情届士　洋山の日記 アンチエージングとガーデニング時々人情話

[トイプードルの　ソラ] カテゴリの記事

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• トイプードルソラ　　～～トラヴィス君の散歩、追いつけない！～～

  　今朝の散歩は羊山の切通しの道上までの折り返し！　約３０分の道のり。　私にとっては勝手知ったる道だ。　だが、現実は悲惨！　トラヴィス君の速歩に追いつけない。　家の父と一緒に、ぐんぐん速足で遠のいてしまう。　私は相変わらず、マーキングの機会をひそかに狙って、何度も足を突っ張ってアピール！　私のリードを持つ、おじちゃんも、作戦を考えたようだ。　道横の白線より右側に私を近づけないようになった・・・。　それでも、シャッターを怖がって、動かないところがあるので、止む無く腕で抱き上げられてしまう。　チワワのトラ君は、もともと屋内で、ウンチやオシッコをするしつけをされている。　だから、そとでは、ほとんどオシッコしないのだ・・・！　だけどうちの父が、トラ君を散歩前にシャワー台の上に置いておくので、最近はお庭に出ると、父の思惑通りお通じがある。　私が見る限りでは、外の方が広々として、気持ちがよさそうだ・・・。　ところで、今日の午前中は、父と母が孫のLeo君を連れてお散歩。　踏切に連れて行って、初めて電車を近くで見させた。　一日中でも、トーマスのビデオやおもちゃ遊びに飽きないLeo君は大感激のようだったと聞いたよ。　だから、私とトラ君は、淋しく二階で留守番だった・・・！　これからは、毎日踏切に電車を見に行くようになってしまうのかな？　トホホ・・・！

  2014.11.16

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  トイプードルソラ　　～～ママさんカットのピーナッツカット～～

  　ハーイ!　ソラです。　この間の日曜日に、全身シャワー。久々で気持ちいい！　Leo君ママのChi☆さんが、乾かしながら、私のトリミング。　　自宅から取り寄せた、プロ仕様のシザースを用いて・・・！　実によく切れる・・・、怖！。　　低いテーブルの上で、お座り!　　そこを家の父が両手で、体が動かないように押さえつける！　時には顎の毛を掴みながら・・・！　約１時間の格闘の末に、ママさんカットの出来上がり！　大人しく、素直なイメージ！　ちょっと、ダーティーなイメージはこんな顔！　小顔のピーナッツカット。Chi☆さんは素人。　でも上手で、わたしはとても気に入っているんだ・・・！　ところで、昨日の朝散歩で、また新しいお友達ができた。　トイプードルのレッド。私と同類。　　家の父と同じくらいの年齢の人にリードを引かれて、前方を歩いていく・・・。　　右に行ったり左に行ったり、好奇心旺盛だ・・・。　ちょっとコロコロとした感じだから、きっと１歳未満の赤ちゃんワンちゃんだと思った・・・？　お地蔵様の前で、そのワンちゃんとおじさんが立ち止った。私達の方を振り向いた！　尻尾を振って嬉しそう！　トラヴィス君と私と、交互に仲の良い挨拶をかわしてくれた。良かった！　おじさんが、名前と年齢を教えてくれた・・・。驚いた！　　サヤさん。１３歳！　人間でいえば６８歳のおばあちゃん！　家の父と同じ歳！　とても若作りで、そんな年齢を感じさせないワンちゃん！　もう５年近く羊山へ通じるこの道を通っていたが、一度も行き会わなかったのが、実に不思議だ・・・！

  2014.11.12

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• トイプードルソラ　　～～グレーチングは苦手だ！～～

  　ハーイ！　ソラです。　今朝の散歩は、少し遅れて、７：１０自宅発。　　何時もの羊山コースと違って、20分の新コースだった。　相変わらずトラ君が、家の父と一緒に先頭を切って歩いている。　東電変電所前、安田屋わらじカツ、セレス武蔵野を通り過ぎ、そのままキャノンと矢尾百貨店を結ぶ通りに出た。　　初めてのコースなので不安だったが、ここから先はお祭りの時に通った道だ！　時間がまだ早いので、この道路は車の交通量が少ない！　だが父は、車道を歩かず、狭い歩道を通って行った。　石黒石材を過ぎてから、俄然、歩き難くなった！　　狭いうえに、側溝の蓋は穴つきのもの。足元がおぼつかない。　上町公会堂先の信号を過ぎると状況が一変！　ところどころにグレーチングの側溝蓋がやたらに出現するようになった！　歩くのを嫌がって、リードを持つおじちゃんに、迷惑をかけてしまった。　だって、隙間が多すぎて、その上に触れる肉球が痛い嫌な感じ・・・？　タイミングが悪いと、爪が引っ掛かる様な気がする・・・？　上手く説明できないけれど、大嫌い！　西武秩父駅横の、細道を横切る2カ所のグレーチングは、それぞれ飛び越えるから大丈夫。　だが、この歩道は、縦向きに設置されているから、そうはいかないのが難点・・・。　だからついつい、いやいや動作になってしまう・・・。　トラ君は、私と違って、平然と歩いていく・・・。　トイプードルと、チワワの足裏肉球は、どんな違いがあるのだろう???　そう言えばいつも父が不思議がっていた・・・！　体を洗面台で洗う時に、トラ君だけに、足跡の泥が黒くつく。　あのマンガに出てくる、犬の足跡そっくりの形に、ポツポツとあちこちに着く。　私や、リラ君の足跡はつかない・・・。　だから父がいぶかしがるのだ・・・。　私の推理だが、トラ君は痛がらないので、きっと肉球が、私達より、固いのだろう？　こんなわけで、このコースはもうやめてもらいたいと思った・・！　そしたらおじちゃんが、「小川屋から曲がって家に戻るコースがいい」。　「そうじゃないとソラが持たないよ」と、いってくれた！　私の気持ちを分かってくれたようで、とても嬉しかったよ！

  2014.11.08

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  トイプードルソラ　　～～トラ君昨日参上～～

  　ハーイ！　ソラです。　昨日トラ君が、Leo君と一緒に千葉からやって来た！　　リラ君が、帰ってしまった寂しさを忘れられる・・・。嬉しい！　今朝の散歩は羊山の切通しを抜けた丘の上。　　見ればすぐ折れそうな細い足で、私より早く、スイスイ歩いてしまう！　強い！　天気が良くて、気持ちよかったが、寒かったよ！　朝ごはんを食べ終えた後、二匹で日向ぼっこだ！　これから二か月の、私等の関係を象徴しているようだ・・・・。　ポカポカと暖かく、とても気持ちがいい！

  2014.11.04

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• トイプードルソラ　　～～プ―ト君再会、母記憶凄い！～～

  　昨晩の散歩。　変電所の所で、プート君とまた行き会った。　暗闇の路地から突然出てきた彼は、先ず父とリラ君と遭遇・・・。　吠えもしないで、尻尾を振って挨拶していた・・・。　父がリードを持つおばさんに尋ねた・・・。　「あの角の家ならば、以前別の犬を飼っていませんでしたか？」　「そう、ダックスフンドがいて、死んでしまって・・・」　「プートは、ぜんそくの為、娘の所からきた・・・・」　「すっかり良くなって、元気そうですね・・・！」　父たちが歩き出した後、おじちゃんに曳かれた私とも挨拶をしてくれた。　とても嬉しそう！　私も、同じだった！　　家に帰ってから、父が母に言っていた・・・。　「やっぱりミニチュアダックスフンドを飼っていたんだって！」　「よく覚えていたなあ～～！」　「散歩で踏切を渡る時、よく家の中で吠えていた」　「一度外で見かけた。黒の毛並みだった」　まだ私がこの家に来る前。　今は亡き、コロちゃんとクーちゃんを連れて、散歩をしていた時のことらしい・・・。　もう５年以上も前の事。　　父の記憶は、遥か彼方に、すっ飛んでしまっている・・・。　家の母は、「記憶力がいい！」と、改めて感心した・・・・。

  2014.10.31

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  トイプードルソラ　　～～リラ君と秋散歩。ユウ君見たよ～～

  　ハーイ!　ソラです。　朝晩の散歩は、いつもリラ君と一緒で楽しい！　農林振興センター前の街路樹。「ヤマボウシ」が葉を赤く染めて、もう半分が落葉・・・。　ところで、一昨日の土曜日は、好天気の午後、ミューズパークにお散歩！　銀杏が黄色く色づいているのを見に行ったんだ・・・。　リラ君も私も、家のお母さんに可愛がられているんだ・・・。　抱っこされて嬉しい！　　色づいてきた銀杏も見えるかな？　この日は、偶然に大きいワンちゃんと知り合った・・・。　名前は、ユウ君。　１０歳の。オールドイングリッシュシープドッグだ！　　羊を追い回して、人間のお手伝いをする、毛がふさふさの、利巧な犬だそうだ！　そっと歩いても、「ノッシノッシ」という感じ・・・。　大きいけれど、リズミカル。走ればきっと早いだろうなあ・・・・？　仲良く顔を寄せ合って、気持ちのいい挨拶ができた！　よかった・・・！　また行ってみたいな・・・・！

  2014.10.27

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  トイプードルソラ　　～～散歩震えていた～～

  　ハーイ！　ソラです。　10月20日の出来事。　　玄関で震えていた私の体に父が触れて、驚いた・・・・！　怖くて、散歩が嫌になりつつあることが、ようやく父に分かって貰えた。　今日は散歩の途中で、２カ所抱っこされた。　シャッターのある所、不気味な音や振動に弱いんだ！　　だが頑張って、忠霊塔裏側、武甲山資料館入口まで行った。　かなりの距離を歩いた。　帰りに、ジャックラッセルテリアのモナカちゃんに行き会った。　間もなく2歳になる、ぴちぴち娘！　半年以上あっていなかったが、私を覚えていてくれた。　ヤッパリ嬉しかった！　ところで、リラ君が東京からお泊りに来ている・・・。　今月いっぱい、いてくれる・・・。　不思議な事に、先頭を切って歩くリラ君と一緒だと、怖さを忘れる・・・！　散歩がとっても楽しくなる・・・！　リラ君有難う！　　東京に戻る頃には、私の怖がりも、治っているかも・・・・・・？　

  2014.10.23

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  トイプードルソラ　　～～ペットクリニックで出会った、ピコちゃん～～

  　ハーイ！　ソラです。　最近母にトリミングしてもらった・・・！　１７日の金曜日は、山口ペットクリニックに連れて行かれた。　玄関で外出おねだりが功を奏して、ウキウキと車で・・・。　着いた所が悪かった・・・・。　なぜここに連れてこられたか、理由が分からない・・・？　どこも痛くもなく、困っていなかったんだ・・・。　なぜ？　診察までの待ち時間が３０分間。　ずっと体をブルブル震わせていた・・・。　だって、先生が注射や痛いことをするから・・・。　その記憶だけは強く残っているから、怖くて震えが止まらない・・・。　そんな私の隣に、シーザーのピコちゃんが座った。　中国の王宮で飼われていた犬種だそうだ・・・。　尻尾はロングにしているが、その他の毛は、大変なので、短くカットされていた。　１０歳のレディーだった。　人間でいえば、もう御婆さんの年齢・・・。　ところが若い若い！とても元気！私とも仲良くしてくれた・・・。　飼い主の叔母さんが耳の後ろの小さな傷を見つけて、連れてきたそうだ・・・。　ついに私の順番となった。　家の父が先生に頼んだ・・・。　「『肛門絞り』と『耳中の毛の除去』をお願いします。」　「２か月に１回ぐらいは絞ってやってください」　家の父は、先生のその言葉を覚えていた・・・。　それに、明らかに、肛門の周り全体がこんもりとしてきた・・・。　まるで、火山の噴火口周囲の様に・・・。　まず、父が私を押さえて、先生が耳毛の除去・・・。　動いて、上手くいかず、父は待合室へ戻った・・・。　先生は１対１で、手当することを選んだ・・・。　耳中を触られるのが嫌で、「キャンキャン」と思わず泣いてしまった・・・。　父が心配そうに、ガラス越しに私の方を見ていた・・・。　その父に、ピコちゃんが無邪気にジャレついていた・・・。　羨ましかった！　手当が終わり先生の説明を父が受けた・・・。　「肛門腺はこれだけ絞れました」　ちり紙に付着した、肛門腺液を父は見ていた・・。　むしり足られた、耳毛もかなりあった・・・。　耳の内側に、耳垢が付着していて、落ち切らなかったそうだ・・・。　放置したままではよくないという・・・・。　父が、イヤー洗浄液を、１本購入してくれた・・・。　「耳の中をこすり落としてはいけない！」　「放置すると炎症を起こす」　「耳の中にたらす！」　「今回は数日間にわたって、多くたらしこむ。予防の場合には２～３滴」　耳をブルブルと振れば、そのままでいいと教えてくれた。　父が会計を支払う頃には、体の震えがすっかり収まっていた。　後から犬を連れてきたおじさんが、「家に帰るのが分かるんだね」と感心していた。　さて、今日突然、ソファーの上で、母から専用洗浄液を片耳へ流し込まれた。　耳を振るわせ、嫌がる私を捕まえて、反対側にも落とされた・・・。　解放された時はパニック状態・・・。　鼻を座布団やコタツ布団などに押し付けては、耳をブルブル震わせる・・・。　それを、めまぐるしく繰り返す・・・。　　でも、３分過ぎたら何でもなくなっていた・・。良かった！　

  2014.10.19

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• トイプーソラ　　～～大発見！カラスには遊びの文化があった～～

  　ハーイ！　ソラです。　私の出番は、本当は明日・・・。　『鉄は熱い内にうて』で、ガーデニングと交代・・・。　昨晩の8時。　台風19号大阪へ再上陸。秩父直撃は必至・・・！　父が仏壇にお線香をあげて、それがとぼりきるまで読経・・・。　「大難が中難。中難が小難。小難が無難になりますように！」　「御先祖様、御守ください！」　「苦しい時の、神仏頼み」と云うやつだ。　今朝5時に目覚め、父のベッドに飛び乗る。雨風の音が聞こえない。　父の顔をペロッと舐めて、足元の方に、安心して寝転んだ・・・。　父は6時起床。ご先祖様の御利益に深く感謝していた・・・。　6:50に家を出て、羊山コースへの散歩・・・。　東は青空が見えて、陽光が眩しいくらい・・・。　この時期には珍しい、暖かい微風が、体を撫でる・・・。　羊山の下道を通る時に、上からザワザワと騒音が・・・。　「何だろう？」　見上げれば、雑木林の枝葉が激しく揺れている。　サッカースタンドのウェーブの様に、その揺れが近くから遠くへ移動・・・。　不慣れな環境変化で、何だか怖かった・・・。　牧水の滝横の広い坂道を登って、切通しへ・・・。　下から吹き上げる強風のため、父は左手で帽子を押さえた。　Ｔ字路の手前の左手の坂を、登った。　　桜並木と忠霊塔がある、羊山丘陵の頂上にでた。　父が私を胸に抱いてくれたので、眼下の秩父市内を見渡した。　超強風が吹き続け、まともに直視できない！　あたかも風洞実験のドーム内に、立ち尽くしている感じ・・・。　この場で、私は、二つの事を知った。　「カラスは遊びの文化を持っている」「秩父の家屋は自然から守られている」　　吹き上げてくる強風もなんのその。　私達の眼前で、十数羽の「カラス」が乱舞していた。　翼を広げて、急上昇・・。　翼をすぼめて、急降下・・・。　風にあおられて、右に行ったり左に行ったり・・・。　目まぐるしくその位置が変わる。　彼らは明らかに、台風余波の強風を楽しんでいた。　まるでサーファーのように、吹きつける風の波に乗っていた・・・。　数分間飛び回り、疲れると、さっと木の枝に向かって止まる。　アイスホッケーの選手交代のように、眼前からカラスの一群が消える事はない。　その中に、凄いウインドライダーが一羽いた。　目の前を、３０～４０ｍの範囲内で、左右に移動している・・・。　ほぼ一定の高さだ・・・！　それが連続10往復以上も延々と続いた・・・！　右に行ききると、鎌首をさっと左に向ける！　すると、体が左にスルスルと水平移動していく・・・。　左に行ききると、鎌首を右に向ける！　すると、体が、右に素早く移動していく・・・。　　テレビで見た、豪華客船上で行われる、ボード遊びのようだった！　下手なものは、強い水流にあおられて、バランスを崩し転倒・・・。　ところが波乗りが得意なものは、技を出しながら、左右にスイスイと移動！　こんな光景が、脳裏を横切った・・・。　鳥が本能で、生きるために、風を利用する事は知っていた・・。　「アネハヅル」が上昇気流に乗って、ヒマラヤ山脈越えをしたり・・・。　「鷹」や「鳶」が、風に乗って高く舞い上がり、空中で円をかきながら、獲物を探したり・・。　　だが、これは、生きるための行動ではない！　カラスの知能が高い事は知っていたが・・・。　自分たちで遊びを創造して、それを楽しむ知恵があるとは・・・。　　それも、今日彼らが初めてやった事ではない・・・。　恐らく、遊びの文化として、受け継がれてきたものだろう・・・。　「カラスの文化」を人間様より犬が先に気付くとは・・・・。　「お釈迦様でも、気がつくまい」　　こんにちの様な大型の台風が、太古から列島縦断して、秩父を襲った。　台風の東側に入ると、風が特に強くなる。　南風が吹き荒れる・・・。　　それを2千メートル級の山が防ぐ。　市内を直接防御するのは、直近の武甲山。衝立の役割。　それに、河岸段丘の両袖になっている、「羊山丘陵」と「別所丘陵」。　秩父の自然が果たす役割を、今朝の散歩で、身を以て体感した。　「秩父の街並みを、強風被害から守ってくれている」と・・・。 

  2014.10.14

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• トイプードルソラ　　～～久々のシバザクラ丘。ふられ、再会～～

  　ハーイ！　ソラです。　家の父が５：３０起きだったので、１時間のロング散歩。　夏が過ぎてから、初めての「シバザクラの丘」を辿るコース。　シバザクラの植替えが進んでいたよ・・・。　花畑を囲むように、マリーゴールドがいっぱい咲いていた・・・。　行きに通った、硬式テニスコートのところで、ダックスフンドのワンちゃんと遭遇・・・。　リードを持っていたおじさんが、道の反対側に移動して、すれ違い・・・。　「さわらぬ神にたたりなし」で、避けられてしまった・・・。　続いて菖蒲園では、黒と白のワンちゃんをみた。　これも私を見たおじさんが、あぜ道を通り、反対側へ・・・・。　あぜ道の半ばで、尻尾を振って、こっちを見ていたのに・・・・。　女の人の場合には、例え一見であっても、積極的に愛犬を近づけて来る。　こんなおとなしくて優しい私に対しても、男性は警戒心を抱くらしい・・・・。　　２度ともふられて、残念・・・・。　帰りしなに、駐車場トイレの処で、ジャッキー君に行き会った。　黒の巻き毛。体格は私の３倍以上。犬種は難しい名前で覚えられない。　ニューファンドランド犬のパフ君の家族。　再会したので、懐かしく挨拶してくれた・・・。　牧水の滝をさがって１００ｍ程のところに住む、ラブラドール・レドリーバの白犬さん。　名前はまだ知らない・・・。　いつも玄関のところに座っている。　門扉のところで、父が私の足を、間違って踏みつけた・・・。　「キャン」と一声！　それを聴きつけて、アプローチを１０mほど走って来てくれた・・・。　「大丈夫?」　そんな表情の顔をしていたよ・・・！　お友達に行き会えると、とっても嬉しい・・・！

  2014.10.11

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  トイプードルソラ　　～～日向ぼっこ、いい気持ち！？～～

  　ハーイ！　ソラです！　今日の午前中は、青空がたくさん広がったていたよ！　外出から戻ってきた家の父と入れ替わりに、母が栗の実のおすそ分けに出かけた・・・。  　私は、再び外に出ようとする父を、玄関まで追っかけ・・・。　その様子を見て、父は玄関前に、丸テーブルを運んできた。　「なに？」　私の体にリードをつけると、丸テーブルの上に私を運んだ。  　「あっ！　そうか！　陽向ぼっこだ！」　父の目論見がようやく分かった・・・。　それから約30分、私はテーブルの上でお座りの姿勢・・・。  　父は、玄関外に出した植木の水やりや、アサガオの花がら摘みを行った・・・。　「うーーーん。い―――気持！」　太陽の温かさが、私の体をポカポカと包み込んだ。  　だが・・・・・。  　1５分もしたらこの表情・・・・。　父が急いで水を汲んできて、私に飲ませてくれた。　乾いた喉を、水が気持ちよく潤してくれる・・・。  　私は間もなく5才・・・。　人間なら20才台を終えたアンちゃんではなく、30過ぎのオッサンだ！　2歳くらいまでの青年期には、このテーブル上で2時間くらい平気だったものが・・・。　わずか４分の１の時間でも、暑くて参っている・・・。　「情けない・・・・」   　父に家の中に運んでもらってほっと一息・・・・。　玄関手前のフロアーが日陰になっていたので、火照った体をそこで冷やした！     　「無理が利かなくなってきた」のは、確かなようだ！  　「でも、体は気持ちから老けると云う」  　「これじゃあ、いけないな！」   

  2014.10.07

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• トイプードルソラ　　～～父にやられた！～～

  　ハーイ！　ソラです。　今朝は、家の父にやられた！　今でも、心に引っ掛かっている。　私は臆病犬と、云われるぐらいだから、一度嫌な事があると、それをよく覚えている。  　６：３０の遅い起床。　それでも父はヨガ体操をやりだした。　目覚ましが鳴って、母が起床し、私達を残して１階に降りてしまった。　何時もの逆のパターン！　「何をもたもたしているの！」と内心私は思った・・・。  　７:１０頃になってようやく父の所要が済んで、下に降りる気配。　私はソファーベットの上で、伏せの姿勢になって、１階へ降りるのを待機していた。　父が「行くぞ！」と声をかけた。　通常ならば、私はベットから飛び降り、階段上の踊り場で、体を二度三度と回転させて、喜びを表す。  　だが、今日は気抜けがしていた・・・。　だから、その場で背伸びをして、１階へ行く気持ちをちょっぴり見せたが、その場から動けなかった。　「遅すぎる！」　「大好きな、家の母が先に行ってしまった。つまらない！」　へそを曲げて、動きが鈍くなってしまった。  　私がついて来ないことを察知した父が、部屋から姿を消した。　階段を下りる音は聞こえてこなかったが、「シーン」と静まり返ってる。  　「ワッ！」　突然の大声と共に、壁陰から飛びだした父の体が目の前に飛び込んできた。　「ビクッ！」となった私は、反射的に体を引いて身をすくめた。　双方動かず、そのまま数秒間の時間が流れた・・・。　「ドキドキドキ」。胸の辺りが何だか変だった。  　すると、父が笑みを浮かべながらソファーベットにいる私に近づいてきた。　キツネにつままれたような顔をした私の横に座ると、優しく私の頭をなでてくれた。　ふと我に返り、ひと安心したせいか、気がつくと父の顔を何度も舐めていた・・・。　「してやられた・・・」　なんだか複雑な気持ちが去来した。  　「してやったり！」　父は嬉しそうな顔をして、私を抱えて下に降りて行った・・・。   

  2014.10.03

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• トイプードルソラ　　　～～ロビン君が親愛の情を～～

  　ハーイ！　ソラです。　私は５時半に目覚めて、ベッドに寝ている家の母の足元に寝転んだ。　６:１５に起床した、父に合わせて、ヨガ体操をしている部屋のソファベッドに移動。　ブルワーカーなどの、一連の朝の実践が終わるまで、そのまま時間を寝そべって過ごす。　ところが、６:４５頃に表の通りで、おばさんたちの賑やかな話し声が聞こえてきた。　「ワンワン！」と鋭く声を発して、私は窓辺に行った。　案の定、何時もの叔母さんたちが下から見上げてニコニコしている。  　父がそれに気づいて、私を抱き上げて、おばさんたちに私の姿を見せた。　みんなとても嬉しそうな顔をしていた・・・。　この朝の「ワンワン」は、「やあ、こんにちは」という、意味を含んでいるのだ！　親しみを込めて、尻尾を振りながら、吠えている・・・。　私をよく知らない人は、きっと「警戒して吠えている」と思うのだろうな！   　ところで、今朝の散歩はショート周回コース。　上町三丁目の方通って、帰って来た。　三丁目の交差点の坂を下ってきたところで、おばさんに手綱を引かれた、茶色のミニチュア・ダックスフンドと行き会った。　ロビン君だった。　尻尾を左右に大き振りながら、ニコニコしながら、私と鼻を合わせた。　とても優しい顔だった。  　私も、親しみを込めて挨拶したつもりだったが、尻尾が動かないのを父が見つけた。　おしっこが済んだばかりの時に、急に遭遇したので、私は一瞬戸惑ってしまったようだ・・・。　道の真ん中で挨拶していたら、車がやって来たので、そこでお別れとなってしまった。　ロビン君が示してくれた「親愛の情」に、今朝は十分に報いる事が出来なかった。　大いに反省し、次回の出会いの時には、私も喜びを素直に伝えよう・・・。  　そうそう！もう一つ嬉しいことがあった。　昨日、ダンケ君から、コメントが送られてきたよ。　夏祭りの時に、サッカーのユニフォーム着ていたダンケ君と行き会った事の記事を読んで、「アソンデクレテアリガトウ」と・・・。　「こちらこそ、遊んでくれてありがとう！」　「また家の前を散歩で通った時に、ゆっくり遊びたいな！」  　友達がたくさんいて、私は嬉しいな!   

  2014.09.30

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• トイプードルソラ　　～～ミント君とまた行き会った～～

  　ハーイ！　ソラです。　ミント君とまたまた行き会った。　この間の再会は、半年以上の間隔があった。　行き会ったのは、自宅の近く。坂上から踏切までの間。　ミント君とおじさんは、ときどき私の自宅前を通るらしい。　だが私は、ミント君の姿を2階から見つけた事はまだなかった。  　今回は1週間以内で、逢う確率が高くなった。　行き会ったのは西武秩父駅から、秩父公園（市役所駐車場）に向かう道。　この間は私が近くに行ったら、後ずさりをされてしまったが、この日はニコニコしながら挨拶してくれた。　ミント君はダルメシアン。体が大きくて、スマート。とてもかっこよい。　年齢は私より半年ほど大きい・・・。  　ミント君と初めて行き会ったのは、今から2年前の七月。羊山公園のシバザクラの丘の近くだった。　父のノート記録「愛犬ソラとお友達」をみると、親族の犬以外では、行き会って名前を覚えたワンちゃんの9番目だった。　今は、9月に行き会ったモナちゃんが43番目。　ずいぶん多くのワンちゃんたちと出逢って挨拶をしている。  　ミント君は、その中でも私が心を許せる、数少ないワンちゃんの一匹だ。　大きいけれど、とても礼儀正しい。　リードを持ったおじさんも、「ソラ」ちゃんといいながら、いつも私を可愛がってくれる。　ミント君はおじさんおばさんに連れられて、一度、私の家に遊びに来ている。   　いつか、私もミント君のお家に遊びに行けるように、父に心掛けていてもらおう・・・・。  

  2014.09.26

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• トイプードルソラ　　～～留守番みたいな日だったよ～～

  　ハーイ！ソラです。　今日は、朝から4人の小さなお客さん。　朝の散歩は、seriちゃんと、a君も一緒だった。　元日野田病院折り返しの最短コース。　行きと帰りに交代しながら、リードを曳いてくれたよ。　家の父は、みんなが車の事故に逢わないように、見守ってくれた。　　朝食後の９：３０に、父と、seriちゃんと、a君と、chihaちゃんの4人で、橋立鍾乳洞と浦山ダムに遊びに行ってしまった。　本当は私も一緒に行きたくて玄関まで行ったけれど、鍾乳洞の中に入れないから無理といわれてしまった。　ショボン！　トホホホ・・・。　家のお母さんは、残ったninaちゃんの子守。　ninaちゃんは、家の周りを歩いて、家のお母さんにおんぶされたら、直ぐに眠った！　私が外の気配を感じて、吠えまっくって、ninaちゃんを起こさないように、結局二階に一人でいることになってしまった。　父たちが2時頃帰って来た。　父が、ninaちゃんをお散歩に連れ出してから、抱っこ寝！　それから二階に来た！　だから、まだ私は下に降りられない。　父が私と添い寝をしてくれながら、父自身の昼寝。　腕枕をしてくれたが、蚊に刺された手首にキンカンが塗りたくってあったので、臭くてたまらなかった。　だからすぐに逃げ出してしまった・・・・。　4時頃、seriちゃんたちのパパママが東京でのドックから戻ってきた。　しばらくしてninashanはお目覚め、1時間ほどしてchihaちゃんも昼寝から目が覚めた。　5時近くなってようやく私は下に降りてこられた・・・。　長いながーい時間を、一人で過ごして、チョットばかり退屈だった！　だが、夕食や、その後の夜の散歩はいつも通りの生活になりそうだ・・・・。　あーあ！　　　よかった！ 

  2014.09.22

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• 

  トイプードルソラ　　～～ヤッター、乳歯が抜けた～～

   　ハーイ!　ソラです。　今日は家の父が、とても喜んでくれた。　ついに、右下の乳歯が取れたのだ。　「２０１３．１．２７」の記事は「乳歯がまだ抜けない」とある。　2本残ってしまって、これを手術でなく、取り除こうと挑戦を始めた。　だが、根気が続かず、やったりやらなかったりで、元の木阿弥。　昨年の暮れからは、一念発起で父が毎日指を使って、動かしてくれた。　岩を砕いて、ノミで洞門を掘るが如く。　少しずつ、少しずつ。　　初めはびくともしなかった。　ある日少し動きだした。　最近は、左右に触れるようになっていた。　だが手で引いても取れない。　妻が糸ヨウジで引いてもダメだった。　乳歯といえども、根は大きく育って、永久歯の下方に深く潜っていた。　これは自然に任せる以外はないと決め込んで、毎日根気よく揺らしていた。　父はその決定的瞬間に遭遇することはできなかった。　実は今日も家事を終えた父が、二階に来て、私の歯を動かそうとした時に、その歯がなかった。　「嘘！」。一瞬我が目を疑って、家の母にも見てもらっていた。　昨日母に与えられた、「プロポリス入りガムのホワイデント」を食べた。　５ｃｍ大の固い固いガム。これをかじっていた時に・・・・。　肝心の抜け落ちた歯の行方は分からない？　事実を確認し、喜んだ父が、撮った写真がコレ！　私も、余分なものが無くなって、スッキリした。いーい気持ちだ！　残るは、1本だけだ・・・。　右上の犬歯の後ろに並列して生えている乳歯。　大きさが永久歯とほとんど同じ。　強敵！　まだビクともしない！　これも、何時か、取れると嬉しいな！    　今度は、私自身がとても嬉しかったこと・・・・。　9月15日の朝の散歩・・・。　元日野田病院跡地折り返しの超ショートコース。　でもとてもいいことがあった。　新しいワンちゃんとお友達になれたことだ。　名前は、モナちゃん。　1歳半。　アプリコットのトイプードル。　体はとても小さい。　３ｋｇを恐らく、割っているだろう。　小さくてスマート。　頭にリボンを結んでいた。　私の姿を見つけて、直ぐに立ち止まった。　初対面でも気持ちが合うのがすぐわかった。　お父さんがワンちゃんの所に連れて行ってくれた。　もちろん仲良く挨拶。　そこで私達は分かれた。　モナちゃんのリードを持つ若いおじさんが、先に歩き出した。　けれども、モナちゃんは何度も私の方を振り返りながら、歩こうとする。　だからうまく歩けない。　仕方がないから、おじさんはモナちゃんを抱き上げて歩き出す。　１０ｍぐらい先に進んだところで下して歩かせる。　また、何度も何度も振りむいて歩けない。　こんなことが、5～6回繰り返されて、やがて信号を左折していった。　私は日野田病院跡地にようやくたどり着いた所だった。　こんなにも、他の犬に好かれたのは初めてだった。　感激！　感激！　女の子のトイプードルには、あまり好かれた覚えがないから、嬉しい！

  2014.09.18

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• トイプードルソラ　　～～かわいい、かわいい、ルーク君～～

  　はーい１　ソラです。　今朝の散歩は、羊山の切通しの上まで行ってきたよ！　そうしたら、牧水の滝の下の小さな交差点で、黒い可愛いワンちゃんと遭遇した。　１０ｍ先の、交差点の向こうで、メガネの若いおじさんに連れられていたのを発見！　向こうのワンちゃんも私に気付いた。　首だけこっちに向けながら、尻尾を振って、嬉しそうなそぶり。　次には、こっちに向き直ってお座りをした。　それで、リードを持ったおじさんは、私の存在に気付いた。　おじさんも何やら私に興味を持った様子。　私と、お近づきにさせてやろうと思ったか？　そんな仕草に気付いて、家の父が私をワンちゃんのそばまで連れて行ってくれた。　黒い小さなワンちゃんは大喜び。　尻尾を何度も振って、私に近づき、体の匂いを嗅いでいる。　私の代わりに、父がおじさんからワンちゃんのことを色々聞いてくれた。　　名前は、「ルーク君」。　歳は、生まれてまだ６ヶ月の赤ちゃん犬。　犬種は、トイプードルとミニチュアダックスフンドの掛け合わせ。　見た目はほとんど私と同じトイプードル感覚だ。　今日は日曜日だから偶然に行き会えたのかな？　あいさつが終えたら、ルーク君は牧水の滝の下の、右奥の方の道を歩いて行った。　きっとこの近所に住んでいるのだろう？　また逢えるといいな！　それからね、午前中は車に乗って買い物にも行った。　母の実家の中村町の家に初めに行って、母のお兄さんと行き会ったよ。　私が北海道から貨物便できたことは知っていたけれど、もう４歳を過ぎていたのに驚いていた。　何と、私とは初対面だった。　だけれども、行き会っても吠えたりしなかった。　座敷の中で、お互いに平気でいたから、家の父がビックリしていた。　「おとなしいいい子だ」だと、おじさんから褒められた。　うれしかった！　最後に、父が私をおじさんに抱っこさせたよ。　おじさんは不慣れで、戸惑っていたけれども、私が大人しくしていて、しかも親愛の情を示したので、笑みをこぼしていたよ。　それから横瀬のコメリで買い物。　父が私を抱いて、入口の所で店員さんに聞いていた・・・。　「ペットの入場は大丈夫ですか？」　返事はノーだった。　カインズやオリンピックやジョイフルホンダなどはペット用のカートがあり出入り自由。　横瀬店は駄目だった。　後で他の店員さんに聞いたら、コメリ全店が、ペット入場可能な体制に無いらしいことが分かった。　そこで父は私を車に戻して施錠して、立ち去った。　１０分ほどして、除草シート５０mを持ち帰って来た。　ジャズ音楽を聴きながら、自宅に戻った。　今日は秋晴れ。　バイクに乗った人をたくさん見た。　行くときに寄ったコンビニの駐車場では、人力動力ツーリングの人群れ。　帰路の道中では、４５０ｃｃクラスらしいガソリンエンジン動力ツーリングの一団。　「爽快な秋のこの気候が、人々の心を騒がすのだろうな？」と父は考えている。　私には、何がなんだかさっぱりわからず、驚いた。　だから、家についたら、のどが渇いていて、水をたくさん飲んでしまった。

  2014.09.14

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• トイプードルソラ　　～～ビーグル犬と心は接近中～～

  　 ハーイ！　ソラです。　今朝の散歩は出かけるのが少し遅かった。　７：２０スタート。　だから一番ショートの迂回コース。　前回は坂を下ったところの家で、ミニチュアダックスフンドのロビン君と友達になれた。　南小交差点と図書館前交差点を結ぶ広い道路を歩いていくと、右折をする前に、左側に大きな車庫と庭のある家がある。　この家で飼われているビーグル犬が、いつも私達の姿を見るや否や吠えることが決まりとなっていた。　鎖で繋がれているが、いつも本気で怒っている様子だった。　ところが、どうゆう吹き回しか、今朝は様子が違っていた。　吠えて鳴き声を上げていたが、明らかに尻尾を左右に振っている。　だから、私と家の父は、その場で道路の右側に立ち止って、じっとビーグル犬を見つめた。　体は私よりもちょっと大きく見える。　年齢も、私よりは大きいだろう。だがおじいさんおばあさんではない。　性別は分からないが、勝手に男犬と思い込んでいた。　今朝の態度は、我々に対して、何故か親密感があった。　一緒に遊びたいとか、近くで挨拶がしたいとか・・・。　従来の、「私の縄張りに近づくな！」といった感じの、威圧感がない。　だから父が、その場を立ち去る前に、右手を挙げて、笑顔で手を左右に振った。　ビーグル犬は、嬉しそうに一層尻尾を振ったのが、印象的だった。　今日から、ビーグル犬へのイメージが、ガラッと変わった。　もしよろしければ、そちらに行って挨拶したい感じ・・・。　でも、庭の入口から、１０ｍほど中に入らないと、そばに行けない。　それに家の人がこの時間に、庭にいたことがない。　だから、黙って入るわけにはいかない。　今度また通った時に、もし家の人がいたら、御断りをしながら、中に入ってみよう・・・。　「なんていう名前のワンちゃんかな？」　「何だか、また一つ楽しみが増えたよ！」　

  2014.09.10

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  トイプードルソラ　　～～チョコ君と出逢ってしまった！～～

  　ハーイ！　ソラです。　今週の木曜日、家の父母に連れられて、母の実家のある中村町へ行った。　久しぶりに一緒の外出！　車に飛び乗って、とても嬉しかった。　目的は、用足し。　2月の大雪で破損した場所の修理で、大工さんが入ると聞いて、物置小屋から必要な物を、父母が運び出した。　知り合いの大工さんの所へは、１００軒以上の家から修繕依頼が殺到した。　何せ前代未聞の１m余の積雪。鉄のフレームや屋根の軒先などが、飴のように曲げられてしまったから・・・。　あれから半年以上を過ぎて、ようやく母の所にも、順番が回ってくるようだ。　父母の作業が一段落して、家の外を散歩していたら、近所で飼われているらしいワンちゃんが、おばさんにリードを引かれて近づいてきた。　尻尾を振り振り・・・。　私に興味津々の様子だった。　だが、私は思わず、後ずさり・・・。近づいてくるワンちゃんから、逃げ回ってしまった。　だって、如何にも強そうな顔つきで、精悍な体つき。中型犬よりやや小さいが、私より少し大きかった。　家のお母さんと、おばさんが会話をしていてわかった・・・。　ワンちゃんの名前は、「チョコ」君。　歳は、私より一つ上の５才。　体はチョコレート色の短い毛。　チワワとミニチュアピンシャーとの、交配種だって！ 　　ご近所さんだから、これからもきっと顔を会わせることになるだろう。　次からは、怖がらずに、仲良く挨拶ができる様に、頑張ってみよう。　ところで、Leo君ママのChi☆-さんが、帰省をした時に、私を素敵にトリミングをしてくれたが、脚だけは、嫌がるので、そのままに残されていた。　一昨日、母が私の脚を、時間をかけてはさみを使って整えてくれた。　足も素敵になった・・・。嬉しい！　　ママの手にかかると、不思議に私はおとなしくなって、動かなくなる。　催眠術ではないが、日頃の優しさに、ついつい負けてしまう。　だって私は、家のお母さんが大好きだから・・・。

  2014.09.06

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• トイプードルソラ　　　～～ジャズを聴きに行く？～～

    ハーイ！　ソラです。　今日は、家の父母が終日お出かけ！　幕張のよしもとイオン劇場まで。　時間がなくて、今日の記事を書けないから、昨日の出来事を話そう。　防災の日で、役員の母は、防災行事に参加。　午前中は父のみ。　今日も相変わらずの雨。　相手になってくれると思ったら、家事やら、何やらで動き回っている。　　浴室の脱衣所で、洗濯物を乾燥させる作業が終わったら、ようやく私のいる居間に顔を出した。　四畳半に行って、ジャズ耳養成マガジン11号のCDをプレーヤーにかけて聴きだした。　音量は、いつものように大きく。　今日はベランダに洗濯物を干す作業はない・・・。　私がパソコン前の椅子の上で寝そべっていたら、父が口演用の着物と長襦袢をたたみだした。　先日の口演で汗をかいたために、今日まで屋内で吊るして、干して乾燥させた着物類・・・・。　長襦袢をたたみ終えたところで、私は突然立ち上がり、椅子から下りて、四畳半に向かった。　ジャズはそちらの部屋から流れている。たたみ作業をしている父はプレーヤーから5mほど離れていた。　私が単独で、四畳半に行き、しかも籐椅子の上に寝転んだので父がビックリ。　「もしかして、ジャズを聴きに行ったのか？？？」　もう、22週にわたって、ジャズを次から次へと、毎朝父が聴いているので・・・。　「ソラがジャズを聴きに行った！」と、父は思ったようだ。　以前の私は、近くでガチャガチャ、ギターを弾かれるのが嫌いだった。　大きな音でＣＤがなっていれば、すぐさま部屋から退出していた。　それが、どうだろう！母が車で帰ってくるまで、20分近く籐椅子の上で寝そべっていたのだ。　　　　犬も、人間のやることを、何となく真似をしてみたいのだ・・・！

  2014.09.02

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• トイプードルソラ　　～～ロビン君と対面。私の幽霊騒ぎ～～

  　ハーイ!　ソラです。　今日は二つの話題。　ます一つ目は、新しいお友達との対面。　茶色のﾐﾆﾁｭｱﾀﾞｯｸｽﾌﾝﾄﾞのロビン君と、一昨日あった。　朝の散歩で、上町3丁目経由コース。　家の父の起きるのが遅くて、短い方から二番目のコースを歩いた時だ。　坂道を下って、自宅方面に行こうとしたら、突然左手の庭から、見知らにワンちゃんが元気よく近づいてきた。　庭と道路の境には、アコーディオン方式のフェンスがあった。　リードをつけていなくても、体は外に出ることができない。　一番下の隙間から、長い鼻先を外に出してきた。　飼い主の叔母さんがそばにいて、何やら父と話していた。　年齢はもう11歳だって・・・。　思った以上にお年寄りだった。　このコースは年間に10回ぐらいは通るが、今まで全然気がつかなかった。　近寄って来た時に、ロビン君は鳴き声を上げて吠えなかった。　しかも尻尾を振っていた。　見ず知らずの私に・・・。　だから、私も近づいて、鼻先をつけて、和やかに挨拶したよ。　ロビン君は、非常に気立てのいいワンちゃんだった。　新しい知り合いが出来て、嬉しいな！　　二つ目に話題は、昨晩の私の行動。　時は、午後10時過ぎ。　テレビ録画を見ている父と母を横目に、わたしはフロアの上で伏せの姿勢をとったまま、鼻をクンクン鳴らしていた。　この時間帯に、階段のあがり端の方を見ながら、くんくんと小さな声を出すことは、今まで皆無だった・・・。　父が立ち上がって、廊下に出て、辺りを確認。　虫や小動物の姿はどこにもなかった。　今度は私を小脇に抱えて、窓の外を眺めさせてくれたが、それには無関心の私・・・。　　「一体全体何故だろう・・・？」と、録画を見ながら父母が気にした。　父の考えは、「一人ぼっち症候群」のよみがえり・・・。　母の考えは、「幽霊の出現」ではないか・・・・・・。　結局答えは分からなかったが、その後も私は2～3度小声で鼻を鳴らした。　父母が就寝する時に私をベットに連れて行ったが、直ぐにベットから離れて、窓の外を眺めたり、部屋の中をウロウロ・・・。　その様子から、母の考えの比重が高くなったようだった・・・。　　今朝の散歩の時、ウンチが２回でた。一回目は何時もの１．５倍の太さや長さ・・・。　２回目も、小さくて、軟便ではない健康的なウンチが出た。　昨晩の散歩は、口演会の準備の為、母が行ってくれた。　母が、昨晩はウンチが出なかったと、父に教えていた。　　父は、昨晩の騒ぎは、「もしかしたらお腹が痛かったのかな？」と、思ったらしい。　私は人間の言葉では、自分の気持ちや体の様子を伝えられない。　だから、いくら可愛がられても、気づいてもらえないことがあるんだ！　これは避けられない、宿命なんだね・・・・。　　

  2014.08.29

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  トイプードルソラ　　～～一人ぼっち症候群ポーズ～～

  　ハーイ!　ソラです。　今日は、なぜか元気が出ない。　リラ君が一昨日、トラ君が昨日帰ってしまった。　だから、今日からは、また一人ぼっちの生活。　今日は、父がずっと外で、草むしり作業。　私の歯をユラユラさせる以外は、少しも触れ合うことがなかった。　母は、二階でユックリと体の疲れをとっていた。　だから一緒にいても、邪魔にならないように気をつけた・・・。　4時半頃、母と一緒に1階へ。母はこれから夕飯の支度。　私がゴロゴロしている所へ、父が外から戻ってきた。　玄関のフローリングでこんな格好をしている所を、見つかってしまった。　父曰く、「これは明らかに一人ぼっち症候群ポーズだ！」　私の心が見透かされてしまったか？　寂しい！　元気が出ない！　何事もやる気が起きない！　はたから見れば、今の私は無気力に見えるであろう・・。　まあ今日一日は、しょうがないでしょう・・・。　お許しあれ！

  2014.08.25

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  トイプードルソラ　　～～3匹散歩と私のピーナツカット～～

  　ハーイ、ソラです。　18日に、トアヴィス君とリラ君が遊びに来てから、朝晩とも3匹で一緒だ。　大勢で歩くと、とても楽しい。　朝は家のお父さんと、お父さんのお兄さんが一緒。　夜は、Chi☆さんかA-Chanのどちらかだ。　これは、家を早く出発した時に、Chi☆さんが撮ってくれた・・・・。　まだ家を出たばかりなのに、もうみんな、ハーハーしている。　残暑厳しい日だったから、やむを得ない。　このあと30分くらいで、何時ものコースを一回りしてきた。　今晩の散歩は、さっき帰って来たばかりだ。　今回は特別に、孫のseri-chanや、A-kunも一緒だった。　二人で交代で、私を散歩させてくれた。　二人とも安全な方法でリードを持って、歩かせてくれたよ。　ところで、昨日はLeo君ママが僕の全身シャンプーをしてくれた。　それからドライヤーで乾かしながら、毛をストレートに伸ばしてくれた。　その後ただちに、プロが使うようなバリカンで、BODYを短くカットしてくれた。　顔は、モデル犬に似せる様に、写真を見ながら、ピーナツカットにしてくれた。　私が嫌がって動かないように、家の父が、私を抱いたり、足を押さえたりしながら、制止していた。　二人三脚での作業が小1時間つづいて、出来上がったのがこの顔。　我ながら、なかなか気に入っている。　今回はChi☆さんが、思い切って小顔に作り上げてくれた。　いつもはボンバーヘッドで大きな顔が売りだった・・・。　これも、なかなかいいなあ・・・・。　Chi☆さん、特別カット有難う。　でも、足だけは嫌がってやらせなかったので、脚の下側は、また何時ものように、家の母にやってもらうことになった。　幸せだなあ～～！　 

  2014.08.21

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• トイプードルソラ　　　～～女の子に優しくできたよ～～

  　 ハーイ！ソラです。　今、家の父と一緒に、散歩から帰って来た　自宅を出てすぐの坂道を登り、Y字路に差し掛かったところで、可愛い女の子に出逢った。　お母さんと、お母さんのお友達と、２歳くらいの女の子の３人連れ。　遠くから私の姿を見つけて、「ワンちゃんだ！」と、ニコニコ顔で歩いてきた。　私も女の子の方に歩み寄って行った。　『まあかわいい』と、３人でほめてくれたよ。　女の子の手には不思議なものが握られていた。　細い緑色の茎の先に、フワフワしたもので、人間の手の親指くらいの大きさだった。　女の子はそれを私の顔や頭に近づけた。　後で家の父に教えて貰った。「猫じゃらし」というものらしい・・・。　私は気にしないで、吠えもしなければ、いやいやもしなかった。　親しみを込めて、顔を近づけた。　女の子は、相変わらずニコニコしていた。　そのうち女の子のママさんが、私に手を出してきた。　されるがままに頭や顔を撫でてもらった。　次に女の子も、額の方から手を近づけてきた。　通常のパターンでは、恐怖を感じて、吠えることが多い・・・。　だが、今日は平然としていた。　だからみんなに、「かわいい」と褒められた。　まんざらでもなかった。　自分ながら、人間のお相手をするのが、上手だと思っている。　特に、幼児は特別だ。　決して泣かせたりしないで、遊びや挨拶ができる。　　今日はお盆明けで独りぼっちのことが多かった。　９時から半日、父も出かけてしまった。　おじさんとお留守番！　賑やかだった仏壇も、昨日お盆飾りを片づけられて、少し寂しそう。　だから、夕飯を食べてから、散歩に行くまで、仏壇前の座布団に寝転んでいた。　少しでも寂しさが、まぎれる様に・・・。　明日から、トラヴィス君が、我が家にやってくる。　１時頃の到着で、１週間のお泊り。　たくさん遊べるから、寂しくない。　それに、リラ君がその翌日から遊びに来る。トラヴィス君の御帰りまで一緒にいる事になる。　賑やかでうれしい。　だけど自分の居場所が取られそうで、チョット心配でもある。　ホスト役だから、我慢して、遠慮して・・・。　結局、居場所も少なくなる・・・。　でも、楽しいことの方が多いから、ガマンガマン！　早く明日になーーれ！！！

  2014.08.17

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• トイプードルソラ　　～～お盆は注目の的で楽しい～～

  　ハーイ！　ソラです。　お盆はいつもは見慣れないお客さんが、顔を見せる。　それだけに私を珍しがって見るから、注目の的だ！　昨日は、名古屋に住んでいる小４のLina-chanが遊びに来てくれた。　２時間付きっきりで遊んでくれた。　帰省をする時にはいつも、私に逢いに来てくれる。　だから、とても楽しいんだ。　今日はワンちゃんともいいことがあった。　朝の散歩で、サンクスを通り過ぎて羊山への道を歩いていたら、向こうからレッドのトイプードルが、尻尾を振り振り近づいてきた。　メグ君だった。西武の踏切のすぐそばに家がある。　今朝は、おばさんと一緒。　菩提寺にある、ご夫婦とメグ君とでお墓に行って、お母さんがメグ君と歩いて帰ってきたところだった。　久しぶりに行き会ったので、もちろん仲良く挨拶をしたよ。　メグ君はいつみても可愛いなあ・・・。　それからね牧水の滝から、「すき家」方面に向かって歩いていたら、右側の大きな庭から、ワンと一声、泣き声が聞こえた。　白のラブラドリー・レドリーバのワンちゃん。　大きい体だから、走ってくると迫力がある。　だから、思わず後ずさり・・・。　何時も道路に一番近い入口のところに顔を出す。　一昨日が最接近できた。　今朝はそれよりも近づいて、お互いに鼻と鼻とを近づけて挨拶ができた。　名前はまだ教えて貰っていないが、これからは確実に友達づきあいができそうな感じがして、嬉しかった。　飼い主のおじさんの話では、このワンちゃんはトイプードルが好きなんだと言っていた。　私以外でもきっと挨拶をしている、トイプーがいるのだろう・・・。　今日のお客さん。午前中は入間のおじさんとおばさん。午後は横浜の叔母さんやお姉さんが来てくれた。　初見の時は玄関まで出て行って「ワンワン」吠えるけれど、それ以降は一切吠えない。　みんなとても私を可愛がってくれる。　お盆は注目の的。　可愛がってくれる人が増えるから、嬉しいなあ・・・。

  2014.08.13

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• トイプードルソラ　　～～ポリー君のお目当ては、どっち？～～

  　ハーイ！　ソラです。　今朝の散歩は20分のショートコース。　曇り空で、涼しかった。　自宅を出てすぐに坂道を登ったら、向こうからポリー君がやって来た。　尻尾を振り振り嬉しそうに近づいてくる。　５ｍ歩の距離になって、家の父が「ポリー君！」と声をかけた。　私もポリー君の所へ接近し顔を近づけた。　ポリー君は余り嬉しそうでない表情。顔もちょっとそむけた。　その時にポリー君のリードを持っていたおじさんが、言った。　「ポリーは、どっちがいいのかな？」　「おじさんかな？」　何何？？　嬉しそうに接近してきたのは、私じゃない？？　家の父の方に興味があった？？　これでは立つ瀬がない・・・。　まあいいか！仲良く挨拶ができたということで・・・。　ところで、今朝は5時に目が覚めた。　父が写真を撮るのに、下に出かけた時。　ひんやりとしたフローリングの床でうとうとしていたが、5時半になって立ち上がり、窓際に立ちあがって、いつものように外を眺めた。　約10分間。新聞配達のオートバイ、母子の会話、自動車の騒音。　聞こえるたびにその都度、首を回して眺めていた。　今朝は一言も吠えなかった。　ヨガ体操やブルワーカーをしていた父は、じっとわたしを観察していたらしい。　　外の眺めが飽きると、ソファーベットに寝転んで、10分ほど全身を舐めまわした。　これは実に気持ちがいい。　それが飽きると今度は、静かに寝息を立てている母のベットに行って、そばでごろ寝をしていた。　散歩の為に１階に降りる時には、「お利口さんだった」と、父に褒められた。嬉しかった・・・。

  2014.08.09

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  トイプードルのソラ　　～～猛暑日だ。体がだるい！～～

  　ハーイ！　ソラです。　今日の天気予報は、関東地方は軒並み猛暑日。秩父地方は36度台の気温が記録されるという。6時前はひんやりした空気だったが、朝日が昇って高くなるにしたがって、気温が、冷暗所でも28度台に上昇してきた。　朝の散歩に出かけたのが、７：４５。　坂道の所で、「たんぽぽ」施設番犬のポリー君と出逢って挨拶した。　日野田病院跡地で戻って来たので、僅か15分。　でも、アスファルト道路からの照り返しが強くて、何だか体がだるくなってしまった。　　朝食も一度では食べきれなかった。　食事が、「命」「最大の楽しみ」である私には、珍しい出来事。　父のアロエヨーグルトのおすそ分けも、いやいやしながら、仕方なく舐め終えた・・・。　競争相手のリラ君がいないので、本当は舐めたくないんだ・・・。　朝食の全てが済んでから、最も涼しい所で、ごろ寝を決め込んだ。　見るからに、ダルそうな表情だろう？　目の前の、緑色。昨日買って来た「歯磨き用のガム」も眼中にない。　この後、９：３０に二階に行って、父から「歯のユラユラ」をしてもらった。　下側の乳歯は、左右にユラユラだけでなく、グルグルと回転させる。　かなり自在に動くようになった。　もう抜けそうな感じ。　父もそれに気づいて、歯の先端を持って引き抜こうとしたが、まだ駄目だった。　私が、何かを噛んでいる拍子に、ポロリと取れそうだ。恐らく、今月中には・・・。　それからね。一昨日の夜の散歩で、クート君と行き会った。東電の変電所前の道路。　私と同じトイプードル。年齢は私より少し上だそうだ。　遠くで私を見つけ、盛んに尻尾を振っていた。　飼い主の叔母さんが、リードを引っぱり、脇道に入って帰ろうとしたが、その場から動かない。　そこで家の父が、私をワンちゃんの所へ連れて行った。　もちろん仲良く挨拶できた。体の毛を短く刈り上げていたので、アプリコット色に見えたが、本当はレッドなのだろう・・・。　尻尾は長く細く刈り上げてあったので、次に行き会っても、一目でクート君と分かるだろう。　また行き会いたいな！

  2014.08.05

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  トイプードルソラ　　～～リラ君と明日お別れ！寂しくなる～～

  　ハーイ　ソラです。　昨日、7月31日の事を書こう。　この日は、とても暑かった。　午後になってから、2階で家の父とお昼寝！　久々に父の腕枕で寝たが、いつの間にかこんな姿勢になってしまった。　　リラ君は明日東京へ帰るので、母がたっぷり毛づくろいをして、可愛く綺麗にしたよ。　　仲の良いリラ君がいなくなるので何だか寂しいなあ・・・。　ところで、トラヴィス君の写真が送られてきた。　W杯の応援の時に、特注で作ったシャツだって‥。　かっこいいなあ・・・。　トラ君の応援空しくザックジャパンはベスト16に残れなかった。　でも、Leo君と、お揃いのシャツができたので、トラ君にはいい記念になったみたい。　Leo君も、このシャツが気に入って、すっかりご満悦。　笑顔が可愛いすぎる・・・・・ワン。　　みんなで、お盆明けに来るそうだから、今から楽しみだ・・・。　このシャツも持ってくるのかな？？？

  2014.08.01

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  トイプードルソラ　　　～～リラ君ショートスティ～～

  　ハーイ！　ソラです。　２５日からリラ君が秩父に来ている。　A=chanの所へ送って行く８月１日までの、ショートスティだ。　　　これはA-chanが、撮ってくれた写真。　写真ポーズを、私達は、知らず知らずのうちに、とってしまっているんだな・・。自分では、何をされているか分からないから、キョトンとしているかも。　これは、家の父が撮った、リラ君の昼寝の寝姿。　彼の得意なポーズ。　昼寝の最後には、何故かいつもこの格好をするんだ・・・。 私と違って、運動神経がいい。　それに、股関節や体全体が柔らかい。　後ろ足が、１８０度も開くんだ。　顔は横向きで、腰から下は、真上を向いている。　こんな凄い恰好がよくできると、感心してしまう・・・。　リラ君との一緒の生活は、楽しいな・・・。

  2014.07.28

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• トイプードルソラ　　～～ビ・バップの様な即興感～～

  　ハーイ!　ソラです！　飴薬師の雑踏にまぎれても、お祇園祭りの人混みをかき分けても、決して吠えない私。　だから見知らぬ人達にも、親しんでもらえる・・・。　　だが、家にいる時は盛んに吠える・・・。　家の父が、２種類のパターンがある事を、最近気づいたようだ・・・。　一つは、お決まりのパターン。警戒心の吠え声。　見た事のない来客者、表で立ち話をしたりウロウロしたりする大人。　これを見つけると、けたたましく吠える。　一応番犬の役割を果たしている・・・。　もう一つのパターンは、今日の出来事。　父と一緒に二階で昼寝をしていた時。　突然窓際にダッシュ。　窓の外を見て、ワンワンワンと吠えたてた。　なぜなら、表で複数の子供の声が聞こえたから・・・。　午睡を破られた父が目にしたのは、私のお尻。　ピンと立った尻尾が、左右に小刻みに揺れている。　警戒感情や嫌悪感情ではなく、喜びや満足感の感情・・・。　こちらの声に反応して、向こうから声が聞こえてきた。　「ワンワンワン」「ワンワンワン」　発声者は明らかに違っていて、複数の子ども。　私は又負けずに「ワンワン」　向こうからも「ワンワン」　まるで、モダンジャスのビ・バップの即興演奏の掛け合いみたいだった。　適度な緊張感、適度な自己存在感、心の解放感などが瞬時に味わえた。　だから、その鳴き声がうるさくて、迷惑をかけているなどとは、露ほども思わない。　後から父に叱られて気付く羽目・・・。　喜び吠えの対象は子どもに限らない。散歩で一緒になる仲良し３人組のおばちゃんたちが下道を通る時も同じ・・・。　「わたしはここに、元気でいるよ」と声をかける・・。　　今日から５日間、母はseriママとお出かけ・・・。　「いい子でお留守番できるの」といわれて、昨晩はゆっくりとお別れをした。　その約束は守りたい・・。　だが、これだけはやめられない・・・・。　

  2014.07.24

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  トイプードルソラ　　　～～お届けで、お祭り見たよ～～

  　ハーイ!　ソラです。　午前中の私は、行動がのんびりしていて、家の父が心配していた。　「今日は、ソラが元気ない！」　「どうかしたのかな？」　などと母と話していた・・・。　　自分としては大して変わっていな様に思えたが、午後からは調子が回復。いつもの元気が出た。　夕方になって、横瀬からseriちゃんたちが、4人遊びに来た。だけどすぐに、ママやパパ達とお出かけ・・・。　ni-naちゃんだけが、おねんねでお留守番！　1時間くらいよく眠っていたが、私が外に向かって吠えてしまったので、目を覚ましてしまった。　我が家はみんな夕飯が済んでいた。母と相談して、父が私の散歩を兼ねて、niーnaちゃんをママパパの所に届ける事にした。　お届け場所は、ベスト電器前の駐車場だって・・・。　秋葉神社から秩父神社に向かう道を通っていったら、東町ベルクの前で、屋台囃子が聞こえた。　ni-naちゃんが素早く反応したので、父が笠鉾の前まで連れて行った。　それから、10分ほどして、ママパパと合流・・・。　無事に、ni-naちゃんをお届けできた。　そこで偶然が起った！　アプリコット色のトイプードルと行き会った。　すぐに仲良くなって挨拶をしたよ・・・。　秩父に1mの大雪が降った翌朝の散歩で、上町3丁目で初めて行き会ったワンちゃんだった。　名前はリク君だった。　あれから5カ月経って、お祭りで偶然の再会。　不思議だった。　余りの偶然に、リク君のおばちゃんもビックリしていたよ・・。　東電の前で、家の母とも再会。やっぱり私は母が一番。　それから、みんなで家に帰った。　私がおとなしいから、行き会う人たちが、可愛いと近寄って撫でてくれる人が多かった。　とても嬉しかった・・・。

  2014.07.20

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  トイプードルソラ　　　～～ユラユラは、優しくして～～

  　ハーイ！　ソラです。　今ちょっと前に、家の父にユラユラをしてもらったところだ。　ユラユラとは、人力で歯を引き抜こうという、父の作戦だ！　下側の小さな八重歯（乳歯？）は、左右に大きく揺れる程、グラグラしてきた。　でもまだ引っ張ても、抜けない。　あとひと月くらいで抜けるようになるのかな？　いつになるか？　楽しみだな！　それに比べて、上側の犬歯（乳歯）は大きくてしっかりしている。　父が揺らしてもまだびくともしない。　上あごの鼻の上を、中指と人差し指で押さえ、親指で右犬歯、薬指で左犬歯を押さえて、左手で乳歯をゆらゆらさせる。　これが案外痛い。　だから最近は明らかにイヤイヤをする。　右手を、父の腕に載せて意思表示。　それもダメなら、左手も載せる。　そして立ち上がってしまう。　静かにお座りなどをしていられない。　でも今日は、そうしなかった。　無理やりにしないで、何度も頭を撫で、父の顔を私の顔につけて、「いい子」といいながら、ユラユラ前にその都度褒めてくれた。　だから、お座りの姿勢で静かにしていた・・・。　去年の暮れからやっているのに、何時になったら動くようになるか？　はたまた、捕れるのは何時ごろか？　手術に頼らない、父もしぶとい・・・。　それ以上に、私が我慢強いということであろうか・・・。　兎にも角にも、ユラユラは、常に優しくやってもらいたい・・・。

  2014.07.16

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• トイプードルソラ　　～～幸せな生活が見つかったヒメさん～～

  　　ハーイ！　ソラです。　今朝は、気合を入れて、父が５：２０の起床。　最近歩かなくて、体重増加を心配していた。　私もその早起きに一役買って、４：３０に大きな声で外を吠えた！　家の父の兄さんが、お墓の掃除に出かけるところを、お見送り！　家事を済ませた父が、６：１５には家を出た。　羊山の「緑と太陽の丘」についたのが６：３０。　そこでは、何時ものメンバーがラジオ体操に取り組んでいる。　このシーンが見られたのは、今年になってまだ数回。　去年は毎日の様に見られたのだが・・・・・？　シバザクラの丘を抜けて、宇根に抜ける出口から横瀬町に足を向けた。　坂を下ったところで、知らないワンちゃん2匹連れたおじさんと行き会った。　元気のよい2匹が私に飛びかからないように、おじさんがリードを一生懸命に引っ張っていた。　だから、私も挨拶をしなかった・・・。　東林寺手前にある坂道をのぼって、上ノ台の農場に出て、浄水場の方向に向かった。　ここでは、必ずウグイスがきれいな声で鳴いて、私達を迎えてくれる。　浄水場を下ったところでガードを抜けると、大きな駐車場に出た。　そこで、駐車してあった車の所から、「アラ！　ソラちゃん！」と声がかかった。　黒マメ芝のクッキーさんを無くして、寂しく羊山を散歩していたおばさんだ。　近づいていくと、私の体と同じくらいの黒マメ芝のワンちゃんがいた。　家の父が、「息子さんのワンちゃんが東京から遊びに来ているのですか？」と聞いた。　おばちゃんが、「この羊山に捨てられていた、ワンちゃんなの！」と教えてくれた。 　名前は、ヒメさんとつけたって・・・。　メスだから、お姫様のヒメなのかな？　ヒメさんと出逢って、二月が過ぎたそうだ・・・。 　推定年齢は、5才らしい。　　クッキーさんが、晩年使っていた、乳母車を車から降ろしてあった。　ヒメさんは、どうやら、長い距離を歩くのが不自由らしい。だから、この乳母車の助けを借りているという・・・。　このおばさんは、いつもクッキーさんを大事に育てていた。　だから、ヒメさんは、縁あっておばさんと巡り合って、きっと幸せになるに違いない・・・。　何だか私は、嬉しくなった！　ヒメさんに顔を近づけて行ったら、しばらくは静かにしていた。　ところが、おばさんが「ソラちゃん」と私の名前を呼んで、体を撫でてから、態度に少し変化が出た。　低い小さな声で、「ウーッ！」と声が漏れている・・・。　歯はむき出しにしていないが、フレンドリーな態度ではない・・・。　おばさんの愛情を取られはしないかと、不安になったのかな‥。　 　今日は猛暑日の予報！　散歩はとても暑かった。　途中の木陰はひんやりとして、気持ちが良かった。　家の父は途中で、汗びっしょりになった帽子を取った。　散歩の途中で、父の額から何度も汗がしたたり落ちるのが分かった。　「水分太りのせいなのかな？」とちょっと心配になった。　私も、のどが渇いて、歩きながら時折、舌を出して体温調節をした。　帰宅後、珍しく、外で金属製のボールで水を飲んだ。　去年9月に亡くなった、コロちゃんが使っていたボール。　父がそれになみなみと水を汲んでくれた。　ひさしぶりに、長い距離を歩いたので、体が疲れた。　朝食後は、すかさずにゴロゴロしていた。　その姿を見て、母が「ソラちゃん疲れて可哀想！」と心配してくれた。　わたしは、心地よい疲れに身を任せながら、朝行き会ったヒメさんを思い出していた。　「ウーッ」と唸っていたけれど・・・・。　あと一月もすれば、不安もなくなって、私との仲良くなれるだろう。　それまで楽しみに待っていよう・・・。　

  2014.07.12

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  トイプードルソラ　　～～あんずさんとの出会い～～

   ハーイ！　ソラです。　６日。日曜日の朝の散歩。　幸い雨が上がっていた。　だが、父がゆっくり起きたので、今朝も短い散歩。　往復２０分もあれば済んでしまう・・・。　物足りないが仕方がないか？　　そんな気持ちで歩いていた、坂道を上がったところで、知り合いのおじさんに逢った。　今日は珍しく１匹のワンちゃんだ。　いつもは２匹で、ミニチュアダックスフンド等の元気のいいワンちゃんたち。　尻尾を振ってワンちゃんが、私を迎え入れてくれた。　もちろん、私も尻尾を振って、鼻先を着け合った！　このワンちゃんとこうした出会いはなかった。　父が名前を尋ねると、「あんず」さんという名前。　それも子犬を生んだことのあるママさん犬だ。　犬種はシーズーかな？　「りょーいち　Ｂlog」さんに載っていた、このワンちゃんに似ていた。　なんだか、仲の良かった「レオン」君にも似ている。　天国に行ってしまってもう逢えないけれど、久々に懐かしい気持ちが湧いた。　二匹とも大人しく、友好的に数分間の挨拶時間を過ごした。　それからは、お互いにその場でお別れ・・。　　後ろ髪をひかれた。　心残りがあり、足取りが遅くなってしまった・・・。　また、逢えるといいな！

  2014.07.08

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• トイプーソラ　　～～二重ガラスのサッシ窓は、ヤダ！～～

  　ハーイ！　ソラです。　我が家の二階の窓は、二重ガラスのサッシ。　そのガラスには、人間の指紋ならぬ私の鼻紋が一面についている。　白っぽい汚れの様な、紋様だ。　母が窓を拭いても拭いても、それが消えたままでいる事はない。　　鼻紋がなぜつくか？　それは私が、外を覗いているのが大好きだからだ。　日課は昼寝か、外の見学！　跡がつくのは自然の成り行き。　　だが、本当は、窓ガラスが閉まっているのは、嬉しくない。　外の音が全然聞こえない。　これが網戸ならば、新鮮な空気が入ってくる。　それにガラス戸より、１０ｃｍほど前方にあるので、私のとがった口鼻が、自然の体勢でいても、邪魔にならない。　とてもいい感じなんだ。　たとえ厚いカーテンやレースのカーテンガ閉まっていても、その中に頭や顔を突き出して外を覗くんだ！　　中でも、朝の静かな時間は大好き。　４時や５時頃に、誰かが通る気配が分かると、顔を出す。　「ウー、ウー、ワン」　　　（そこを行くのは、誰だ？」　「ワン、ワン。ワン、ウー、ワン。」　　（私はソラだ。こっちを見ろ！）　　　てな感じで、その人に向かって軽く吠える。　新聞配達、牛乳配達、散歩など、人それぞれ！　「自分の存在感を、無性に感じる！」　父や母が気付いて、「ソラ！うるさいからやめなさい！」と叱る。　だが、私は懲りずに、何度か続ける。　父か母が起き上がって、私をベッドに引き戻すまで・・・。　この局面は、素直でないんだ！　　今朝は、父や母がこんな会話をしていた。　「今日はソラが静かなので、熟睡できたね！」　何だか会話が弾んで聞こえる。　私は、物音や人の通る気配が感じられず、欲求不満！　「つまらない」！　父が、いやなことに気付いてしまった。　「今日はガラス戸が全部閉まっていたんだ！」　「いつもは暑いから、網戸のまま寝ている」　昨晩は大雨の降る予報だったので、ガラス戸を閉められたのだ。　今夜から、いつもガラス戸を閉められて寝る事のないように願おう！ 

  2014.07.04

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• トイプードルソラ　　～～下手な肛門絞りは迷惑だ！～～

  　ハーイ！　ソラです。　一昨日のことを話そう。　夜の散歩が終わって、いつもならすぐに脚を洗って体をきれいに拭いてくれるはず・・・。　　ところが、この日に限って、家の父がいきなりお尻を前に向けて、私を左手で小脇に抱えた。　右手には、数枚のティッシュを持っていた。　いきなり肛門絞りに来た。　山口先生に教えられた通り、肛門のやや下側、8時20分の方向から、親指と人差し指・中指を使って絞り上げた。　ティッシュが、肛門腺の液で汚れないので、父は不思議そうな顔！　父は二度目に挑戦。だが結果は同じ・・・。　首をひねりながら、三度目に挑戦もむなしく、肛門腺からの分泌液は出てこなかった。　　四度目と思いきや、私はいきなり体を翻して、ワンと声を立てながら、父の手の方向をがぶり・・・。　指に歯が当たる事はなかったが、父の持つティッシュがちぎれて散乱した！　犬の世界にも「仏の顔も三度まで」の諺があるんだ！　じつは、痛いのを、けなげに我慢していたんだ！　普段はおとなしく、幼児、老人、一般社会人と行き会っても、ゆったりとした動作で、親しみの態度をあらわす私を見慣れていた父・・・。　余りの突然の反撃を受けて、父は一瞬ビックリ！　どうやら私の意図が理解できたようだった。　その後は何時もの様な、脚洗いや体拭きのシステムに戻った！　　2階に私を連れて行った父は、母に一言・・・。　「肛門絞りをしたが、上手く液が出ない！　噛まれそうになった」　　その言葉を受けて、母が私の肛門周りを目で観察し、周囲に軽く手を触れた・・・・・。　「肛門やその周りが少しも腫れていないよ！」　「これなら出ないのが当たり前なのじゃない？」　その言葉で父は、納得したようだ！　今日で父の挑戦は三度目。　一度目は、成功。肛門腺液を立派に絞り出した。腫れていた部分が少なくなって、却ってスッキリした。　二度目は不発だった。押しても液が付着しなかった。　どうやら父は、肛門の周囲に炎症を起こし、しきりに痛がった私の体験に、ナイーブになり過ぎているようだ。　やみくもに肛門絞りをやられたら、痛くて迷惑だ！　もう少し私の体調や、感覚を、大事に汲み取って欲しいよ・・・。　頼むよ！　

  2014.06.30

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  トイプーソラ　　～～☆chi-haちゃんのお出迎え～～

  　ハーイ！　ソラです。　今日は　☆chi-haちゃんのお出迎えをしたよ！　家のお父さんに抱っこされて・・・。　お母さんとお父さんが揃って出かける気配・・・。　玄関のあがり端で、私が「連れてって！」と、嬉しそうに動き回った。　そのお蔭で、リードではなく、抱っこして貰った。　どこに行くのかわからない？　着いたのは近くの秋葉神社の境内。　父と母は、お喋りをしながら誰かを待っている様子。　すると向こうから、白地に赤の模様がある、中型バスが走って来た。　もちろん私にはとてつもなく大きな乗り物に見えた。　止まったバスを、父の腕の中で恐る恐る見ると、☆chi-haちゃんが降りてきた。　幼稚園からの御帰りだった。用事があって臨時に上町経由らしい。　私の姿に気づいて、☆chi-haちゃん嬉しそう・・・。　家のお母さんに手を繋がれて、私の家に帰って来た！　幼稚園でいっぱい遊んだらしく、汗びっしょり・・・。　早速冷たいポッキンを食べたよ。　みんなこれが大好き・・・。　私も、隣で写真に納まった。　１週間に１回ぐらいしか行き会えないから、嬉しいな！  ＰＴＡの会合が終わると、☆chi-haちゃんのお母さんが迎えに来る。　今は、録画の「妖怪ウオッチ」を楽しそうに見ている。　一緒に遊んでやりたいけれど、私の出番はなさそうだ・・・。　だから私は、ごろ寝をするとしよう・・・。

  2014.06.26

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• トイプードルソラ　　～～開けるは〇、閉めるは×～～

  　ハーイ！　ソラです。　この家に引っ越ししてきてから、５年以上が経つ。　ここの生活にもすっかり慣れたが、出来ない事もあるんだ。　部屋の仕切りに使われている、３枚組のスライドドア。　１階と２階にそれぞれ１か所ずつある。　私がここを自力で開けられるようになったのは、２年前程から。　偶然、中間にあるドアの端に、立ちあがって片手をかけたら、扉が動いて、開いた。行き来ができるようになった！　それ以来、スライドドアが閉まっても自由自在！　私もなかなか大したものだと、言いたいところだが、そうではない。　家の父母から、「おりこうさん」と褒められることはない。　それは、冷房している時や、暖房している時に、スライドドアを開放したままにしてしまうことだ。　残念ながら、それを元に戻す文化が、私にはない。　父母は、開けるも閉めるも原理が同じなのだからで、きないはずはないと考えているようだ・・・。　「必要は発明の母」と人間様は言っているが、私にとっては、自由に移動する以外は必要性を感じないのだ！　だから、スライドドアを元に戻して、部屋を密閉することができない。　　一生、このことに関しては、家の父母の期待に応えることはないであろう！　父母も、とっくに諦めているようだ。　開けっ放しにした私を強く怒る事はない。　「しょうがないねえ！」といいながら、さりげなくスライドドアを元に戻している。　私は楽でいいけれど、期待される方のが、幸せなのかな？

  2014.06.22

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  トイプードルソラ　　～～昼寝後の顔はもじゃもじゃヘア～～

  　ハーイ！　ソラです。　今朝は5時頃には、家の父のベットの横で寝ていた。　ここ1週間くらいから、母から父の方に場所が移ったので、父が不思議に思っている。　「どういう風の吹き回し？」　なーんてね！　　5時頃私の気配に気付いた父は、目ざまし時計を眺めて、また寝てしまった。　5時半頃、思い切って顔を舐めて、起こして見た！　「そろそろ起きて朝の体操をする時間じゃないの？」　だが父は、またもや眠りに・・・。疲れているのかな？　結局起きたのは6:15。　それから体操などしているから、家事が遅くなる。　洗濯を済ませて、朝散歩は７：１５。　これじゃあ近場でＵターン。仕方がない。　でも帰りのコースで、白のゴールデン・レトリバーの手綱を引いていたおばちゃんに、「可愛いね！」と声をかけてもらったよ。　なんだかとっても嬉しかった。　昨日の夜、家の母が、私の顔をカットしてくれた。　ボンバーヘッドで長くなった頭と、顔を切って、小顔づくりにしてくれたんだ。　だから、可愛いと褒められたのかな？　そんな出来事を思い出して、父が私の写真を撮ってくれた。　時間は午後3時。昼過ぎから強い雨が降って来ていた。　二階のソファーベットで、散々昼寝。今までごろ寝をしていたんだ！　だから、もう、小顔ではなかった。　どう見ても、もじゃもじゃヘア。　父にせがまれて、精一杯のおすましをしてみた！　こんな私でも可愛いと感じる人は、世の中にいるのかな？　

  2014.06.18

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  トイプードルソラ　　～～メグ君と再会できて嬉しい！～～

  　　ハーイ！　ソラです。　７：３０．今夜の散歩から、帰ってきたところ。　一緒に行った家の父に身体をきれいにしてくれた。ドライヤーで乾かしてもらい、それから二階にいる母のもとに顔を出した。　12日にリラ君が東京に帰ってしまい寂しかったが、今日はいいことがあったんだ。　　久しぶりに、トイプードルでレッド、僕と同じ犬種のメグ君と再会した。確か以前は半年にもなっていなかった時代。今はもう2歳半になるそうだ。　家は200ｍも離れていないのに、逢わずに2年の歳月が流れているんだ。早いなあ～。　メグ君の体は少しも大きくなっていない。私の血統書上の父が、３．１kgだったそうだから、きっとメグ君の体重も３ｋｇくらいだろう。　体は小さいけれど、非常にハンサムだった。　本当は僕も飼われる時には、その様な謳い文句だったらしい。　何故かボンバーヘッドで、体も大きくなってしまった。　母が抱き上げる時に、「重い重い」と嘆く！　私達が踏切近くのメグ君の家の前に来たら、メグ君が車から降りてきたところだった。　リードを持ったおじさんに連れられて、私達のところに寄って来た。　もちろん仲良く挨拶できた。　家の父が、「今トリミングから帰って来たのですか？」と尋ねたら、おじさんが「昨日行ってきました。」と教えてくれた。　小鹿野町に送り迎えをしてくれる、カット屋さんがあるそうだ。　背中の毛が思いきり短く切ってあったし、顔も小顔にカットされて、とっても似合っていた。　これからも宜しくと言葉を交わして、お別れできた。　私の体も昨日母がまた少し、毛を短くしてくれた。　梅雨時に濡れた体を洗い乾かすのは、毛が長いと大変。　父が二日ばかり母に散歩をお願いしたので、その大変さが体感できたようだ。　だから以前よりもすっきりした。　今晩散歩に出る前のワンショット。胴体と足の部分が、はさみを使って短くしてある。　すっきりとした様子がお分かりいただけるでしょう。　家の母ってすごいなあーーー。

  2014.06.14

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  トイプードルソラ　　　～～リラ君が帰っちゃうーワン～～

  　ハーイ！　ソラです。　今日は6月10日。6月12日の水曜日に、家の父と母が、A-chanのところへ、リラ君を届けることになった。　この日は、私だけお留守番になる。仲良く一緒に居られるのは、あと2日間だけ。　二匹揃って最後の記念写真。　なんとなく寂しくなる！私の表情に、寂しさが浮かんでいるはずだ。3か月も我が家にいたのが嘘のようだ！「月日が経つのは早い！」とは、よく言ったものだ。　もう次回からの父のブログに、リラ君が登場することはほとんどないだろう。　私も寂しいから、父にskype通話教えて貰おうかな？？？？

  2014.06.10

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  トイプードルソラ　　　～～終日雨日の散歩～～

  　ハーイ！ソラです。　父やバラたちにとっては、恵みの雨。　だが、私達は違う。　このように、終日降られては、はなはだ迷惑というところか・・・。　傘をさしてもらい、衣服を着ても濡れてしまう。　レインコートは持っていない。　だから今朝の散歩は、家の周りの庭をぐるりと２周しただけ。　ここは砕石砂利が敷いてあったり、雑草除けのブラックシートが敷いてあったりするので、足裏の汚れが少ない。　また水溜りを歩くことがないので、前足の後ろ側に付着する尻はねもない。　５分以内の短時間だったが、上手に両方済ませた。　短時間にとても偉いと褒められた。　これはリラ君も同じだった。　　だが、私達の体を父がきれいにするのは、好天気に１時間歩いて来た時よりも時間がかかる。　どうしても体全体に、雨がかかってしまうからだ。　ドライヤーで乾燥させるのに、時間がかかる。　夜の散歩は雨足が強かった。　やはり家の周りの庭中を２周した。　だが、おしっこだけで終わりであった。　私達は、意外にデリケートな生き物。　ちょっと雰囲気が変わると、気になって何時ものが出ない。　特に雨が強い時はなおさらだ。　だから今夜はじっと我慢。　明日の朝の散歩の時に、今夜の分と明朝の分を２回の予定。　これとても思い通りにいくかは不明。　予報では、明朝も好天気が望めない。　そうすると、雨の中の短時間では無理かな？？？　今夕、突然父の携帯の画面が故障。　docomoショップで受付を済ませて、慌ただしく帰って来た父。　その後早や夕食を済ませ、私達を散歩させ、体をきれいにして乾かす作業。　受付１時間後の午後６時までには再びショップに行かねばならないようで、明らかに焦っていた。　超特急でドライヤーをかけようとするから、明らかに私達の扱いが乱暴だった。　初めにやってもらったリラ君は驚いて途中で、数回キャンキャンと鳴いた。珍しい・・・。　私も鳴かなかったが怖かった。　いつもは丁寧にブラッシングする父が、今日はこれまでと、体を乾かした私達を２階に連れて行った。　６時１０分前に家を飛び出し、機種変更を済ませて戻った父。　私達の様子が気になったのか、２階に登って顔を会わせてくれた。　幸い体はすっかり乾いていた。　だが体や顔はいつもよりボサボサ。　いつもは、顔を会わせるとジャーキーのかけらをもらって、嬉しそうに飛び跳ねる。　だが今日はいきなりこの姿勢でパチリ。　邪険に扱われた戸惑いや不満が、リラ君と私の顔によく出ている。　　早く好天気になってくれ――――！　ワン。

  2014.06.06

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  トイプードルソラ　　～～抜き足差し足忍び足～～

  　ハーイ！　ソラです。　ウーッ！秩父は暑い！　一昨日３３度、昨日は３５度、今日も同じくらいだ。　これじゃあ真夏と変わらない・・。　２階の窓を開け放っておいても、クーラーなしじゃ暑いよ。 　だが、朝の散歩の羊山コースは気持ちがいい。　空気がひんやりして、樹木から発散される物質が、気持ち良い気分にさせてくれる。　しかも、楽しいことがある。　友達との出会いだ。　昨日は、ニューファンドランド犬のパフ君と行き会った。　リードを手にしたおじさんが、「今日はパフの2歳の誕生日」と嬉しそうに教えてくれた。　居合わせたみんなの心が、一瞬和んだ。　さて、話変わってリラ君の事。リラ君は物音や人の気配に対して、鋭い感覚を持っている。家の父が階段を登る気配に気づいて、階段上で待っている。私はのんきだから気付かない事もある。いや、気づいてもいちいちお出迎えなどをしない。　それでも日中の足音が聞こえたら、リラ君と行動を共にする。おやつのがジャーキーもらえるからだ。　父はリラ君に気付かれるのが、悔しくて、音を立てないように2階へ上る。　「抜き足差し足忍び足」。これとても及ばない。　中ほどの踊り場までやってきて、右上を覗くと、今日もリラ君がそこにいた。　「ウーッ！　手ごわい」　「今日も負けた！」　と、父はつぶやいていた・・・。　「アハハハハーーーー」  

  2014.06.02

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• トイプードルソラ　　～～お尻が気持ち悪かったよ～～

  　ハーイ！　ソラです。　一昨日の晩の散歩のこと。　何時もの通り、何時もの所で、気持ちよく・・・。　うーん！　なんか変だ。お尻が気になる・・・。　お尻を見ようと、そこに顔を近づけると、お尻が逃げて行く・・・。　だから、一生懸命追いかける・・・。　結局その場で、５～６回は、回転してしまったらしい・・・。　トホホホ・・・。　だがお尻の気持ちの悪いのは変わりがない。　そのせいで、先を歩いていた、家の父とリラ君のコンビに、離されてしまった。その差１００ｍ以上。　途中でカーブがあるので、お互いの姿が見えなかった。　その晩は都合で、初めから日野田病院跡地折り返しだった。　父は折り返して歩きながら、私に何かが起きたのではないかと、不安を抱いて歩いていたそうだ・・・。　これは後から教えてもらった事だけれど・・・。　　私の姿を見つけ、兄に私の様子を聞いて、「糸や異物が排泄し切れないで気持ちが悪いのでは・・・」と過去の経験から語っていた。　そんなことが私に良くあったらしい・・・。　散歩を終えて、私の足を洗い、急所やお尻のところを洗う段になった。　シャワーでお湯をかけながら、私のお尻の部分を、いつもより丁寧に流して洗った。　そんな時に、肛門の右上の所に、固いしこりがあるのを父が気付いた。　今回は、異物が混入していた過去の例とは違うようだ。　このお尻の腫れが、排せつ後の私に、不快感をもたらした犯人らしい・・・。　そこで父は、「肛門絞り」をすれば治ると、考えたらしい。　山口先生に教えられた通り、お尻を脇に抱え、「肛門の左右斜め下側：８時２０分に当たる部分を、下から強く押し始めた。　ところがである。　いつもは大丈夫である私の様子が、違っていた。　指で押されると、晴れた部分がやたらと痛く我慢できない。　ついつい、いやいやが分かるように、首を回して、父の手を甘噛みしてしまう。　勿論、「キャンキャン」と鳴きながら・・・。　こうされると父の心配は一気に高まり、ギブアップ！　私の意思通り、肛門絞りの挑戦を止めてしまった。　体を洗ってから、ドライヤーで乾かし、ブラッシングをして、２階へ連れて行ってもらった。　私は座っても、寝そべっても、そんなにお尻の痛みは気にならないかった。　結局翌日、かかりつけの山口先生に見てもらうことになった。　翌日は先生が研修出張で、帰りが遅く。私の診察は、午後６時半だった。　既に夕食を済ませて、お散歩も済ませてあったから、体の調子は良かった。　でも車に乗って、山口ペットクリニックの受付ソファーに座ったら、体がブルブル震えてきた・・・。　相変わらず、臆病犬だと父に苦笑された・・・。　でも注射や、その他の痛い思いをしっかり記憶しているので、震える事は仕方がないんだ！　むしろ記憶力がいいと褒めてもらいたい・・・。　先生は診察の後、直ちに肛門絞りに挑戦。　今度は大の大人二人がかりだから、私も逃げられない。父に口を押さえられているので、甘噛みも出来ない。　結局肛門腺に溜まっていた、茶色い液を絞り出した。　幸い黄色の膿が混じってない。赤い血もない。緑色でもない。　順調だ！　良かった！　肛門に、クリームも塗ってもらった。塗り薬である。　念のため、化のう止めと、抗生物質の薬を出してもらうことにした。　「錠剤」か「液体」の薬を選ぶ段になった。　「錠剤」の方が簡単そうなことと、抗生物質が錠剤なので、同じものをそろえることにした。　その日の晩帰ってから、早速化のう止めと、抗生物質の薬を飲ませられた。　私はそれを知らなかった。　食パン１ｃm角にマーガリンが塗ってあった。　最初に何も入ってない物を食べた。　初めてだったけどおいしかったので、自然と喉を通った。　父は「してやったり」の表情だった。　だが今朝は違った。　薬は１錠だから、何も入ってないリラ君の分と、薬が入っている私の分を父が２階へ運んできた。　リラ君はすぐ食べた！　二匹の犬が同じものを食べる時には、吾先の状態が生まれる。　父はそれを期待していた。　　だが、私は、変な臭いがしたので、昨日と同じ形状の食べ物に、見向きもしなかった。　そこで父は、「イナバ」のおかずにくるんだものを運んできた。　私はそれをペロッと舐めた。　中に入っていた錠剤が出てきたので、ベロを使って口の中からはじき出した。　父は思わず苦笑い・・・。　コロちゃんの時に体験した苦労が再びよみがえって来たらしい。　ソラでも同じことがおきると、気がついたらしい・・。　最後は破れかぶれ。　父は私の口を広げ、薬を喉チンコの方をめがけて、投げ入れた。　１０秒ばかり口を押さえられている間に、私は思わずゴクリと嚥下反射をしてしまった。　何やら、体の中に入ってしまった。　通夜から帰って来た父とこれから、錠剤２錠を巡って、私との勝負が始まる・・。　果たしてどうなる事か・・・。　父は私の美味しいものを特別に用意していないので、きっと苦戦をするだろう・・・。

  2014.05.29

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  トイプーソラ　　～～予防接種にブルブルキャン～～

  　ハーイ！　ソラです。　土曜日に予防接種に行ってきた。　予防接種の日付は予約済みだが、時間は未定だった。　午前中は父に色々用があって、家を出たのが１１時となってしまった。　山口ペットクリニックにつくと、受付には、午前の診療完了との紙が出ていた。　恐れていたことが現実となった。　仕方なく、午後の部。３時からの２番手の患者となった。　３時に医者に行ったら、何と顔見知りのジョン君がいた。　おじいちゃん、お母さん、中学生のお姉さんの三人に連れられてきた。　贅沢！大事にされてる―――！　幸せ！　我が家は、リラ君を２階に置き去りにして留守番をさせている。　引率者は、家のお父さんだけ。　これが普通のスタイルだ。　ジョン君の３人凄いね！改めて感心。　ジョン君は午後の１番患者。　しかも予防接種。　ありがたい。これなら短時間で済む。　ジョン君は名前を呼ばれたが、怖がってなかなか部屋に入ろうとしない。　おじいちゃんに引かれて、無理無理に中へ・・・。　この様子を見て、私の緊張と不安は極度に高まった。　ソファーに座っている体が、ブルブルと震える！　それを感じ取って父が体を撫でてくれた。　「ソラちゃんどうぞ！」。先生が私の名を呼んだ。　父に抱かれて、診察台上へ。　前回の体重は、５，８ｋｇ。今日は５．４８ｋｇ。若干減った！　よかった！５ｋ未満なら最高に嬉しいが・・・。　父は先生からあれこれと、私の近況や体調を聞かれていた！　その都度異常のないことを伝えていた・・・。　そうそう！私は意外と体が丈夫犬なのだ！　いよいよ最後に混合ワクチンの接種。　先生は、お尻横の筋肉へブスリと注射針を打ち込んだ。　じわじわと指先で注射器を押して注射液を挿入。　最後の最後で痛かったので、私は思わず「キャン」と声を出した。　２時間以内に顔が腫れるなどのアレルギーが出たら大事。必ず連絡。アナフィラキシーのショック症状。時には命取りになる。　先生は、「激しい運動を避けて下さい」と一言釘を刺した。　帰ってから、２時間は父母の厳しい監視の元に静かに過ごした。　夜の散歩も３００ｍ先にある、日野田病院跡地折り返しコース。　幸い夜間に、アレルギー反応は出なかった。　今朝起きた時も順調。　しかし大事を取って、昨晩と同じ近場の散歩。　何だか物足りない・・・。　ウーーーッ。　帰宅後、父に手足やお尻を洗ってもらい、簡単にブラッシング。　その直後に洗面台上で撮ってもらったのが、この写真。　指名手配？　あるいは、病み上がり？　いずれにしても、私のきりっとした顔ではない。　予防接種の影響が、生活に滲み出た来たのかな？　それに比べてリラ君は、違う。　同じ時間帯に撮った写真。　パスポート写真にもつかえそうな、良い顔。　６月の後半には、東京へ帰ってしまうリラ君。　その時には、お馴染みのお店で、ファーファーカットにしてもらう予定だそうだ！　秩父に来た時とは違って、頭と顔が一体となって、丸みを帯びてきた。　今でも、ファーファーカットの時代の顔と、よく似てきた。　これなら、いつでもトリミングが出来そう。　東京へ戻ったら、きっとハンサムな顔立ちに戻るだろう！　　いなかっぺ大将の生活が長かったけど、矢張り都会の生活が似合うのかな？　わたしは、田舎の生活が、大好きだ！

  2014.05.25

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• トイプードルソラ　　　～～親しき友との、久々の再会～～

  　 ハーイ！ソラです。　昨日。５月２０日はとてもいいことがあった。　その前兆は、その前日。　夕方から、夜にかけて、家の母が私のトリミングをしてくれた。　長く伸びてきた毛をカットして、スッキリした気分になった。　これからファーファーに戻す予定のリラ君も、足の爪の処の長い毛を、短くしてもらった。　モップの役割をはたして、外の細かいゴミを毛に付着させてきたが、これが幾分なりとも改善されるらしい・・・。　これは、リラ君の希望でなく、全くの大人の都合・・・。　でも、トリミング好きなリラ君は、気持ちよさそう、嬉しそうだった。　２０日の朝散歩は、羊山への松坂を直登し、丘を左へ折れて牧水の滝に下る。そして家に戻るコース。　家を出て、直ぐ近くの坂を登りきる頃に、同じトイプードルの仲間、レッドのメル君と行き会った。小学生の女の子がリードを持っていた。　私は父の兄さんにリードを引いてもらっていた。　メル君はピョンピョン飛び跳ねながら、嬉しそうに近づいてきた！　前に行き会った時は、１歳の御誕生を迎えた頃だった。　それが、もう２歳になっていたので驚いた。１年振りだ。　家がこんなに近所なのに、なかなか出会えなかったのだ・・・。　踏切を過ぎて黒ウサギのパン屋さんの所まで一緒。メル君はそこで左折してお別れだった！　急坂を登り終えて左に下りだすところで、前方を大きな犬が２匹歩いていた　ニューファンドランド犬１歳のパフ君とヨーロッパ産の黒毛巻き毛ロングのジャッキー君。　パフ君は、体重５２kg。私から見ると、山の様な大きさ。　ジャッキー君はその３分の１の大きさ。別名モップ犬とも言われるらしい。長い毛が地面を這って、掃き清めてしまうそうだ・・。　この２匹とは、シバザクラが咲く前から仲良くなっていた。　顔を近づけて、私たちはお互い仲良く挨拶。　牧水の滝を通り過ぎて、交差点を横断したら、左手からミントさんがやって来た。　ダルメシアン。百一匹ワンちゃんメス犬。背が高くすらっとした美人ではなく美犬。　とても優しい犬。　去年我が家のバラが咲いた時に、ご夫婦に連れられて我が家の庭にやって来て以来だ。　こちらも１年ぶり。　元気な姿が見られてとても嬉しかった。　家の父も、元気なおじさんを見て、喜んでいた。　この点は、犬も人間も同じ。　家に戻って来てからの疲れが、この時はとても気持ち良く感じた。　

  2014.05.21

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  トイプードルソラ　　～～リラ君に居場所を取られた！～～

  　ハーイ！　ソラです。　これは、今晩只今の、私の顔。　恨めしそうな表情が、ついつい浮かんでしまった。　それは、リラ君に、お気に入りの席を取られたから・・・。　家の父がパソコンをしている時には、椅子の背もたれと、父の背中の隙間が、私の特等席。　一匹の生活の時には、悠々とそこに座っていられた。　だが、リラ君というお客様がいる現在は、希望があればついついお譲りをしなければならない立場・・・。　　　　だから、リラ君と居場所を交代した。　仕方なく、私はテーブルの下に寝そべることにした。　その後、父が膝のリハビリの為、左足を伸ばしたり曲げたりするために、椅子に腰を深くかけようとした。　どうしてもリラ君の体が・・・。　そこで、父は腿の上にリラ君を移した。　リラ君は、そこでも悠々と、寝ている。　このくらい、神経が太くなればいいなあ・・・。　私は今朝の散歩で、少し風が吹いたので、あちこちのシャッターが揺れる音に驚いてしまった。　途中で何度も立ち止まってしまった。　異常な音に弱いんだ・・・。　父の「大丈夫！」の声が聞こえると、何とか歩き出せる・・・。　人間の年齢なら、もう30歳以上の私。　そろそろ、ゆうゆうたる人生を送ることができるようにならなければ・・・・。　心掛けなくても、時がたてば自然に変わっていくのかな？

  2014.05.17

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  トイプードルソラ　　～～満月の夜散歩は暑かった～～

  　ハーイ！　ソラです。　今夜はお月様がまん丸く見えたよ。　星がいっぱい出ているわけでもなかったが、お月さまは見えた。　夜空にうっすらと、雲がある感じ！　今日は家の父の左膝が痛いみたいで、左足をかばいながら歩いているのが、後ろからついていく私にはよく分かる。　だから散歩コースは３０分で、国道からサンクスの所を左折して戻る。　調子が良ければ西武駅前まで行くのだが、そうではなかった。　何だか蒸し暑い陽気だった。　家についたら、私のシャツとリードを外す間に、リラ君は玄関の床に腰を下ろして待っていた。　いつもの四足を伸ばして立っているのだが、ちょっと疲れたようだ。　だから、父が流しで手足を洗う時には、今日はリラ君を一番にした。　リラ君を洗い終えてから、直ぐにドライヤーとブラッシングをしないで、私の手足を洗ってくれた。　それを待つ間にも、リラ君は流しの台の上で、腹這いになって待っている。　まだまだ、大変お疲れの様子！　このポーズを写真に父が撮る時には、流石に顔を起こして、ちょっとポーズを取っていたが、カメラ目線が無くなると、アゴまで床につけてダウン。　　こんなことは珍しい。　蒸し暑さが影響したんだろう。　洗う前に水を飲ませたら、父の掌の水を１０回ぐらいぺちゃぺちゃとリラ君は舐めた。　私の番になったら、３５回舐めた。私も喉がとても渇いていた・・・。　夏一番暑い時期に、４０分のロングコースを歩いた時には、最高１３５回水を舐めたことがある。　それに比べれば少ないが、今年最高の回数には間違いない。　リラ君よりももっと疲れているのが、家の父。　散歩が終えた後も約２０分間、２匹の犬の手脚洗いと、ドライヤーをかけてブラッシング。最低限このぐらいの時間が必要らしい。　今日は蒸し暑い中を、歩き、休みなく、洗ったり乾かしたり！　疲れた体を休める間もなくて・・・。　かといって、私が変わってやれるものではない。　ガンバレ父よ・・・！　

  2014.05.13

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• トイプーソラ　　～～リラ君がおじちゃんを吠えなくなった～～

  　ハーイ！　ソラです。　毎朝おじちゃんの姿を見るたびに、吠えまくっていたリラ君が、今朝は吠えなかった。　何故かと考えたんだけれど、この二日間はおじちゃんに、朝と晩の散歩を連れて行ってもらったので、信頼関係が生まれたのかな？　　東京から秩父に来て以来、2か月間はずっとうちの父に散歩のリードを持ってもらっていた。　そして、先頭を切ってぐんぐんと歩いていた。　リラ君は散歩の時には、面倒要らずの名犬だった。　なぜ家の父から、おじちゃんに交代したか？　その答えは、私に原因がある。　3日前の出来事。　朝の散歩を終えて、何時もの様に流しで手足を洗い、顔や体を拭いてもらった・　その時に父が、木製の流し台の上に、薄らと、数か所、血が滲んでついているのに気がついた。　いったいどこから出血。父は私の四足を交互に持ち上げて、足裏の見て回った。　そうしたら、後左足の肉球が少し擦り切れて、そこからうっすらと血が滲んでいたことが分かった。　幸いなことにすぐに出血は止まった。　そうなった原因は、私が四足を突っ張って、おじちゃんがリードを引いて歩くのを、困らせたからだ。　好きな所でマーキングをして、不快な音を経験したところは素通りするのを嫌がったりして、思いのままのわがまま放題だった。　父と一緒にグイグイ先頭を歩くリラ君たちに追いつこうとして、おじちゃんに無理強いをさせてしまった。その際に、きっとアスファルトとの摩擦によって、私の肉球にすり傷がついたのだろう。　父がおじちゃんに事情を話し、しばらくは私の歩行を矯正指導することにしたらしい。　それは３日前の晩の散歩から始まった。道端の草むらめがけて横に方向移動させようとすると、事前に父が察知して、りードを小刻みに引いて、駄目だと私にサインを送る。四足を突っぱねて、抵抗する暇がない。父は路側帯の白線辺りを歩き、リードは最小限の長さに短く持って歩くので、マーキングをする間がない。　どんどん歩かされてしまう。　嫌な音の経験をした所に来て、突っ張ろうとすると、父はその場に止まってしまう。　私の顔を見ながら、道路の反対側に連れて行って、また前方への行進を開始する。　父と歩いていると全然面白くない。ウンチもオシッコも私に気に入った所ではできない。　翌日から丸二日間、父が私にサインを送り続けた。　そのために、おじちゃんがリラ君のリードを引いていたのだった。　今朝から、父とおじちゃんの役割を元に戻した。　二日間お世話になったことで、リラ君はおじちゃんにすっかりなついた。　それで、今朝おじちゃんを見た時に吠えなかったのだ！　良かった良かった！　私も今朝は、おじちゃんの言うことを聞いて、しっかり歩けたよ！　めでたしめでたし！ 　ところで、4月24日の出来事を忘れていたので書いておこう。 　牧水の滝の上で、カインさんと初めてであった。　7歳の御嬢さん。ゴールデンレトリーバで茶色の毛並み。　姿以上に、心が優しかった。　小さな体の私達を包み込んでくれるような仕草で挨拶してくれた！　嬉しかった。またいつか会えるといいな！    

  2014.05.09

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  トイプードルそら　　～～シバザクラの丘は満開だよ～～

  　ハーイ！ソラです！　ハーイ！リラです！　５月４日の朝散歩はシバザクラ丘経由。　シバザクラの花は満開で、見るためには丁度良かったよ。　一番左下の日陰の部分に、私達が居るよ！　反対側の斜面（写真右側）も、花がきれいに咲いている！　朝７時半前というのに、２００名以上の観光客がシバザクラの丘を散策していた。朝から凄い人出だ。　だから、僕達と同じ様な小型犬の姿をたくさん見ることができた！　朝から暑かったなあ！　家に戻ってきて、朝食を食べた。　体がだるかったんで、窓際で一休みだ！　リラ君はいつも先頭を切って歩いているので、よほど疲れたのかな？　　今日は夕方、Ａ-chanが東京から帰ってくる日だ。　２ヵ月ぶりの再会！　きっと嬉しいだろうな・・・。　　でも、また５日は帰ってしまうので、６月も半ばまで、リラ君だけ滞在しているんだ！　だから、これからも仲良く過ごそう・・・。

  2014.05.05

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