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東奔並走。

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2018.09.23
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カテゴリ:山歩き。
藤原岳っていってもピンと来ないよなあ。
滋賀県と三重県の境に位置する三百名山の一つだが、それでも、ハアそうですかって山だ。

表登山道である大貝戸道から登った。登山口の傍に無料の駐車場があるが、すでに満車状態。9時ごろに到着したので仕方がないな。
この辺りは登山者向けに私設の駐車場が結構あり、どこも300円とリーズナブルだ。登山口に近い駐車場はまだまだスペースがあり、そこに駐車してスタートした。

奥の神社の鳥居をくぐって行く

道自体は歩きやすいが展望は九合目辺りでようやく伊勢湾方面が見えるものの、ほぼ樹林帯で藤原山荘まで行かないと開けない。

視界が開けたと思ったら、再び樹林帯

この藤原山荘(避難小屋といった方がいいかもしれない)近辺は休息エリアになっており、トイレもある。ここから南方へ20分程歩くと頂上に到達する。
頂上とは書いていない
展望台が頂上だな

頂上は周囲にさえぎるものはなく、視界は良好。伊勢湾や琵琶湖が臨めるいい場所だ。
ここで腹ごしらえをした後は山荘方面へ戻り、北側にある天狗岩を目指す。この天狗岩が「藤原岳最高地点」と標識にあった。実際藤原岳と言っても標識には「展望台」となっているので、この辺り一帯が藤原岳なんだろうな。

帰りは同じ道を戻るよりも裏道である聖宝寺道を辿ってみようということで、八合目分岐から裏道を進んだ。しかし、この道は結構斜度がきつく、ザレバも多いので、下りで使うのは止めた方がいいと思った。周回的に行くのであれば、上り裏道、下り表道がいいのかもしれない。

この藤原岳は見る方向によって様相が違う。南方から見るとセメント工場の採掘場になっているようで斜面がハゲている。伊吹山のようだ。山荘方面から見ると古墳のように丸い半円状の形をしているし、天狗岩から見ると三角錐のような形をしている。
山荘側から見るとなだらかな形
天狗岩方面から見ると三角形

サクッと登って、眺望を満喫し、サクッと下りていける、いい山だ。



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Last updated  2018.09.24 21:31:17
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