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カテゴリ:山歩き。
山に登ると富士山を探してしまうが、登頂した山々で富士山側から見ると結構東側が多く、南側では唯一愛鷹山くらいなど北方、東側に固まっている。
まあ、居場所が横浜なので日帰り登山を考えるとそうなってしまう。 今回、富士山を西側から眺めてみようと200名山でもある毛無山に行ってみた。もちろん南アルプスなど西側から見ることもあったが随分距離は離れている。もう少し間近で眺めるとどうなんだろうと毛無山を選んだ。 暗いうちから出発するのだが、この時期4時30分頃に家を出るのは結構しんどい。とはいえ早めに出ないと渋滞や駐車場の関係もあるので止むを得ない。新富士ICから139号線を北上し、TV等で良く出てくる「ふもとっぱらキャンプ場」のそばにある「麓(ふもと)」登山口から尾根コースで頂上を目指した。 ふもとっぱらキャンプ場からの富士山が一番すっきり、雄大に見えるのかもしれない 到着時点では駐車場(有料)には数台止まっているだけで、あまり来る人はいないのかなと思いながら、駐車場入り口の料金徴収丸太にお金(封筒に車番を書いて)を入れて行く。 毛無というのは木がないというところから名付けられた説もあるようだが、しっかり木々は生い茂っている。葉は落ちているので、木々の間から富士山がよく見える。これまで登った中で一番近くに感じる(もちろん富士山には登っているのでそれが一番近いんですけど、それを除いて)。 しかし、尾根コースなのでひたすら上りだ。平坦路はほぼない。途中「一合目」「二合目」などの表示があるくらいで、そこそこ急な斜面を登っていく。 途中の見所は「不動の滝」があるが、結構距離が離れている。ああ、滝があるな、っていう程度だった。 尾根ルートは右手、左の地蔵峠ルートは通行止めとあったが… 終始こんな感じの道を登る 遠くに不動の滝が見えるが、ここからでは遠すぎるかな そこからしばらく行くと「富士山展望台」があるが、それまで雲ひとつない快晴だったのに、ガスが出てきたため、頂上付近が隠れてスカッとその勇姿を見ることができなかった。 この後晴れたが、この時に晴れてほしかった 「九合目」を過ぎてから稜線に出る。ここからは緩やかな道をたどり、頂上に到着する。頂上付近は開けており、ダイナミックな富士山を堪能することができた。富士山は何度見ても素晴らしい。 中央奥に富士山が見えるのだが、この時点ではまだ見えず しばらくするとこんな感じ(この角度だと逆光です) 下山は地蔵峠方面を経由することにした。上り時に「崩壊のため地蔵峠からの一部登山道は通れません」という張り紙があったが、通行している人もいる情報もあったので、行ってみた。実際、蛭ヶ岳の際も沢が崩れている為通行止めというのもあったが、実際進んでみると崩れていても通行はできたので、今回も同じかもしれないという思いはあった。もちろん注意と警戒はしながら進むことは言うまでもない。 この先通行できない本当に箇所があるのか、気にしながら進む ザレているが、崩壊という感じでもない 地蔵峠からの道は、落ち葉で覆われ、木の根や石が隠れているので歩きにくい。道幅も細いところがあるなど、傾斜が急なので滑らないように気をつけなければならない。しかし、なかなか崩落地には出くわさなかった。ロープがあるとここがそうなのか、と思ったりしたが、単に岩場を上下するのに使う為に設置されているだけであって、現に見たところ崩壊もしていない。 崩れてはいますが、通れます(道が遮断されているわけではないです) 岩場の移動用の補助ロープも問題なし 渡渉は数回右岸に行ったり、左岸に行ったり 確かに登山道の近くの沢や斜面に崩れた場所があったが、それで通行できないと言う状態にはなっていなかった。そんな状態を見ながら進むと尾根コースとの分岐に差し掛かり、そのまま駐車場に到着した。 結局通行止めになるような場所には遭遇しなかったが、このルートは渡渉も何回かあるし足元が落ち葉で明瞭でないが、普段の慎重さをもって進めばいいだけのことだった。 駐車場に戻ると、満車状態だった。結構登りに来ているようだ。地蔵峠側から頂上を目指す人がいなかったから下山時は誰にも会わなかったが、ピストンであれば多くの登山者と遭遇しただろう。 樹林帯がほとんどだが、落葉した木々の間からの見通しが良くなるため、終始富士山を眺めながらの山行ができたのは気持ちのいいものだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.30 18:01:52
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