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2017.02.12
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カテゴリ:おでかけ♪
奈良県の中南部に天川村という場所がある。洞川温泉や村の南北を縦断して大峰の山々がいくつも存在する村だ。
そんな中に「天河大辯財天社」という神社がある。由緒や神徳など詳しくはHPにあるのでここでは触れない。「弁財天」というと水や財宝に関係する神様であるが、ここ天河弁財天は音楽・芸能・芸術にもご利益があるというので有名でもある。自分がそうした方面を志していればまた違った心持でお参りできるが、今回は普通の参拝だった。

天河神社鳥居

ここを訪れるのは初めてではないが、前回訪れたのがいつかは記憶にないくらい、かなり久々だ。この近くには稲村ヶ岳や観音峰などの登山口があり、先月も訪れるなど馴染み深いエリアではあるが、天河神社は方向が違うので立ち寄ることはほとんどなかった。
そんな状態で今回敢えて行ったのは、クルマの性能確認を兼ねてだった(そのレポートは次回に譲る)。
さて、この2,3日は奈良県南部も雪が降り積もったため、かなり慎重な運転を強いられた。参拝した時は僕らだけで、他に参拝者はいなかった。この神社は「パワースポット」としても有名で、もう少し訪れる人もいるかと思ったが、雪も積もった状態だからわざわざ無理しては来ないのだろう。
鳥居をくぐると手水舎があるが、そこにある龍の口から出る水も凍りつき、柄杓も凍りついていた。さすがにこれで口や手を清めるのは大変だ。

凍てつく手水舎

参拝しやすいように拝殿に至る階段は雪が掃き除かれていた。拝殿は薄暗く、ライトが拝殿前を照らすだけで凛とした雰囲気を醸し出していた。また拝殿に吊るされている鈴は「五十鈴」といい、一般の神社にある鈴とは形が違う。それを鳴らすのではなく、ぶら下がっている縄を回して参拝するようだ。

除雪されているが慎重に
五十鈴は鳴らさない

神社境内自体はそれほど大きいわけでもなく、他に見る社殿もそうないので、参拝後はそのまま帰路に着いた。

しかし、パワースポットでは、どのようなパワーを授かるのだろうか。





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Last updated  2017.02.12 20:48:42
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