カテゴリ:遠出
コマカドカザアナ、と読むそうです。 富士山の爆発とともにできた溶岩洞窟のひとつで、総延長409メートルと規模も富士山麓では最大級。 内部は本穴と枝穴に分かれ、本穴は長さ291メートル、枝穴は110メートルもあります。 内壁は凹凸し、天井から垂れ下がる無数の熔岩鍾乳石、肋骨を思わせる溶岩流の跡や、千畳敷広場など見ることができます。 洞内の温度は年間通して13度。目が退化した昆虫が棲息しています。 国指定の天然記念物。 未整備の石段は、非常に歩きにくいです。 少し下へ降りましたが、転倒の危険を感じて、すぐ引き返しました。 従って、奥がどうなっているか、この目で確かめるこては出来ませんでした。 残念。
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最終更新日
2016年04月27日 10時50分40秒
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