い指を破壊され撤退した。 翌日、再び出現したバキュミラーは 高速道路や新幹線を襲った。 そしてアイアンキングとリターンマッチを行い アイアンキングは水エネルギーで動く為 戦える時間は1分しかなくバキュミラーは 長時間決戦を仕掛けてきた。 圧倒されたアイアンキングだったが 不知火一族のロボットの弱点は コントローラーを破壊されると ロボット本体が機能停止して自爆してしまう事であり それを知った静弦太郎はバキュミラー目掛け コントローラーをぶつけて爆発させた。 このバキュミラー、元々はアイアンキングの デザインとして候補に上がったものであり NGとなったこのデザインをバキュミラーに流用した。 また特撮ファンの間ではバキュミラーは 東国原英夫（そのまんま東）に顔が似ていると 話題になっていた。    にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村  日奈久温泉 不知火ホテル お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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