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東奔並走。

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2020.03.22
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カテゴリ:おでかけ♪
1月に切通しの7つを巡り(鎌倉七口では5つ)、鎌倉七口の残り2つを行くつもりで、1日に出かけたのに、パンクのため延期。
ようやく準備を整えて残り2つ、谷戸坂の切通しと1日に出かけた大仏切通しを訪れることができた。

今回は北鎌倉から山越えをせず、大船から県道304号線を南に下り行くことにした(もちろん自宅の横浜から自転車)。
切通し手前は坂になっているが、そこだけなので難なく到着。


写真: KTTM7371

写真: KTTM7372

しかし!切通しに至る道にはフェンスが立てられ通行止めになっていた。落石の恐れがあるためのようで、2002年からというから18年間放置状態のようだ。
確かに切通しの多くは山を垂直に両側を削っているので、何かの拍子に削った壁の上から何かが落ちて来るかもしれないってことは、想像に難くない。
でもねえ、鎌倉景観百選にも選ばれているんだから、通れなくてもきちんと見れるようにしてもいいんじゃあないかと思うんですけどね。
残念ではあるが、長居のしようがないので、次の大仏切通しへ向かった。

県道304号線を北上し、手広交差点で県道32号線に入る。そのまま鎌倉大仏のある高徳院を目指し、手前のトンネルを抜けると源氏山方面へ抜ける道があるのでそこを伝って行くと現れる。
穏やかな道もあれば、岩盤を削って切り開いた、いかにも「切通し」という雰囲気を残している場所、「やぐら」と呼ばれる鎌倉時代ごろの横穴式墳墓や供養堂跡があるなど古道を堪能できる。


写真: 大仏切通し

写真: 大仏切通し

写真: 大仏切通し

この後、鶴岡八幡宮経由で帰ったのだが、新型コロナ騒動で人出は少ないと思いきや、外国人が少ないだけで観光客は多かった。八幡宮前は建長寺辺りから渋滞しているし、外国人が少ない今だから、「いざ鎌倉!」と考える人が多いのかもしれない。


写真: 鶴岡八幡宮


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Last updated  2020.03.23 11:18:00
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