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東奔並走。

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2015.09.25
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カテゴリ:山歩き。
9/20  間ノ岳から下ること、1時間。 
農鳥小屋に到着。  
 写真: 農鳥小屋へ。
着いたのは12時過ぎ、 
小屋につくと現れたのは、ガンコ親父ふうな元気なおっちゃん。
トイレ、水場などの説明を受け、スムーズに受付完了。 
 
そのあと、 
15時以降に来る人には、 
「遅い!予約しててもダメだ! 」
と辛辣な言葉をあびせます。 
コワイ^^;  
追い返すことはありませんが、なかなか手厳しい。
 
小屋泊の人には、セルフのドリンクサービス。 
ふとミルクティの賞味期限を見ると、 
2011年。
 
わ~ぉどくろ 
 
比較的被害のなさそうなインスタントコーヒーにしておきました。 
特におなかの具合はなんともなかったです。  
 その後、 このサービスは16時にはすぐさま撤収。 
コップに粉を入れてお湯をそそごうとしている人がいてもおかまいなし。 
時間厳守です。
 
用を足しに行ってみると、 
なかなか原始的な(まんま垂れ流し)おトイレ。 
なんともいえない香りが漂っていますどくろ 
 
私はこの日、別の山小屋を予約していて、 
電話代を払うのでキャンセルの電話をしたいというと、 
「忙しい!!」
※注) 「年に1度でも山に行くんやったらドコモにせなアカン!」 
ごもっとも。
モモ夫が電波の入るところがないかウロウロしていると、
「探したってつながりゃ~せん!!」と一喝。 ぷぷぷ
 
 ですが、そのあと仕事が一息ついたところで、 
携帯電話を貸してもらえました。 
キャンセルを伝え、おっちゃんに電話代 払いますというと、 
「いらん」 
とのこと。
 
ほかの人にも、
水1L 100円でしたが、 
 「いらん、今は、気分がええからいらんわ。」 
と、気分がいいと対応も変わってくるよう。 
 
私共は素泊まりだったので、 
食事の洗礼は受けませんでしたが、 
昔ながらの山小屋のお食事にありつけるとのことです。 
食べられなくて残念。。。?!  
 写真: 農鳥小屋へ。
晩ごはんは、ハーンバーグカレーにポテサラ。 
レトルトじゃないカレーはうまい!!^^  
 写真: 農鳥岳とお月さん。
農鳥岳とお月様。 
 写真: 農鳥小屋からの富士山。 
 朝焼けの富士山。 
 写真: 農鳥小屋からの富士山。
ここに泊まらないと見られなかったね。
 
 写真: 農鳥小屋からの富士山。
 うっとり。 
ず~~~っと見ていたい。 
 写真: 農鳥小屋よ、さようなら。
翌朝、 
小屋の主にお礼を言って出発しようとすると、 
「富士山ちゃんと見て行けよ!」
 元気よく送り出してくれました。 
 
後でググると、 
賛否両論あり、いろいろたたかれたりしているようですが、 
山小屋の主として責任を果たしているのだと思います。
 
私は、 
けっこう、好きですけどね。 
また会いに来ます!^^
 
おっちゃん、ありがとう。 
 
※注)おっちゃんは関東の人なので 関西弁ではありません。
あしからず<(_ _)> 
 
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Last updated  2015.09.26 10:38:44
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