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東奔並走。

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2017.02.26
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この時期新酒が出回る。
日本全国にはかなりの蔵元があるのでいろいろ飲んでみたいが、さすがに困難極まりない。
地元の奈良だけでも29の蔵元がある。それですら制覇はままならない。
なので、近場の蔵元の新酒を味わってみた。
1つは先日訪れた青谷梅林の近くにある「城陽酒造」、もう1つは地元の「春鹿」。

城陽酒造は、京都府南部(伏見といえばお酒でも有名だが、その伏見よりも南)ではこの城陽市にある城陽酒造だけとなる。京都の酒でも全国に知れ渡るような酒銘もあるが、この城陽酒造の酒はどうなんだろう。おそらく地元の人や酒好きの人などには馴染みがあるのかもしれない。
僕はというと通勤途中にいつもその名前を見るので、次第に気になり始めて飲んだというのがきっかけだ。

城陽酒造

以前取り上げた種子島の焼酎も本土では出回らない地元の焼酎だが、地元の人にとってはとても馴染みのあるのと同様で、城陽酒造の酒もそうなんだろう。
今回原酒の「たれくち」と「にごり酒」の新酒を飲んでみた。写真にある「純米大吟醸」は飲んでみたかっただけ(しかも値段も高いので小びん)。

城陽新酒

春鹿は毎年、9月に「春鹿まつり」が開催され、そこでいろいろ飲むのだが、今回、酒蔵で500円を払うと5種類の新酒を含む酒を「利き酒」として飲めるので行ってみた。それぞれの種類を社員の説明を受けて味わえる。そこで気に入れば購入できるのでいいシステムだ。
今回そのうちの2種類(「しぼりばな」と「しろみき」と説明の中で売り切れ必須という1種(「南都霞酒」)を購入した。

春鹿酒造元
春鹿新酒

城陽酒造の酒は「原酒」で春鹿は「生酒」だった。その違いは製法の違いとアルコール度数だが、味の違いは明確だった。それぞれに特徴があるが、言葉や文字ではうまく言い表せないのが困る。たとえ言い表せても個人の感想だからここではやめておこう。

ただ、1つだけ共通して言えることがある。それは、

旨い!

これで十分だと思う。





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Last updated  2017.02.26 20:42:29
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