カテゴリ:旅行
内宮は正式には皇大神宮[こうたいじんぐう]といい、皇祖神である天照大御神[あまてらすおおみかみ]を祀っています。約2000年前の垂仁天皇のころ、皇女であった倭姫命[やまとひめのみこと]が各地を巡られた末、天照大御神の御鎮座の地をこの地に定めたといわれています。五十鈴川[いすずがわ]の畔の宮域は、5500万平方mにもおよびます。 入口の鳥居です。入るとき、出るときに、一礼するのが習わしのようです。 五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、参道へ。砂利道なので、慣れないと歩きにくいでしょう。両側には庭や築山があります。手水舎やお手洗場、いくつかの鳥居をくぐり、正宮へ。 正宮は30段くらいの石段を上がったところにあります。カメラは階段の手前まで。ここが日本一のパワースポット、という人もいます。信心薄い私は、あまり感じませんでしたが。 帰りのおはらい横丁。お昼が近く、人出も多くなってきました。食事処は、どこも混んでいる様子。我々は、おかげ横丁で伊勢うどんを食べましたが、それは別の項で。 昼食のあと、車で外宮へ移動します。10分たらずでしょうか。内宮と較べると、参道はぐっと小規模でした。火除橋を渡って、表参道を奥へ進みます。 正宮に来ました。内宮に較べると、小さい感じ。拍子抜けしました。気を取り直して、お参りします。順序は逆でしたが、お伊勢参りは、これで終了したわけです。一行は車に戻り、5分ほどで行ける水族館を目指しました(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月26日 08時59分41秒
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