カテゴリ:芸能
新宿のご当地ソングで、一番売れたのは藤圭子の「新宿の女」です。ミリオンセラーになりました。 扇ひろ子の「新宿ブルース」は中ヒット、というところですかね。1967年の発売ですが、ご当地ソングのハシリ、と言ってもいいでしょう。これによって、彼女の名前は広く知られるようになりました。 ♪恋に切なく降る雨も ひとりぽっちにゃつれないの 夜の新宿こぼれ花 涙かんでも泣きはせぬ♪ 東洋一の歓楽街、歌舞伎町があるので、新宿ご当地ソングは、水商売の女性を主人公にしたものが多いです。藤圭子「新宿の女」もそうですね。 歌手の扇ひろ子は、若いときはかなり美形でした。華があるので、任侠映画にも出ていたようです。一作も見ていませんが。 この「新宿ブルース」YouTubeで聴いてみると、通俗的ですが、哀愁があっていい曲です。声にも艶があって、他の歌も聴いてみたい気がしました。 花園神社も新宿の象徴といえるでしょうか。初詣には、善男善女が長い列を作ります。酉の市の賑わいも、歳末の風物詩です。 フジテレビ「笑っていいとも」が終わって、淋しくなったアルタ・スタジオ。がショップは相変わらず若者で賑わっています。アルタ前は待ち合わせのメッカ。 新装なった東宝ビル。歌舞伎町の新しいシンボルが、このゴジラでしょうか。飲食店と映画館、ホテルの複合ビル。グランドキャバレー「クラブハイツ」が懐かしい。 このほかにも、新宿ご当地ソングがありますが、「新宿ブルース」と「新宿の女」が双璧でしょう。一時期、私のねぐらだった新宿、浄化作戦によって街の様子が変わりましたが、新しい新宿ソングを期待しましょう。
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最終更新日
2015年10月24日 11時31分02秒
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