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カテゴリ:アンチエージング
4日前の夜。
午前4時頃ふと目覚めた・・・。
右ひじの横辺りから、かすかな痛みが、数秒おきに湧いてきていた・・・。
あたかも、遥か彼方の宇宙から送られる、電波信号の様に、微弱・・・。
「これはいったい何事?」 脳裏に疑問と不安がよぎった!
見れば右手に、自製のナイロン紐のテーピングが巻かれたまま・・・・。
「ギョッ!」 「橈骨神経痛の発症か」・・・?
右中指正常癒着を目指して長時間固定したがために「長橈側手根伸筋」に異常が・・・?
あわてて、紐のテーピングを外して寝たら、再び痛みは訪れなかった!
そう言えば、平素から付け根の患部の痛みが消えていた・・・。
夜、湿布薬を貼って寝ても、患部に熱がないので、起きた時には剥がれてしまっている・・。
盛り上がって見えた手の甲の腫れもひいている。
ただ左手と違うのは、付け根の部分だけ膨らんでいる・・・。
「骨折部が回復する時は、その部分の骨が太くなる」という知識は持っていたが、この膨らみが、その事なのであろう・・・。
全ての状況から判断すると、「中指が、少し下がった状態で、既に癒着が完了したということか!」
胸の中でこの思いがストンを落ちた途端、固定中心から、リハビリ中心に切り替え。
以来、紐テーピングは、ガーデニングや散歩の時ぐらいにしてきた。
不用意に力が入って、患部に再び衝撃を加えないため・・・!
毛利元就の「3本の矢」ならぬ、3本の指!
これなら同時に動かしても、「作用・反作用」の力が分散される。
食事やギターを弾くなどの、細かい手の動きの時は、もちろん自由・・・。
自己リハビリの中心は、「5本指を全部開いてから、中指を引き上げる動作」を実践!
すると、中指付け根のところに力が加わる。痛みはない。
このやり方は、具合がよさそう! ネットや本の情報入手ではない!
衰えた能力を、リハビリの実践で、回復させてみよう・・・・!
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Last updated
2014.11.05 19:18:56
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