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テーマ:特撮について喋ろう♪(4681)
カテゴリ:全怪獣怪人大百科
ダウンタウンの松本人志が幼少の頃 一番大好きだったという1972年の 特撮ドラマ・超人バロム1の 第2話「呪いの怪人フランケルゲ」に登場した 悪のエージェント・大魔人ドルゲが 地上に送った魔人がフランケルゲである。 身長:220cm、体重:150kg 潮が満ちてこない高さの岩石の上で潜む 海岸動物のフナムシをドルゲの持つ癌細胞で 凶悪犯・黒里(佐藤京一)を侵す事によって 誕生したのがフランケルゲで 頭部には長い触角と大きな片目があり 海岸に潜む魔人でありながら 発電所で電流を蓄電し、放電攻撃を武器とする 奇怪なドルゲ魔人である。 ネーミングはフナムシ+ゲルゲで 通常なら「フナムシルゲ」「フナゲルゲ」なのだが 一説には超人バロム1の怪人は 人間が生理的に嫌うもの、グロテスクなものを 製作サイドが目指していた為、 腐乱、フランケンシュタインをもじった可能性がある。 このフランケルゲ、バロム1のレコード、 歌う絵本、少年誌などで必ず取り上げられた 初期を代表する怪人であった。 フランケルゲ=拳銃強奪犯人を捜す為 木戸猛(飯塚仁樹)がバロム1になろうと 白鳥健太郎(高野浩幸)を説得するが拒否、 二人は喧嘩別れしてしまう。 バロム1が二人の友情のエネルギーから 生み出される正義のエージェントである為 二人が喧嘩をしたり信頼しない状況に陥った時、 バロム1の変身は解けてしまい お互いの信頼関係が回復するまで 再び変身する事は出来ない。 そしてフランケルゲが襲撃し追いつめられた 健太郎と猛は変身しようとするが 友情が足りない為に変身できない。 二人がピンチに陥った瞬間、友情エネルギーが 急速に回復し、バロム1に変身。 バロム1はフランケルゲの放電攻撃を食らうが 耐電体質のバロム1は10万ボルトの電流に耐え 最後はフランケルゲを空中で背負い投げする 初期の必殺技・バロム空中落としで倒した。 このフランケルゲは放送当時にドルゲ、 オコゼルゲ、ミイラルゲ、イカゲルゲと共に バンダイよりスタンダードサイズのソフビがで販売された。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ◇【現品限り】復刻版 マスダヤ トーキング 超人バロム1【あす楽対応】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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