カテゴリ:テレビ
信幸と稲の政略結婚が、信州上田城で行われます。 離縁されたおこうは、眞田家のババ達の配慮で、侍女として信幸のお傍に。 戸惑う信幸ですが、ババ達には逆らえません。 一方、聚楽第では茶々がご懐妊、喜ぶ秀吉。 が、それを揶揄する落書きが見つかります。 怒った秀吉は、三成と信繁に犯人探索を命じます。 門番全員を斬首し、その家族も処刑する秀吉。 いさめる三成に、切腹を命ずる秀吉でした。 それを救ったのは、北の政所と茶々の二人。 秀吉の狂気ぶりは、エスカレートするばかり。 家康はそんな豊臣家の行く末を冷静に分析しています。 今回は、前半はメロドラマ、後半は心理劇、といったらいいでしょうか。 秀吉の内面が、次第に崩壊していく序曲が描かれます。 こういうシリアスな心理劇になると、三谷幸喜の大衆性が裏目に出ますね。 前回に較べると、惹かれるものがなかったです。 皆無とは言いませんが、見所が少なかった感じ。 次回の「戦端」は、北条攻めが目玉になるんでしょうか。 小田原評定や、関東の連れしょんべんが、どういう風に描かれるのか、 楽しみでやんす(笑)
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最終更新日
2016年05月23日 15時57分29秒
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