|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4681)
カテゴリ:特撮・アニメ・オリジナル作品
1969年3月21日~同年5月31日、後楽園ゆうえんちは 大集客となる春休みからゴールデンウィークに掛けて 「ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦」を上映した。 当時、怪獣ブームは過ぎ去ってはいたものの 後楽園は大宇宙怪獣館を設置し、 シネラマを発展させた11台同時撮影が可能な 特製カメラで撮影した映像を1本のカラー映画として、 全周スクリーンの360度映画に映写するサークロラマ映画を 大宇宙怪獣館内に特設した。 サークロラマとは「サークル+シネラマ」を語源とする造語である。 その内容は、ブースカとチャメゴンが 40匹あまりの怪獣たちに遭遇するというストーリーで、 ウルトラマン、ウルトラセブンからの流用部分と 新撮部分から構成される。 流用部分にはウルトラセブンの第12話、 スペル星人がアイスラッガーで切断されるシーンも使用されているが、 快獣ブースカのDVD-BOXではこのシーンはカットされている。 新撮部分は草原でのウルトラセブンとバルタンの戦いなどであり、 後のウルトラファイトの先駆けとされる。 ブースカ、チャメゴン、バルタン星人、プロテ星人、 ペガッサ星人、ブラコ星人、シャプレー星人、ギガス、 ウー、シーボーズ、ドラコが登場するが、 台本ではバルタン星人、メトロン星人、ペギラ、ウー、 シーボーズ、ドラコ、ギガス、ダリー、その他と記載されている。 大宇宙怪獣館が取り壊されて以降は 当時のままの形で見る事は出来なくなったが、 その後に発売された「ウルトラマン」の単品LDや 「ウルトラファイト」のLD-BOXには、 特典映像として収録されている。 但し、10画面分が1画面にまとめられている為、 個々の画面は小さくなっている。 また、快獣ブースカのDVD-BOXにも収録されているが、 こちらは1画面分をフル収録している。 人気一 純米総攻撃 720ml【RCP】【楽ギフ_包装】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.30 20:00:10
コメント(0) | コメントを書く
[特撮・アニメ・オリジナル作品] カテゴリの最新記事
|
|