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テーマ:アニメあれこれ(26963)
カテゴリ:メカ・ロボット
機動戦士ガンダムに登場するRX-78(ガンダム)は 有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」である。 地球連邦軍が開発した試作機の1機で、 主人公、アムロ・レイの搭乗機。 額のV字型ブレードアンテナと、 人間の目を模した複眼式のセンサーカメラが特徴で、 他のモビルスーツに比べ人間に近い形状を持つ。 ジオン公国軍のザクを目の当たりにした地球連邦軍が、 これに対抗すべく発動した新兵器のモビルスーツであり、 開発はテム・レイ技術大尉主導の下、 複数の企業が参加してい。 また、パイロットの帰還率の向上と貴重な実戦データの回収の為、 腹部に脱出用小型戦闘機コア・ファイターを内蔵する コア・ブロック・システムを採用している。 基本兵装として、有効射程約20kmの携帯メガ粒子砲、 ビーム・ライフルを携行もしくは腰部後面にスリングし、 近接斬撃兵装としてビーム・サーベルをランドセル両側に装備。 また対空近接防御火器として60mmバルカン砲を 左右のこめかみに1門ずつ内蔵。 ガンキャノン、ガンタンクほどの 重装甲を施さない代わりに、視察窓の付いた盾の 携帯式のガンダム・シールドを装備。 肩掛け式の携帯対艦火器ハイパー・バズーカ、 棘付きの鉄球にチェーンを付けた質量兵器ガンダム・ハンマー 機体は学習機能を備えたコンピュータで制御されて、 これによってパイロットの負担は軽減し、 新たな敵や環境に適応する能力を獲得している。 試作機にも係わらず、いきなり実戦に投入され、 3か月余りの間に200機以上のMSと15隻以上の艦船、 5機以上のMAを撃破するといった戦果を挙げている。 最終決戦であるア・バオア・クーの戦いにおいては、 シャアの搭乗するジオングと交戦の結果相討ちになり、 大破・放棄される。 この際、左腕と頭部を失いながらも仁王立ちとなり、 上方を飛ぶジオングの頭部をビームライフルで撃破したシーンは 「ラスト・シューティング」と呼ばれ、 ポスターなどに多く描かれる有名なシーンとなる。 RG01 1/144 RX-78-2 ガンダム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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