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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:全怪獣怪人大百科
スペクトルマンに登場した天才怪獣ノーマンは 頭が良くなりたいと願う三吉青年(鶴田忍)が、 堂本博士のIQを高める手術を受け、 突然変異で怪獣化した姿である。 身長:人間大~170m 体重:~650t 体は白く、牙と、両手両足の爪が非常に鋭い。 この牙と爪で人間を襲い、脳髄を貪る。 三吉は「7+8」の計算もままならない状態だったが、 手術によって大天才となった。 この手術には犬の時と同様の手が加えられており、 第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」で 怪獣の姿へ変貌するようになる。 しかし、怪獣化は一時的なもので翌日には三吉の姿にもどる。 その為、怪獣になってしまう事に苦悩し 再度の怪獣化を防ぐ研究を始める。 そして、蒲生の正体を見抜いていた三吉は、 「また怪獣化してしまった時は殺してくれ」と頼む。 ノーマンの頭部は人間の脳そのものであり、 色も紫と緑の斑模様で、グロテスクな造形となっている。 三吉の心はノーマンに支配され、 全人類を廃人にするゲラニウム爆弾を完成させる。 そして、三吉の抵抗も空しく巨大化、爆弾を手に暴れ回る。 しかし、わずかに残っていた人間の心で爆弾の使用を阻止し、 正体が三吉だと知っているため躊躇するスペクトルマンに 「殺してくれ。人間として死にたいんだ」と懇願した。 最後は、すれ違いざまのネヴィラスライスで斬られ、絶命する。 その後、亡骸はボビーの隣の墓に埋葬された。 ちなみに第48話・第49話の前後編は、 SF小説「アルジャーノンに花束を」の翻案である。 アルジャーノンに花束を [字幕]|中古DVD【6/14 20時から7/3 10時まで★ポイント10倍★☆期間限定】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.07 20:00:22
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