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昨年入院していた時、私より短い期間の入院で入れ替わりが少し激しかったけど
その中でもAさんとBさんとは何故だか話が合って、入院中も親しくさせてもらった 話の中でAさんとBさんは同じ地区の住まいで、よその家のあれやこれやを 話してすごく盛り上がっていた あそこの娘さんは誰それと結婚したけど最近戻ってきただとか あのおじいさんは亡くなってあばあさんも施設に入ったから空き家になったとか まぁ、私には関係のない話ばっかりだったけど、楽しく過ごさせてもらった それぞれ退院するときに、『落ち着いたら会おうね』という約束までした 私の足の回復と冬の寒さがなかなか約束を叶えてはくれなかったけど 今年の6月、やっとその約束を果たすことができた Aさんとはお昼ご飯も一緒にしてBさんと待ち合わせてAさんの家でお茶をしながら それぞれの足の具合や家での生活についていろいろ話をした Aさんは股関節、Bさんは膝に人工関節を入れる手術をした なんでこんなにも話が合って仲良くなれたんだろう Aさん70代、Bさん80代 そして私は60代 それぞれ年の違うもの同士が息ピッタリというか こんなにまで親しくなれるものなのかと自分自身がびっくりしている 1日楽しく過ごしてしばらくして、Bさんから絵手紙が届いた 私が手土産に持って行ったお饅頭の絵があって、とても感激した 初めて絵手紙なんてもらったから、うれしくてうれしくて部屋に飾った 7月に私の入院が決まって、そういえばBさんも9月の初めに もう片方の膝の手術をするっていっていたなぁと思い出し絵手紙のお礼を書いた なぜだかBさんの携帯の番号を聞くのを忘れてて、手紙になってしまったけど たまには文字を書くというのもいいもんだと思った 暫くしてまたもやBさんから手紙が届き、全く同じ日に入院手術だとあった 同じ病室だといいね・・なんて書いてあったけど実際は違ってた 入院した日、お互い顔を合わせて頑張ろうね~と励ましあい翌日の手術に臨んだ 今は同じ病棟ということもあって、それぞれの部屋を行き来して話をしたり 談話室でお茶しながら話したりしている そんななか、Bさんが「Aさんが白内障の手術で入院してるって」と 病棟が違うから行くことはできないんだけど Bさんと私が入院しているのはAさんも知っているからね、そのうち会えるかなと思ってる でも、まさかまさかのこんな偶然!絶対にありえないよね とっても不思議だ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2024 03:40:20 PM
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