少年ライダー隊 | メタボの気まぐれ

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不滅のヒーロー「仮面ライダー」に登場した
唯一の防衛組織、それは立花藤兵衛（小林昭二）が
ライダーに協力する少年少女を集めて結成した
「少年ライダー隊」である。

第74話「死の吸血魔がんばれ!! ライダー少年隊」にて
立花藤兵衛が会長、滝和也（千葉治郎）が隊長を務め、

ショッカーの行動が公然となり
事件に巻き込まれる子供が増える中での
自衛組織的な意味合いもある。

ライダーのマスクを模したヘルメットと
赤いネクタイの制服がトレードマークで
専用の自転車で行動しながらショッカーや
ゲルショッカーの情報を収集し
集めた情報はペンダント型の通信機や
伝書鳩を使って本部に通報し
ライダーに伝えられるシステムになっている。

本部は東京近郊の3階建てビルに置かれ
立花レーシングクラブの女性メンバーが
本部要員として情報収集や事務に当たっている。

隊員は全国規模で組織され
ショッカーならびにゲルショッカーと戦う上で
大きな力となった。

少年ライダー隊の隊員は石倉五郎
（三浦康晴）の紹介で入隊したナオキ（矢崎知紀）
ミツル（山田芳一）
通信係にヨッコ（中田喜子）

仮面ライダーＶ３では制服が赤いブレザーに替わり
ヘルメットやペンダントも
Ｖ３をモチーフにしたデザインになった。

デストロンにより旧本部はハサミジャガーに破壊され
その後、スポーツショップ「セントラル」に
カモフラージュした本部が再建された。

この時の隊員はシゲル（川口英樹）と
通信係に珠純子（小野ひずる）になっている。

この少年ライダー隊の玩具はヘルメット、
自転車、ペンダントが発売され
いつでも少年ライダー隊になれるという事で
こちらもかなりの売れ行きを見せた。