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東奔並走。

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2017.01.07
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カテゴリ:山歩き。
雲取山山頂から見る日の出の時間は6:51とのことで、5:30からの朝食を済ませ、荷物もさっさと整理して、山頂へ向かった。宿泊者全員が同じ行動だったが、そりゃあそうだろうなあと思う。

本当は富士山方面から昇る朝日を期待したいところだったが、方角的に反対。朝日は東京湾方面から上がる。そのため水平線(というのが正しいかわからない)から日の出を待つことになった。
この日の出は今年初めて見るので自分にとっての「初日の出」だった。

雲取山山頂からの日の出

太陽が上がると刻々と周りの山々の表情、色合いの変化がよくわかる。富士山も日の出の時と暫く経ってからではその姿が違う。
僕自身、日の出自体にはあまり興味はないが、光線によって山の表情が変わっていく姿は見ていて飽きない。

日の出後の富士山

早朝から頂上でたっぷり時間を費やしたら、縦走開始だ。七ツ石山まで戻ってそこから石尾根を歩く。
七ツ石山→高丸山(今回は巻いた)→日陰名栗峰→鷹ノ巣山→戸倉山→奥多摩湖畔というルート。
本当は奥多摩駅までのルートをとれば石尾根縦走路といえたが、戸倉山経由で降りたので一部石尾根縦走路ってところか。
いずれにしても鷹ノ巣山までは多少アップダウンを繰り返すが広く歩きやすい稜線で、絶好の晴天の下で気持ちよく歩けた。

高丸山、日陰名栗峰

しかし、鷹ノ巣山から戸倉山経由の道はあまり人が通らないのか、テープはしっかりあるものの道が枯葉で埋め尽くされてわかりにくいし歩きにくかった。「枯葉ラッセル」状態で足首ぐらいまで埋める枯葉に難儀した(結構枯葉も滑る)。

今回の縦走はリーダーが奥多摩エリアの山々について詳しかったのでよかったが、まず自分では計画しないルートだった。そういう意味ではその地域に詳しい人と一緒に歩くとそこから見える山々の名前を教えてもらったり、体験談を聞けるなど有意義な時間を過ごせる。
パーティー登山も人数が多いと何かと大変だが、少人数だと悪くはないな。




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Last updated  2017.01.09 16:18:27
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