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東奔並走。

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2019.11.30
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カテゴリ:おでかけ♪
大嘗祭で使用された大嘗宮の一般公開が行われており、今後取り壊されるというので見学者が多くてもチャンスは今しかないと思い、雲一つない絶好の晴天の下、見に行った。
しかも、乾通りの秋季通り抜けもこの日から始まるとあってさらに人は多いと予想された。
公開は9時からだが、春季通り抜けの際には公開時間に到着し、大行列の中待ったので、時間をずらして9時以降に到着することにした。
東京駅から行くと二重橋方面へ迂回しないといけないので、有楽町から目指す。
皇居方面へ行く人はあまりいない。二重橋前付近もすでに公開時間が始まっているせいか、行列はない。

坂下門あたりはまだ人は少ない

空いているのか?と一瞬そう思える状態の中、坂下門へと向かう。空いている、なんてことはなく、手荷物検査を受けてから坂下門へのルートを蛇行しながら進むと、そこそこ人はいる。
とはいえ、春ほどの多さは感じない。宮殿前から乾通り方面と富士見櫓下から大嘗宮を目指すルートに分かれており、そこで少し人が分散していたようだ。
僕らは、乾通りから西詰橋を渡って大嘗宮を目指すことにした。
紅葉は、それほどでもない。多少色づいている木々もあったが、紅葉真っ盛りと感じさせる状態ではなかった。

紅葉はまだだな
本丸側は常緑樹が多いせいか全く紅葉は見れない

通常非公開の西詰橋を渡ると天守台下に出る。そこから富士見櫓方面まで戻り、再び天守台傍にある大嘗宮へと進むことになる。

ここまで来ると、見学者の数が湧いてくるように次から次へと多くなっていく。大嘗宮正面付近は多くの人、人、人でごった返していた。

遠くから見ても人の多さがよくわかる
最前列から(この後身動きできず)

最前列から見ないと意味がないので正面右側から徐々に前に詰めて最前列に進んだ。
しかしここからが大変だった。最初はゆるゆる動いていたが、後ろからも横からも人が押し寄せてくるため、ついには全く身動きができない状態になってしまった。警備の警察官も懇願するように移動を促していたが、それでも動けず、正面左手方向から動かすように誘導して少し動き出したところを強行突破し、ようやく抜け出した。

正面から左手は先ほどのすし詰め状態ほどではなく、すんなり前に行くことができ、撮影後も後ろへと容易に抜け出せた。
しかも側面に行くとさらに人が減り、人もまばらで好きなように写真が撮れた。

裏側は人混みが少ない

博物館でもそうだが、見学のスタート地点はとにかく人が多い。今回の正面右側が間近で見るスタート地点だから動けなくなったのだろう。

見学後は大手門方面へと抜けて、迎賓館へと向かった。
恐らく皇居から迎賓館に行くという組み合わせは結構多かったのではないかと思う。実際、迎賓館前は行列ができており、入るまでに30分~1時間かかった。
時間のかかる原因はチケット購入もそうだが、セキュリティチェックが空港のチェックと同じくらい厳しかった。しかもチェックするレーンは2つしかなく、1つは空港にあるX線検査機、もう一つは目視によるチェック。
検査官の目視によるチェックの方が早いのでそちらを使ったが、それでも時間はかかる。荷物のあとは金属探知機のゲートをくぐってようやくチケット購入だ。
券売機も3台しかないため、ここでも時間はかかった。

宮殿のような趣だ

ようやく本館に入ったが、内部の写真は撮れない。見るだけだ。
しかし、圧巻の室内空間が次々と現れた。記者会見や首脳同士の会見などニュースで見る部屋を見ていくのだが、スゴイとしか言いようのない部屋の造りだった。
まあ、これを写真に収めるとなるとどう撮っていいか迷うところだし、さらなる見学者渋滞になるから撮影禁止は妥当だろうな。

裏側も豪華です
高速シャッターだと噴水らしくない

外に出ると庭や建物外観は自由に写真が撮れる。
全体を見ると宮殿かと思えるような建物だ。
迎賓館正面には即位パレードで使用したオープンカーがこれも期間限定でアクリルケースに入った状態で展示してあった。多少混雑していたが、撮れる角度は限られているのでスムースに人は移動していた。
欲を言うとケースに映り込む人の姿がなかったら、と思うが、こればかりは仕方がないなあ。
PLフィルターでもあれば消せたかもしれないが…。

映り込みがなければねえ

大嘗宮もクルマも期間限定の公開だから想像以上の多くの人が押し寄せる。
混雑はイヤだが、次それを見るのはいつのことかわからないとなると覚悟して行くしかないな。

最強のシンボル



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Last updated  2019.12.01 16:19:19
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