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東奔並走。

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2016.12.17
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カテゴリ:山歩き。
奈良県と三重県の県境に「学能堂山(がくのどうさん)」という山がある。
三重県側では「岳の洞」というらしいが、1000mほどの低山で結構マイナー(と思う)な山だ。

学能堂山

地理院の地図を見ても三角点の表示はあるが、山の名前は記載されていない。なのにどうやって知ったのか。「奈良県の山」という山と渓谷社から出版されている本があるが、それを見ていて目に留まった山だ。何か妙な山名だなとずっと気になっていて、ようやくどんなところか行ってみようということで足を運んでみた。
この山の近くには「三峰山(みうねやま)」という冬には山の広範囲で霧氷を見ることができる300名山の山があるが、そこからほど近い所に位置する。ただ、やはりマイナーなので標識(登山口)がわかりにくい。
御杖村(みつえむら)という場所にあるため、村のHPに掲載されている略図からようやく見つけ出した。
標識はある

そんなところなので遅めの登山開始だったが、先行者はいなかった。
アイゼンが必要なレベルではないが雪も残っており、おまけに風も強く寒さを倍増させていたが、天気は良好で頂上からの展望は素晴らしかった。

雪道を行く
奥には高見山

頂上まで誰とも出会わなかったため、このままmomoと二人占めかと思っていたら、反対側から人がやって来た。こんなマイナーな山でこんなにタイミングよく山頂で出会うって…。
まあこれまでもそうだが、どこの山に行っても誰かしら居ますよね。いない方が珍しいぐらいだな。
「こんにちわ」とお決まりの挨拶をして、風も強いのでとっとと下山した。



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Last updated  2016.12.18 14:57:51
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