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カテゴリ:リアルの話
どうも^^;
後に、楽しみを取っとく事を知らないバカ野郎なジュンベです。 昨日買ったはずの本1冊読み終わりました(爆 どっちかというと『リアル鬼ごっこ』です。 『親指さがし』で結構好きになってしまったかも^^; 妙なリアルさが良かったです。 設定は、ある国に「佐藤」と言う姓を持った国王が居て、ある日突然全国の「佐藤」と言う姓を持つ国民を虐殺を決行する。 対象の「佐藤」と言う人は、全国民1億人中500万人で、その中の1人である「佐藤翼」を中心に物語が進んでいく。 国王の権力は絶対で、簡単に虐殺する事も可能だったわけだが… その口から予想だにしない一言を発する。 「ゲーム感覚(鬼ごっこ)で、佐藤姓を減らしていく」というものだった。 ルールは、普通の鬼ごっこと同じだが、捕まった場合は宮中に連れられ殺される事になる。 期限は、1週間で、1日の夜11時から日付が変る夜12時までの1時間が鬼ごっこの時間となった。 その逃亡する1日1日を、佐藤翼の視点で描いたものです。 いぁ、何か展開は凄く早くてもの凄く読みやすい本でしたね。 小説初心者?の人でも読めるんじゃないでしょうか。 もう一冊「幻色江戸ごよみ」は、ゆっくりと読んでいきたいと思います^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2005 04:15:15 AM
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