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東奔並走。

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2016.12.29
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カテゴリ:山歩き。
5月以来7ヶ月ぶりに明神平に足を運んだ。
積雪期に行くのは昨年以来の2度目だが、今回は前回行けなかった桧塚奥峰、桧塚へと足を延ばしてみた。
前回冬に訪れたときは路面に雪が積もり、凍結もして登山口へ行くのに大変だったが、今回は寒さがそれほどまで強くなかったこともあって登山口までは雪に悩まされることなく到着できた。

ただ、そこから登山道へ入ると舗装の斜面は凍結し、次第に雪山の装いに変わっていった。
また、登山道に入ってから何度か渡渉するところがあるが、水かさが増えているのでかなり気を使う。石伝いに渡って行くが、滑ると川の中に足が入ってしまい、そうなると「引き返してください」となるのでかなり慎重に渡って行った。

慎重に渡渉する

積雪量も高度を上げるにしたがって増えてくるが、まだ少ない方だった。以前はこの先どこが登山道?というほど積もっていたが、今回は積もっていてもルートが確認できる程度しか積もっていなかった(そうは言っても地面が見えるほどではないが)。

明神平から先もルートは見える

天気は曇り時々晴れといった感じで、曇天でも遠く台高山脈の山々は確認できた。桧塚奥峰に到着するころには曇っていても遠くを眺望できるなどまずまずの状態だった。

桧塚奥峰

そこから桧塚に足を運んだが、こちらの方はさほど眺望がきくわけでもなく、山頂標識も小さな板が木にぶら下がっている程度で写真を撮って早々に引き上げた。

桧塚、木札しかない

近畿は滋賀県や京都北部などでは積雪量が多く、山も雪で覆われているイメージが強いが、奈良も大峰山系など吉野地方は結構雪も多く、雪山を十分堪能できる。
明神平から南方の山々では雪が積もればスノーシューやワカンなども十分使える山域だ。
北八ヶ岳に行かなくても十分地元で楽しめそうだ。



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Last updated  2016.12.31 22:48:37
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