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カテゴリ:山歩き。
白馬山荘→杓子岳→白馬鑓ヶ岳→天狗山荘→天狗の大下り→不帰キレット→一峰→二峰北→南→三峰?→唐松岳→唐松岳頂上山荘(9.7㎞)
午前6時頃に山荘を出発。天気は快晴。まずは杓子岳を目指す。結構ガレ場で登りにくい。 杓子岳への道はガレ場だ posted by (C)momo、ときどきモモ夫 左に杓子岳、右に白馬鑓ヶ岳 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 白馬岳もくっきり posted by (C)momo、ときどきモモ夫 頂上からは白馬岳はもちろん、五竜、鹿島槍も見通せた。続いて白馬鑓ヶ岳。離れて見たら「鑓」というようにとがった山容かと思いきやなだらかな頂上だった。しかし鑓ヶ岳山頂から見る杓子岳、白馬岳の姿はポスターにもなっているように素晴らしい眺めだった。 ケルンと三角点 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見える posted by (C)momo、ときどきモモ夫 手前に杓子岳、奥に白馬岳 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 今回のルートはほぼ稜線上にあり、岩場も連続しているため水場というのがほとんどない。そのため水は山荘で手に入れるしかない。ところが、1か所だけ水場がある山荘があった。天狗山荘だ。天狗山荘自体は現在改修中で宿泊はできない状態(テント泊のみ可)だったが、水場は当然タダで使える。最初に泊まった白馬山荘はタダとは言え、天水だから美味とは言えなかったが、この天狗山荘の水場は雪解け水を利用しているせいか、冷たくて美味かった。 天狗山荘は改修中 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 天狗山荘脇の命の水!冷たくてうまい!!ありがたい!!! posted by (C)momo、ときどきモモ夫 コマクサもきれいに咲いている posted by (C)momo、ときどきモモ夫 天狗山荘を後にして、天狗の頭を経て、天狗の大下りに差し掛かる。尾根沿いに下がって行くのだが、ガレ場の急斜面(クサリ場あり)のためズルっといかないよう慎重に下りていく。 天狗の大下りを下りるmomo posted by (C)momo、ときどきモモ夫 天狗の大下りの尾根 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 続いて「不帰キレット」を通り過ぎ、「不帰瞼」と呼ばれる一帯を進んでいく。途中、一峰、二峰(北峰、南峰)、三峰と岩場の連続する場所をクリアしていくのだが、この日は前日のmomoと違って僕の方がへばってきていた。というのも、この日宿泊する唐松岳頂上山荘は水場がなく、しかも有料のため少しでも負担しないように白馬山荘で補充した水2ℓ分を背負っていたので1日目の取れ切れていない疲れにその重さがのしかかってきたようだった。しかもガレ場のアップダウンに加え日差しもきつかったため休憩も適宜とったが、動き自体はどうも鈍くなっていた。動きが鈍い中でも難所といわれる一帯を無事にクリアできたのはよかった。 唐松岳が見えてきた posted by (C)momo、ときどきモモ夫 三峰は結局わからなかった(見落としたか)が、出発して約8時間、ようやく唐松岳頂上に到着し、そこから小屋が見えると安堵感が漂った。時間としてはまだ午後2時なのだが、これ以上は距離的にも体力的にもしんどいので体力回復のためにも早めのチェックインとした。 ガスっていたが無事到着 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 小屋まで10分 posted by (C)momo、ときどきモモ夫 この唐松岳頂上山荘は八方尾根から来る登山客も利用するため、場合によっては大部屋では“厳しい状態”になる。四畳のエリアに枕を8人分(‼)並べてあり、繁忙期でないので、今日は6人くらいで使用してもらいますと説明を受けた。幸い僕らのエリアは5人だったので窮屈さはなかったが、もしこれが8人だったらまともに仰向けでは寝ることはできない。恐るべき窮屈さだ。しかもこの山小屋、本館と別館で宿泊料金に800円の違いがある。その差は食堂や自炊場があるかどうかの違いくらいしかない。しかも別館に素泊りでも、前日の白馬山荘よりも300円高い(7000円の白馬山荘、7300円の唐松頂上山荘)。おまけに水は天水を利用しているのはいいのだが、歯磨き用として500ml 80円で販売する始末。飲み水はペットボトルのミネラルウォーターを宿泊者ですら購入しないといけない。 じゃあ、利用しなきゃいいのかもしれないが、利用せざるを得ない場所にあるので残念だがやむを得ない。山小屋で不満を言うのは違うと思うが、違和感を感じざるを得なかった。 今日の夕食はうな丼。さすがにウナギはパックされたものだが、それでも美味かった。 別件:この山小屋で昨年穂高岳山荘で少し言葉を交わしただけだったのだが、その人が覚えていたのだろうか、声をかけてきた。話している内容はその時のことでmomoにも記憶にあったらしく(僕は全くなく、忘却の彼方だった)再会といっていいのかわからないが、偶然の出会いに話が弾んだ。それよりもその人の記憶力はスゴイとしか言いようがない。今回は名前も聞いておいたので、次回どこかの山で会ったとしたら奇跡だろうが、その時は普通に再会を喜べそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.12 14:08:46
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