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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:お城・お寺 etc
1年振りに沖縄を訪れた。今回はグスク(城)を中心にいくつか景勝地を巡った。なお、世界遺産に登録されている9か所は昨年すべて訪れたので、それ以外となる。
1日目は沖縄へ移動して終了。 前回は服装で失敗している(温度差がわかっていなかった)ので、今回は同じ轍を踏まない(半袖の準備OK)。 横浜とは15度ほど温度差がある。初夏を思わせる気温だ。むしろ暑い。 2日目、久米島に移動。 久米島というと泡盛を想像しがち(飲まない人にはピンとこないか)だが、この島にもグスクはある。具志川城(ぐしかわぐすく)、宇江城(うえぐすく)は立派な石垣が残っているだけでなく、ロケーションもいい。観光的にはこの2つの城は見ごたえあるだろう。 具志川グスク(補助階段はない方がいいけど) posted by (C)momo、ときどきモモ夫 整備もされ見晴らしもいい posted by (C)momo、ときどきモモ夫 いい城跡だ posted by (C)momo、ときどきモモ夫 宇江城遠望(山城だな) posted by (C)momo、ときどきモモ夫 石垣の風化は進んでいるが郭の保存状態はいい posted by (C)momo、ときどきモモ夫 特に宇江城は島内最高所(宇江岳)に位置するため、三角点まであった。 久米島最高峰なので三角点もある posted by (C)momo、ときどきモモ夫 この他マイナーなグスクで言うと、伊敷索城(いなはぐすく)、塩原城(すはらぐすく)、登武那覇城(とんなはぐすく)と読むのも大変な名前のグスクがある。ナビを見ても見つからない城もあったので、グーグルマップで見つけてmomoにナビをしてもらいながら行く。 伊敷索城(いなはぐすく)は久米島博物館の駐車場傍から行ける。石垣が多く残っているなど、状態はそんなに悪くない。多少は整備しているようだ。樹木の間から宇江城が見通せた。 伊敷索グスク(石垣の崩壊個所はあるが良好に残っている) posted by (C)momo、ときどきモモ夫 右手に宇江城が遠望できる posted by (C)momo、ときどきモモ夫 塩原城(すはらぐすく)は銭田森林公園内にあるのだが、道の標識がないので近くを行ったり来たりの繰り返しでようやく辿り着く。工事中の公園を抜けて行ったが、辺りには誰もいない。 一応城跡への入り口には看板があるが、整備はほぼされていない、放置状態だ。階段上り切った先の石垣は見えるが、その奥の石垣には草を踏みしめ、かき分けて行かないといけない。しかも何かのタネ?か知らないがズボンにとげのように引っ付いて始末に負えない。 スケールのわかりにくいグスクだ。せめて草は刈ってほしい。 標識あるけど posted by (C)momo、ときどきモモ夫 所々に石垣の残骸が見えるが整備不良のため規模がわからん posted by (C)momo、ときどきモモ夫 登武那覇城(とんなはぐすく)。これは見つけにくい。登武那覇園地という芝生で覆われた小高い丘の上があるのだが、グスクは頂上だろうと思って行ってみたものの、オブジェのように大きな岩があるだけで何もない。あきらめて中腹の駐車場に戻り、辺りを見渡すと芝生が広がる一帯の先に白い標識みたいなものが立っている。近寄ってみると登武那覇城跡とある。 ふと下を見るとロープが垂れ下がりこの先にありますよとでも言っているかのような空間(木々を刈ったような空間)があった。しばらく進むと苔むした石垣が見えてくる。しかし、木々で覆われすぎていて全貌がわからなかった。見えていたのはほんの一部のようだった。 ただ、城の上に頂上があったが、山城としての機能は有していないのだろうか。 柵の後ろから入っていく(わかりにくい) posted by (C)momo、ときどきモモ夫 石垣は結構残っているようだが整備されていないので進めない posted by (C)momo、ときどきモモ夫 グスクは5つだけだったが、このほか、タチジャミや畳石(奥武島)を見てきた。 タチジャミは一見ただの岩かと思ったが、回り込んで見ると幅が5mという異様な岩盤だった。 いや岩板だな。 この位置だとただの岩にしか見えない(タチジャミ) posted by (C)momo、ときどきモモ夫 回り込むと薄い! posted by (C)momo、ときどきモモ夫 畳石は、亀の甲羅のような石が敷き詰められているような感じだ。正確には柱状節理といって海岸の絶壁などで見かける柱状の岩の一部のようで、見えているのは柱状節理のてっぺんになるのかな。本体海の中なのかもしれない。 畳石というけどカメの甲羅のようだ posted by (C)momo、ときどきモモ夫 最後に、米島酒造(久米仙の酒造会社ではない)に行って泡盛の工場見学をした。発酵途中のものなどを見ることができ、漂う香りも泡盛そのもの。試飲もさせてもらったが、そもそもの度数が高いので、それほど飲めない(しかもストレートだからねえ)。売れ筋の「美ら蛍」と1400本限定シリアルナンバー付きの「米島」を買って久米島を後にした。 わかりやすい説明をしてくれた posted by (C)momo、ときどきモモ夫 限定酒の米島のボトルの色がいい posted by (C)momo、ときどきモモ夫 昨年の沖縄探訪はこちら グスク編 マイナーなグスク編 世界遺産編 その他 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.04 11:44:46
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