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東奔並走。

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2017.05.06
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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:お城・お寺 etc
九州にあるお城で櫓や門などの遺構が残っているところは少ない。福岡城も現存建築物のある数少ない城の一つだ。

城内はとても静かで人影もまばら。GWでどこも人で混み合うのに、ここではそうした喧噪とは全く関係ないような雰囲気があった。
三の丸にある「名島門」という武家屋敷の門を通って登城した。城門かと思いきやすぐそばにある「旧母里太兵衛邸長屋門」とともに移築保存されているものだ。二の丸から表御門櫓跡を抜け、祈念櫓を見た後天守台へと足を進めた。

名島門
旧母里太兵衛邸長屋門
祈念櫓

天守入口には「鉄御門跡」を通るのだが、現在この門には木製の補助階段がある。段差が大きいことから2015年に設置されたようだが、無粋としか言いようがない。利便性向上のためとはいえ、本来の姿が隠されてしまうのは残念だ。
そこから天守台へのルートにも補助階段があるが、これはもともと石段がないので仕方がないが、見栄えはよろしくないな。
まあ、城好きのためのものだけではないから、痛し痒しってところか。

鉄御門址を通って天守へ

南二の丸多聞櫓とそれに続く南二の丸南隅櫓、北隅櫓は城内(櫓内部ではなく、内側)からも見ることができるのだが、その場所に行くには9時からとなっていた。見学していた時間が8時台だったので結局石垣下から外観を見るだけだった。何でここだけ閉鎖しているのかわからん。

旧二の丸多聞櫓と北隅櫓

下城して下之橋御門と伝・潮見櫓を見て帰路についた。

下ノ橋御門と伝・潮見櫓

往路と違って今度は山陽道ではなく、中国道で帰った。途中の渋滞もなく宝塚まではスイスイと走れた。
宝塚ではお決まりの渋滞にはまったが、それほどひどくはなく、意外と早く家に着いた。

GWの移動はやっぱり大変だ。




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Last updated  2017.05.11 20:48:35
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