工務店の社長よりメールあり
先日、家の建築をお願いする予定の工務店の社長さんにいい家を建ててくださるようメールを送りました。今日返事が来ました。誠意ある言葉がたくさんあり、安心して任せられそうでほっとしてます。一生に一度の家を建ててもらうのです。信頼できる会社でなければ任せられません。これまでに1度、社長と会って1時間以上話をしました。話した印象は、ほんとに家の建築の事をよく考えて永年仕事をしてこられた方だろうなと感じました。小さな工務店さんですが、しっかりしたいい家を建てくれると思い決断しました。分からないなりに自分でもしっかり建築の様子を見守って行きたいと思っています。幸い建築する場所は住んでいるマンションから自転車なら2,3分です。外断熱の二重通気工法の家ですが、間取の関係で吹き抜けもなく、予算に限りもあり無垢の木で作るわけでもありません。ごくごく普通の家です。でもしっかりした自分なりに満足のいく家を建ててもらいたい。誰しもが思うことでしょう。その願いをかなえていただけると信じてお任せすることにしました。ほんとにお願いしますよ!! ○○○工務店さん!!!★社長からのメール★○○様メール有難うございました。 一生一代の大仕事を昨日までは見も知らなかった工務店に任せてしまう。この不安な○○様のお気持ちは痛いほど私には解ります。 コンピュータを初め便利な機器出揃う昨今ですが時代が変わっても、どんな大企業になっても普遍しない大切なものはそれを扱う人間の心ではないでしょうか、仕事への情熱と心意義、施主様への思いやりと環境への配慮、これらをリーダーがどれだけ重要視しているのかが大切だと思います。工務店だけに関わらず会社は売上げと部下の成績に夢中になっているリーダーが大半ではないでしょうか。私は半生を工務店経営にささげ、その間つねに上記の心を大切にして仕事に励んで来ました。この事にはどんな大企業の経営者にも負けない自信があります。 建築の場合は仕事引き受ける事と任せる事が共鳴することが大切だと考えます。施主様は工務店の建築へのこだわり、姿勢に共鳴して頂き、施工者は施主様の建物への思いに共鳴する。お互いに共鳴し合って努力し合って大きな反響となってこそ立派な物がこの世に生まれてくるものだと思います。 ○○様にとって大事業が始まろうとしています。私たちは今日から○○様のふところに飛び込んで○○様の要望を聞きだし実現の努力をする所存です。きっと○○様が満足して頂けるよう私を始め社員職人一同精一杯頑張りますのでご安心くださるようよろしくお願いいたします。 星の数程たくさんある工務店の中から弊社をえらんで頂いた事。大変光栄に感じますとともに、これは偶然ではなく何かのご縁と思いこのご縁を大切に、末永くお付き合いできますよう精一杯心引き締めて努めさせていただきます。 ○○様へ ○○○工務店 代表者 ○○ ○○より 感謝をこめて