東奔並走。

前回の白鬚山登山で滑落によりお尻に腫れができ、それが未だに治らない(それ以外は問題ない)状態のmomo。
自転車にも乗れるし、歩くことは普通にできるのだが、夏休みの登山計画に影響が出ないように、登山の歩行状態を確かめるべく、トレーニング方々いつもの山「金剛山」へ行った。

登りに問題はない様だ。しかし、下りではお尻の腫れの部分にザックのヒップベルト（ウェストベルト）があたる（擦れる）とやや痛いらしい。家でも何かの拍子にその部分が当たると「ギャ！」と呻くぐらいなので縦走用のザックに器材を入れて重さがかかってくるともっとつらいのかもしれない。

夏は北アルプスを昨年も断念していたから今年こそは、と意気込んでいたし、これまでもテント泊など来るべき日に向けて準備していたのに、この状態では北アルプスは行けそうにない。
日帰りのような軽装備なら行けるだろうが、北アルプスで日帰り登山できる山は限られるし、非効率だ。
なので、また延期とした。
「山は逃げない」というが、いつでも登れる山域ではないので正直残念だが仕方がない。

代わりに、東北の残っている山を攻めることにした。
今度は転ばないようにしないとね。