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不良中年・天国と地獄

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2016年05月17日
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カテゴリ:テレビ
茶々の懇願で大阪城の中を案内する信繁。
実戦で使われた武具を見た茶々は、自らの過酷な生い立ちを語ります。
同情する信繁。

2人の親密さが、豊臣の家臣たちの噂になりました。
それが秀吉の耳に入り、真偽を問う関白。
信繁は否定しますが、茶々の一言で嘘がばれました。

三成に相談すると、急先鋒の加藤清正を九州平定の総大将に任命。
大阪から追っ払ってくれました。
が、これは既定の路線で、三成は信繁に恩を売ったのでした。

一方、駿府に滞在中の昌幸と信幸。
家康が信幸と忠勝の娘、稲姫(吉田羊)との結婚を持ちかけます。
信幸には<こう>という正室がいました。
父の昌幸は、渋る信幸を説得し、こうを里へ返すことにします。
これで少なくとも徳川に攻められる危惧はなくなりました。

聚楽第が完成し、茶々は京都へ移ります。
九州平定を前に、秀吉は茶々を側室にしました。
茶々は「天下人の妻として暮らしてくれ、日ノ本一の幸せな女になってくれ」
という殿下の言葉にほだされたのです。
役替えになる源次郎に、茶々は言います。
「私たちは不思議な糸で結ばれている。離れ離れになってもいつかお前は戻ってくる。そしてわたしたちは同じ日に死ぬ」

今回は、茶々を中心とした人間模様が描かれます。
この人の生涯は、井上靖「淀どの日記」に詳しく書かれています。
歴史小説の極北ともいえる傑作で、もちろん読みました。
波乱の一生ですから、彼女だけでドラマになります。
秀吉と信繁の一種の化かし合いも見どころ。

豊臣政権崩壊の予感もあって、次回に興味を繋ぎます。
今回は脚本もよく出来ていました。
三谷幸喜、やっと調子が出てきたかな。





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最終更新日  2016年05月17日 10時01分47秒
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