カテゴリ:テレビ
徳川と決別し、再び上杉の庇護を求める昌幸。 上杉は信繁を人質として差し出すよう、求めてきました。 それに応じる昌幸。 こうして、信繁は春日山城へ。 上田城に残された梅は、やがておなごを出産、すえ、と名付けられます。 実は婚礼を挙げた時点で、妊娠は未確定でした。 その気にならない信繁に焦った梅は、一種の賭けに出たのでした。 それを聞いて驚くきり。 度重なる戦で疲弊した上杉家は、領国の経営に苦労していました。 漁民たちはあさりの権利をめぐって争い、その裁定に苦慮する景勝。 内政を任された兼続は、沼田城を渡せと昌幸に。 それを撤回させようと、信繁は景勝に直訴します。 今回は、義の人上杉景勝がクローズアップされていました この時代の武将の中で、景勝がもっとも凛々しく描かれています。 それはいいのですが、エンケンの喋りがやや軽いのが難点。 演出上の狙いかもしれませんが、名君らしい演技が見たいです。 徳川7000旗が上田城へ攻めてきました。 迎え撃つ真田は2000旗。 上杉の援軍は100旗。 徳川と真田の長い戦の序章がはじまりました。 やっと戦国ドラマらしくなってきました。 いや、あまり期待しないほうがいいでしょう。 何しろ、脚本がバライティの三谷幸喜ですから。
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最終更新日
2016年03月28日 10時28分02秒
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