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沼田城をめぐって、北条と真田の激しい論戦が。 立会いの徳川は、真田に有利な証言を。 はたして秀吉の裁定は? 沼田城は北条のものになりました。 ただし、3分の1を占める名胡桃城はそのまま真田の領地に。 これに不満の氏政は、再び上洛を拒否しました。 その上、沼田城を預かった北条の家臣が、名胡桃を攻め落としました。 城主の鈴木主水が責任をとって自害します。 源三郎信幸は父の判断を仰ぐべく、佐助を京へ。 昌幸は事の次第を秀吉に報告。 北条攻めの口実が出来た、と決断する秀吉。 今回、大活躍したしたのは、北条方の板部岡江雪斉(山西惇)でしょう。 北条の名代として、論客ぶりを発揮します。 また、家康に謁見し、力添えを要請したり。 そしてご隠居様(氏政)に諫言したり。 「相棒」の5課課長の剽軽ぶりとは打って変わったシリアスな演技です。 今回も戦闘場面はありませんでした。 名胡桃城の攻防を描いてもよかったのでは。 戦国ドラマとしては、残念なところです。 が、心理劇としては、わりと見ごたえがありました。 これはこれでありでしょう。 視聴率は16,6パーセント。 報道では、相変わらず好調を維持している、ということです。 予想では、今後上がることはあっても、下がることはなさそうですな。
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最終更新日
2016年06月07日 10時47分19秒
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