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2016.07.17
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カテゴリ:おでかけ♪
神戸市立博物館に行った。お目当ては江戸時代末期の浮世絵師歌川国芳と国貞の浮世絵の展覧会だ。
博物館は年に数回行くので文化財としていろいろ見るのは好きではあるが、今回の展覧会は2人の絵師の浮世絵に焦点が当たっており、
それのみの展覧会である。
「歌川」といえば、「広重」が想起されるが、正直僕にとって国芳、国貞というのは未知なる人物だった。
しかし、各所で紹介されている絵を見るにつけ、なかなか面白そうだという印象を持ち、神戸まで足を運んだ。
一般的に展覧会ではせいぜい建物とその看板の写真しか撮れないが、今回訪れた神戸市立博物館では写真撮影がOK とのことで、非常に驚いた。
所蔵がボストン美術館のもので日本のものではないから?か美術館側の好意なのか?どうか、真相は不明であるが気に入ったものを写真に撮れるのはありがたいと思った。 

館内撮影OK
 
しかしだ。展示物は大概どこでも照明が薄暗く、感度を上げないとブレがひどい。しかも、絵そのものはガラスの額縁に入っているので、反射して写している自分の姿が写りこむ。だから、写真に撮れるといってもいい状態で撮れるわけではなく、せいぜい話のネタ程度に写すという感じだ。でも、こうした美術品を写真で撮れるというのはそうそうないことなので、デメリットは承知の上で何枚か写真に収めた。  やっぱり、数枚はブレていた・・・。

印象としては、ユーモラスというか、パロディもありそうな、そうかと思えば当時の人気役者のブロマイドみたいなものなどとても絵の題材が幅広く、知らず知らず引き込まれてしまうほどだった。
「上手い」とか「すごい」という言葉よりも「面白い」という言葉が似あうといってもいいくらいの作品群だった。
 
(追記)
神戸といえば、南京町。横浜の中華街ほど大きくはないが、うまいものがあちこちにあり、連休もあって多くの人でごった返していた。行こうとした店は行列ができており、さすがに待つのが嫌であきらめたが、他に行こうとした店はすぐに入れるなど差があったが、それでもタイミングが悪いと入れない感じだった。目当てはギョーザ。一般的な酢醤油ではなく、ここはみそだれをベースにしたもので、ビールと一緒に食すると絶妙にうまかった。「赤満」と「ひょうたん」というギョーザのみの店を昼からはしごした。  ごちそうさまでした(食うのに一生懸命だったので写真は、ない)。






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Last updated  2016.07.18 20:20:57
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