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東奔並走。

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2016.05.02
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カテゴリ:山歩き。
皇海山、知らないと「すかいさん」とは読めない。昨日の武尊山も「タケル」とは読んでも「ホタカ」とは読めない。
 
登山と全く関係はないが、この山の名前を聞くと自転車のロードレースである「ツール・ド・フランス」に出てくる「チームスカイ」を思い出す 。
だからどうしたわけでもないが、単純に「スカイ」つながりで頭に浮かんでくる。まあ、僕ぐらいだろうな。
 
さて、この山へ行く多くの人が通るであろう栗原川林道。舗装がなくなった先は「悪路」としか言いようのない道だった。
石がゴロゴロ、道はデコボコ 。しかし道はここしかない。
駐車場まで約16kmあるが、この悪路をスピードを上げて進めるはずもなく、1時間ほどかかった。
途中すれ違いのポイントはあるが、「前から来ないで下さい!」と思いながら緊張の中で運転しないといけない道だった。
非常に疲れる道だった。
<皇海山>林道

駐車エリアにはトイレがあるが、こんな山奥なのに、登山者しか来ないような所なのに、このトイレは水洗できれいに手入れされている。紙も沢山常備されていた。
トイレがきれい、ということはとても大切なことだ。
 

皇海橋からのルートは登頂までそれほど時間がかかるわけではない(2時間)ので、鋸山とセットで行く人も多いようだが僕らは単純ピストンで済ませた。
皇海山は途中に残雪がほぼなく、ぬかるみもなく、渡渉を何度か繰り返す以外は非常に歩きやすかった。
 
 
でも次回来るとしたら、もうこの林道からは来たくない。
は古来のルートである銀山平から庚申山経由の道を辿りたい。きっとこっちの方が良さそうだ。
 
皇海山を下山後、次の山をどうするかで迷った。当初予定の会津駒ヶ岳に移動するか、日光白根山に行くか。
距離と移動時間を考えて日光白根山に決めた。
登山口を菅沼にしたが、宿泊地をどうするかで悩んだ。菅沼の近くにキャンプ場があるが、バンガロー仕様で値も張るし、中禅寺湖畔にある菖蒲ヶ浜キャンプ場は1人1000円で良さげだがテント泊のみ。駐車場から機材食材を持って移動するのは躊躇されたので、少し離れているが「尾瀬高原オートキャンプ場」にした。
ところが、このキャンプ場、HPがない。利用者のブログから1人1000円という情報だけしかわからない。
ただ、1000円でオートキャンプ、つまりクルマの近くにテントが張れるので菖蒲ヶ浜よりもお得なことから、とりあえず行ってみた。
僕の持つオートキャンプ場のイメージとはどうも違うようなただの草地(フリーサイト)。区画があるわけでもなく、管理人は「適当に使ってください」とのこと。幸い今夜は僕らだけだったので好きなように使えた。
テントは草地には張らず、炊事場のある「あずまや」風の建物の下で張った。ここなら夜露をしのぐことはできたが、結露は防げなかった。
でも誰もいないので静かに寝ることはできた。 

キャンプ場





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Last updated  2016.05.07 17:36:56
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